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最遊記RELOAD BLAST 5話 [アニメ]

はい、最遊記RELOAD BLAST 5話です♪
冒頭から、悟空へと優しげな笑顔を見せるお姉さん、なんだろ、全開の物語展開からすると、凄く嘘くさい笑顔に見えて仕方なくって・・
そんなこと知る由もなくっただ、友達を純真に心配してる悟空との対比がなんともいえないワンシーンとでもいいましょうか・・。
うん、大人ってヤツは面倒かつ、時には怖いくらいに非道になれる生き物です。
自分も大人だからこそ、そんな風にありたくはないし、なりたくはないですね。
綺麗ごとがどこまで通用するのか、世の中分からないこともあるけれど・・
道徳、人情は忘れずにありたい・・。
無垢で無邪気で何も知らない眩しい笑顔を見せる悟空のようにはいかないけれど・・。
大事な物、手放しちゃいけない物だろうと思う。
だからこそ、大人以上に大人な素振りを振舞ってしまえる、異端者扱いのもう一人の青年も悲しいものです。
観音様のような心根のある大人ばかりだったら、彼の取り巻く環境も大きく変わっていたでしょう。
心ない大人に囲まれる子供程に悲しいことはないです。
子供は子供らしくあれるのがベスト。
わがままいって、親に酷く怒られて、イイことしたら褒められて・・そうしてお利口になっていくのが子供にとって大事な過程。
そして・・
子供を傷つけるでもなく、守ろうとするわけでもない・・
そして、金蟬・・彼の生き様はどうなんだろう。
何も見ず、知ろうとせず、ただあるがままを生き、波風経たない平凡で刺激のない人生を生きるってどんな感じ?
そこに楽しみはあるのでしょうか・・。
無垢な子供を私利私欲に塗れさせる大人は、無論大罪人ですが・・
知るべきことを知ろうとしないのは・・問われない?
正しい行動??
何も知らない子供にとって、大人の言葉や言動は絶対的です。
だからこそ、大人は子供達に示しある行動をしなければならない。 良きこと、悪きことを、正しく教えるのは大人の仕事・・
穢れを背負うのは大人だけでよいのです。
どんなに清き心の子供でも、穢れた大人の手にかかれば簡単に道を誤ってしまうのですから・・・
そんなのは、金蟬と同じく私も同意できないです!
でも、大人だからといって、何でも出来るわけでもない。
子供の頃は出来ていたけれど、大人だからこそ出来ないことも増える。
それでも、何も出来ないわけではないのは確かなんです・・
何かすべきなのかもしれない、出来ることはないのか・・
そんなことを彼は考えるようになります。
純真無垢な心ってのは、頑なな心を研ぎほぐしてしまう、不思議な空気があります(笑)
癒されているというか、感化されるというか・・
変な事に拘ってるのが馬鹿らしくなったり・・、気分が変わってしまうのです(笑)
そうやって、金蟬と、捲簾と、天蓬と・・
てんでバラバラに見える3人が、自然と心を寄せ合って、一家団欒モードになっていく・・・(笑)
大切な人とともに笑いあえる・・ずっとそんな時間があるだけで、幸せなのです
そして、何気に怪しげなシーンになり・・(笑)
てか、この親父、色んな意味で怖い・・
ナタクでなくても、全うな神経持ってる者なら恐怖を感じるのが普通でしょう・・。
て、なんか、ナタクの体・・変な体の作りになっていると思ったら・・
本当に兵器だったのですね・・。
にしても、ならば、そんな兵器に人の心を宿すことなどせず、心ない人形として存在させればよかったものを・・
血にぬれた道を好き好んで生きる子などいはしないでしょう。
そんあ子供が存在するとしたら、それは好んでしているのではなく、無理やり大人にさせられているだけです。
そして、中むつまじい少年二人の関係にも影響を与えてしまい・・。
ナタクと悟空、無垢な幼き心が大人達の手によって汚し、利用されようとします。
それを止める大人は、彼ら天蓬達しかおらず・・
その結果、悟空を救おうとしたナタクの行動・・・
そして、その結果・・ナタクを道具としてしか見ようとしない大人達に、悟空は・・・
と、とんでもなく気になる所で続きに~~~~!
にしても、本当、子供は子供同士で遊ぶのが一番で、それが当たり前なのですよね。
喧嘩して、泣いて、仲直りして、笑いあって・・
凄く大事な時間なのです。
そして、この後、金蟬達はどうするのか・・
彼も彼なりに大人として、彼の思いに応えようと、覚悟を決めようとしていたみたいですが・・

てな感じで、本当に続きが気になる5話感想~!
待て、次回~~~です!!
タグ:最遊記
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