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遥かなる時空の中で 八葉抄 12~18話 [アニメ]

遥かなる時空の中で 八葉抄 12~18話感想です♪

一つの事件が解決した時、再び不穏な動きあ京をさざめく。
一人の少女。彼女は自らを竜神の巫女として名乗り町を歩きます。
それを聞いたあかねは、純真に自分の仲間だと思い彼女を探しに今日の町を歩き始めるのですが・・
その、なぞの少女の正体・・
そして、その出会いがあかねの身を再び危険に晒す行為のきっかけになってしまうのです。
彼女を狙う鬼と呼ばれる者・・・
自分を手に入れるために、人の心を踏みにじる彼を、それでも、そんな彼をあかねは嫌いになりきれない複雑な乙女心。
そんな彼女を思う八葉のそれぞれの思い。
一人た、ただがむしゃらに、無鉄砲なまでに彼女に思いをぶつけ、彼女の名を呼んでおいかけます。
一人は無骨で純真なまでの武人としての忠誠心を彼女にささげ・・
一人は、ただ静かに、彼女の心の成長を見守りながら、自分もそれに相応しい人間になろうと心に近い・・。
一人は、純粋な恋心を抱きながら・・
一人は、友達として力になりたい、守られているだけでは嫌だ・・・と、非力ながらに立ち上がろうとする少年。
一人は、ただ静かに巫女は失ってはいけない存在だと、心持たず、当てられた定めのままに彼女を守ろうとする
一人は、ただ彼女を守り、ともに戦っていきたいと心を暑くさせ・・
そして最後は、そんな彼らをどこか遠く、さめたまなざしで見守りながら・・
それぞれの思いのまま、彼女を見守る八葉たち・・・
そう、最後の一人g目覚めることで八葉は集まるます。
彼女の悲痛な叫いう思いに目覚める彼女の力・・
そう、そんな彼女の必死の思いが、今までどこか頑なだった彼の心を揺り動かします。
きっと、定めとか、使命だとか自分が望んでそうなったわけではない物事に彼は興味が持てなかったのではないか・・。
今回の彼女の思いが、そんな彼に八葉としての意味を見つけださせたのでは・・
なんて思います。
人に対して忠義をつくすなんて、本来は自分で選べるのがベスト・・
運命とか、上からの命令だとか、そういうものに翻弄はされたくない・・というのが人としは素直な思いですしね・・・♪
そうして、仲間の家族を救い、暴君だった八葉の一人も仲間との絆を深めたことで少~~~しは大人しくなったり・・
にしても、あんな暴君を自分の若いころに比べると、ずっとしっかりしている・・
と、いってみせる彼の方が大人だよね・・な~~んて思いつつ・・。
京を救うための新たな目的の旅が始まります。
その間にも交わされる、あかねと八葉との心の交流・・・
時代と時が違いすぎるゆえに日常習慣がまったくことなり、それゆえに京の仲間に、知らず心配をかけてしまうあかね。
そんな彼女を、どこまでも心をささげ、真に使えるべき主として、彼女の行いを苦笑しながらも見守る武人がひたすらカッコよくてたまりません♪
八葉の多くは本当に魅力的な人が多いですね。
あかね達の世界は、いろんな文明が発展していて便利なものであふれている。
事件や事故はあるだろうけれど、戦争のような大きな争いごともなく、何の不自由もなくくらしていた彼女だから・・。
だから、どこまでも無邪気にいられる。けれど、その無邪気さが人を救うのも事実であり・・・。
他人の幸せを、自分の幸せのように喜べる程に心の温かな子ですから・・♪
そんな彼女だからこそ、ひかれる八葉もいる。
現代からきた八葉の一人は、頼りなく甘えん坊で一人では何もできない子と、自分の感情を暴走する少年・・
こうしてみると、よくも悪くも今時の現代っ子らしくて・・(苦笑)
正直頼りない所ないといいますか・・
思いだけで突っ走ってもどうにもならないし、人を疑わなさすぎるのも少し問題で・・。
信じるべき人間の見極めって大事ですね、同じ境遇や思いを分かち合ってしまうと、人の心の扉ってやつは、開きやすくなってしまいますから。
けれど、その人を疑わない人のよさが人の心を解きほぐすのもまた事実・・
全ての人の誤解はとけなくても、拒まれてばかりだった仲間から受け入れてくれた・・それだけで十分ともいえるのではないでしょうか・・。
形だけの大人数の仲間よりも、心よりの仲間が一人いることのほうが、いざという時の心のより所になります♪
そして、ちょくちょく~とメイン話のある八場の中でもお気に入りの武士様~♪
武士ならではの思い・・
若気のいたり・・
確かに、こうして見ると今の落ち着いた雰囲気の彼とは違い、結構無鉄砲な所も多いようで・・
それゆえに失ってしまった家族の存在とか・・
そういう過去があるから、今の落ちついた、大人の彼がいるのかな・・
なんて思うと、無鉄砲な現代の八葉君も、あと数年すればいい大人になるのかな?なんて思いつつ・・
本当に、この作品に出てくる少年、青年達は個性が豊かで・・
ごくたま~~に、たして2で割ったら丁度いんじゃないか?と思うくらいの生真面目っぷりは・・
見ようによっては、起用に見えて案外不器用なのかもしれません。
親に厳しく、しっかり育てられた象徴といいますか・・でも、そういうまじめすぎる人間は、時には不真面目~とまではいかなくても、肩の力抜いて気楽になるくらいが良いのだろうな・・なんて思います。
同じ八葉でも優等生タイプと遊び人タイプ・・
考えも行動も間逆だからこそ、教われるものがあるのかも・・・
なんて、この二人の青年を見ていると思います。
そして、普段、遊び人で、どちらかといえばふらふらふらと浮ついた雰囲気をまとっていても、女性を慈しむ心があるからこそ、罠にかかったときの彼の対応は納得しつつも意外な結果で・・
本当、話が進めば進む程に彼はヒロインあかねをどう思っているのか・・というのが微妙になぞです。
他の女性のように、ただ気が強いだけの少女でも、優しいだけの少女でも、気位の高い女でもなく・・・
特別は特別、愛しさを感じながらもどういうポジションなのか・・
なんて思いつつ・・・。
それぞれのキャラの心のあり方の変化を垣間見つつ~
お遊びの話も盛り混ぜつつ、物語は進んでいきます。

タグ:はるとき
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