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薄桜鬼 風華伝 藤堂平助ルート プレイ感想 その5 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝 藤堂平助ルート プレイ感想 その5

いや~本当、PS4版でプレイするほうが二本ゲーム購入するよえい俄然お勧めですね~と、個人的に改めて思います~!
だって、そのまま続けて二部作目に進めるのは凄く便利ですよ~。
因みに、二部作目の冒頭は一部を振り返るプロローグ~という感じでスタート。
そして~二部作のOPが挿入!して本編へと繋がります!
そして、ここから千鶴の平助君への気持ちが、見え隠れし始める~て感じでしょうか・・
元から可愛く子だったけれど、個人的に誰かに甘える素振り~てのがなかったので、じょじょに恋する乙女モードになりつつある感じです。
というか、気づき始めたというべきでしょうか~
そして~
変若水の副作用の理由・・
何故血を求めるかというのは、薬が失敗作だったのではなく・・
て、説明に思わず納得!
西洋の鬼~という表現も当時の日本らしくて面白いですね♪
そして、やはり人でない物の力、身に余る物を身につければ、その代償が必ずくる・・と・・。
そして、今更ながら、命落とした後に灰になる理由も、今更ながらにわかってしまったかもしれません!
今まで意識したことはありませんでしたが・・(笑)
悲しくも苦しい現実に合えばあう程に・・
この二人の関係性が深まっていくというか・・
女は守られるだけじゃなく、大事な人を自分も守ってあげたい、愛しい人のために力になってあげたい
でも、男は逆に惚れた女だからこそ、強がりでもなんでもカッコつけたくなる・・。
不器用な愛情表現って奴でしょうかね・・♪
どさくさに紛れて、好いた、惚れた~な台詞は平助の方が口をついつい、口をすべらしがちだけど・
そういう所が、可愛いな~て、思っていたし方がないというか・・♪
でも、可愛い可愛いばかりいっていられなくなります。
そう、とうとう吸血衝動の発作が・・
その度に千鶴は自らの体に傷をつけ、平助に血をのませる・・
という行為が、妙にエロチックでたまりません~~♪
基本的にヴァンパイア物~て好きなんですよね♪
和風な雰囲気も・・♪
なので、プレイしていたときは和と洋を組み合わせた面白い作品だな・・
自分の好みに凄くあっているな~なんて思いながらプレイもしていましたっけ・・♪
そして・・
話しはどんどん危険なほうに・・
そう、山南さんの動向が、より危険きわまりないもになっていきます。
権力を振りかざす・・というのではないけれど、又違う意味でタチが悪い!
頭のキレたひとが揉め事おこすと、対処に本当困ってしまうといいますか~。
きっと、私じゃ上手く丸めこまれて、どうにも出来なくなりそうです(汗)
そんなことを思いつつも、千鶴の平助への思いは何処までも一途で・・♪
彼が人手なくなったことで、共に過ごせる時が少なくなり・・
色々切ないですね、お互い両思いなのに・・・
平助の身を思うと・・
彼が千鶴を思えば思うこそ、伝えたくても伝えにくい・・
そんな心境なのかもしれません。
だって、何時何がおこるかわからない身ですから・・
武士という立場上、いつ命を落とすかもしれない身だけれど、今の彼にとっては人としての最後を得られるかどうかの方が、きっと不安は大きいだろうしね・・。
それにしても、戦場では何が起こるかわからない・・
信じ、身を預けてきた相手だからこそ裏切り行為として捕らえてしまう、憤りのない思いって、きっとあるんでしょうね。
どんなに近くにいても、意見の違いというものが何処かにで来る。
まったく自分と同じ考えと一緒の人間っていないですよね。
普段似ているからこそ違いが余計に見えてきたりして・・。
なかなか、戦国の世を生きるってのは思うように物事がはかどらないものです。
仲間とか、家族とか、今の時代ならば、その一言で収められることも多いですけれどね・・。
そういう時代を生き抜く男達は、似ていないようで何処かしら通じるものがあるのか・・
何気ない言葉が同じだったり・・
そういうのも、彼ら、男同士の信頼関係・・て奴なのでしょうか。
背中預けながら戦ってきた・・という・・♪
けど、結局は、そんな仲間達ではなく、気になる女の子千鶴を彼は選んだわけですけれどね・・♪
傍にいて守ってやりたい・・というよりは、傍にいて守りたい・・
とでもいいましょうか・・♪
普段千鶴への思いを表に出すまい~としていながらも、ひょんな所で、ぽろっと出しちゃうのあ彼のくせ・・
そこが又、ニヤニヤ~と、させてくれるのですけれどね♪
うん、でも、吸血衝動の発作が起こり、それを鎮めるために献身的に接する千鶴の姿を見る度に、平助の思いはどんどん複雑な心境になっていく・・。
そりゃそうだよね、好いた女の体傷つけなければ生きていけない体になるなんて・・
なんのために生きているのかわからなくなりそうです。
そう・・
目の前に現れた昔の知人・・
幸せそうに笑う姿を見る平助の涙が胸に痛い。
同じ年頃で、共に同じ時を過ごしてきた元仲間も、今は違う。
人でなくなり、何時命を落とすかわからない先の見えない未来。
自身には好いた女と共に添い遂げ、子供を生んで幸せな家庭を築く未来が見えない、その伝わってくる苦しみがなんともいえなく切ない。
そして、そんな彼に自分だけは最後まで必ず共にいると、限られた間だけでもいい・・
楽しいとか苦しいとか、そんなことは関係ない、ただ、傍にいて、その思いを分かち合いたいと・・・
おういう物語がすきなんです♪
死ネタが好きになりやすいのは、こういう心の突っ込んだ会話というか、上辺ではない心に届く切なさ~~がたまらないんです
命落とせばなんでもいい~て、わけじゃない!
生きたい、一人置いてゆけない、こんな状況になって気付くものがある・・。
そんな複雑な人間臭い心の表現が~たまらなく好きなんです~~!!!
そう、そして、山南さんの裏切りの疑いが事実だと知り・・・
このことが、余計に平助の心を苛ませてゆきます。
新撰組の犯した不祥事にまきこまれた何の罪もない人々・・
そんな罪のない人々を、千鶴の友を助けるため、山南さんのの動きをとめるため、切り捨てては切り刻んで・・
切っても、切っても襲い掛かってくる、元人間の哀れで恐ろしい姿・・
そんな彼らを救うことが出来なかった平助・・・
そして、彼らは姿を消した山南の跡をおいます。
残されていく惨殺な血にまみれたを辿りながら・・・
そうして、たどり着き懐かしく再会した仲間からの言葉を背に、山南さんの下へと向かうのです。
その台詞が又いいんですよね。
お前ははれて自由の身だ、後はあいつのこと頼むぞ・・
礼は必要ない、その代わり死ぬなよ・・
ですって~
あ~~初年ジャンプの~て、どうしてもそういう結びつきで表現したくなってしまう私です♪
だって、自分にしか出来ない役目を貰えるのもだけれど、大切な人のために何か出来る、託されるのって凄く幸せじゃないですか~~♪
そして、愛する人を一人でいかせたくない、それならば最後は共に有りたい・・という思い。
でも、平助自身はそんなこと望んでいなくて・・
自分の命はいつつきるか分からないけれど、彼女はそうじゃない、人として生きていくことも幸せになることも出来る・・
そして、何より自分のせいで大切な人を失うなんてことになれば・・
そう、彼にとって最後の光を失えば、どうすればよいのかわからなくなる。
愛しい人をうしなうくらいなら自分の身が果ててしまえば・・・と・・
本当に、愛が深ければ深い程、相手のことを思えば思う程に意見がすれ違ってしまう。
愛し合う心は一緒なのにね♪
でも、こういうときは、結局は女の方が強いのかな~なんて・・
貴方と私は違うから、貴方の心を理解しきることが出来ないけれど、でも、貴方を一人の人として私は必要としてる
一緒に生きていく道を探していこうよ、何があっても傍にるから・・
と、平手打ち一発くらわせて、渇を入れてあげます♪
その後の、お前どれだけ馬鹿で前向きなんだよ・・(笑)
なんて呟きながら、千鶴のためにもう少しだけ生きてみることにするよ・・
という会話が萌えすぎる~~!!!
もう、本当に、後編~に入ってからの展開がおいしいすぎて~~
てなことで、今回の感想はここまで~
物語も、後少し~なのかな?
バッドと,悲恋EDの展開も楽しみです♪

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