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下天の華 プレイ感想3 [ゲーム]

羽柴秀吉

この男は・・
見た目のチャラさよりも、ずっとイイ男だった・・
という印象が非常に強い♪
上手くえませんが、外見の雰囲気が違いすぎるので、ぱっと見は、似ての似つかないけれど、本質的な部分は信長と似通っている面がある・・。
確かに、表面上は浮足立って軽いし、女性を見れば呼吸するかのような口説き文句ばかりが口をついて出てきますが・・
思った以上に目ざとい
ホタルの正体にきづいただけでなく・・
身分にへだたりがなく、広い視野で物事を見通す目・・
思っている以上に物事をしっかりとらえ考える頭脳と、器の大きさ・・
肝の据わったものの考え方など・・
酷く私自身共感の持てる部分も多く・・
人としては凄く好きなんです♪
そのあたりが、信長と似ていながらも、微妙に印象とち違うでしょうか(信長様は、バリバリ恋愛対象として魅力的なお方♪)~?
そんな感じなので、彼女が彼を意識するのには、まずはお友達から・・
という雰囲気ですが・・
でも、共に時間を過ごしていけば情も沸いてくるし、彼が見た目だけの男じゃないということもわかる・・
今でいう、たたき上げの国家公務員・・
下の立場から上り詰めていった人だからこその、状況に応じての柔軟な判断、民からも慕われるおおらかな性格なのではないか・・
沢山のものを見て、又無くして・・
そして、出会った、信長という存在・・・
彼自身が器のある男だったからこそ、信長という男を慕い、天下人の時代を託そうと考えられるようになった・・。
何が正しく、信じるに値すべきかを見通せるものの見方ができる所とかも・・
なんだろ、信長という男は、良くも悪くも多くの武将達を魅了させてしまうのと同じく、この男も同じかもしれません♪
力あるものは、慕われると同時に、妬まれることも多い所も、又違った形で・・
そんな彼を、最初こそ、好きじゃないけれど、嫌いになれない・・
苦手なはずが、気がつけば心の中に潜りこんでくる・・
今までにない、笑いの絶えないドタバタコントなのりの中にも、確信を得た部分が合間合間にあって・・
彼女が彼の心の内を見、理解する分だけ、彼もほたるの心の内にふれ忍びでも、姫でもない、彼女自身の心に揺さぶりをかけてくる・・・
今まで疑問にすら思っていなかったのに、彼という存在が、ほたるにとって、多大な影響を与える位置づけになっていて・・。
彼の出自と、その時の悲しい過去・・
私達の世界でいうたたき上げの公務員さん・・みたいなものかな。
下の立場だからこそ自由に、やりたいことをして、見たいものを沢山見てきて・・
そして、その失った物には取り戻せない罪の後・・
罪なき者に罪をかぶせてしまった、一生消えない後悔・・
そんな彼の言葉だだからこそ、ほたるの心に重く響き、同時に彼女の心を苦しめる。
今の自分の生き方に満足しているか・・
後悔はないか・・
自身の望はなんなのか・・。
何時か言われた問いかけ、今目の前で再び問いかけられ・・
それでも、今の彼女には主からの命に栄らえる程の心の強さは伴わず・・
守るべきものは何か・・
愛する人を裏切り、剣を交えてまでも主君の命に従うことが真に望べきものではない・・
分かってはいても、今のホタルにはどうしようもなければ、そんな彼女へと、秀吉水ら剣を構え、主君の命をあだ名す者には鉄槌を・・
と、たとえそれが愛する者であっても・・
そして、その結果は・・
ですが・・
本当、コロナを怖がらない人、命を平気で奪う人・・
結局、他人を平気できづつけたり迷惑する人には、大切な物が何もないから出来てしまう・・
この状況下にて、マスクつけないでうろうろする人も、結局は身勝手であり、常識のない方たちなのです。
失う恐れが何もないから馬鹿な行いを平気でできるんだ・・
と、心底思いました。
そして、それは又、世の中を知らないからこそ大切な物を作れない、世間知らずの現れ・・。
と、思われても致し方ないし、文句はな言えないと思います。
そんな非常識な人間知り合いに持ちたくないですね、恥ずかしい・・(汗)
どんなに馬鹿騒ぎできる友達がいたって、馬鹿騒ぎすることでしか交流の出来ない、表面上の仮面友達としか呼べない存在などではないのでしょうか。
それって、本当に悲しいことですね。
背中をあずけられる相手がいないことのむなしさといものすら感じないのでしょう・・。
守られたり、守ったり、そういう対等な関係を築けなければ大事な物を見失う・・
そういうのに、女とか男とか関係なくって、対等な間柄って、本当にカッコイイ・・なんて、この二人見て思います♪
そして・・
優しさの中にある厳しさ・・
厳しさと温もりを兼ね備えている彼だからこそ、見通せるものがあるわけで・・
そして、そんな彼を愛しいと思う気持ちに気づけたのは・・
最後の最後でようやく~て、感じでしょうか、恋の花は・・・
そして、二人のハッピーEDは・・
なんだかんだで、この終わり方、大団円~とでもいいますか、すがすがしくも賑やかな終わり方で・・
なんだか、すっかり秀吉という男の器の広さに・・
信長と違うようで似ているような・・
妙に好きになってしまったキャラです♪
もしかしたら。光秀よりも好きになってしまったかも・・
やはり、人間見た目じゃないんだな~
と、改めて感じさせられました・・♪


徳川家康

このキャラは、本当に一番興味の持てないキャラ・・
好きとか、嫌いとか通り超して無関心~に近いキャラで・・
どうも、こう、男のくせに、女々しい所とか・・
理由を聞けば聞くほどに・・
という奴でしょうか・・。
子供の頃の出来事とはいえ、男子が女子を突き飛ばすとか、最低でございます・・・
としかいいようがない・・。
まあ、それが理由でトラウマになる気持ちはわからなくもないのですが・・
しゃべり方、立ち居振る舞い含めて全てがアオトオブ眼中~
優しさだけでは戦の世は渡れない。
優しさと厳しさを兼ねそろえてこそ・・
家康も剣技はあるものの、それも人目に触れさせなければ、宝の持ち腐れというもので・・
けれど、それでも、支持する人達はいる。
そう、自身が思っている程彼は無能ではなく、無能にしているのは他誰でもない、彼自身・・
でなければこれ程までに、家臣達から慕われるはずがないでしようからね。
という印象でしょうか・・


百地尚光

とうとうきました、最後の攻略キャラ~
そう、一応隠しキャラになるのでしょうか?
彼の場合は、好感度にてイベント発生させるのではなく、与えられた任務をもくもくとこなしつつ、修行をミスなく成功させることでイベントが発生するようなので・・。
出来れば一度ミスした場合は、ロードにてやり直しをしないと発生しない可能性あり?
ということで、彼を攻略の再は気合いれてミニゲームの修行を成功させましょう~
にしても、本当、この男、渋くてクールで見た目も雰囲気そのものが好みすぎてヤバイ・・
私情を挟まず、忍びとして厳しく冷たいこといいながらも、なんだかんだでほたるに対しては情があるというか・
そして、そんな師匠を思い、ただひたすら健気に修行を続ける日々・・♪
けれど、その再会はけして甘い物などではなく・・
師匠と弟子だからこそ・・
互いに忍びであるからこそ、逃げるわけにはいかないもの・・
そうして、親が子供に教えるべきことを教えるように、世の中の厳しさと、彼女の枯れていることを教える・・
それでも、彼のいう人を殺せない甘ったれな忍びである彼女も・・・
心は幼子のようでも、見た目は立派な女・・
父親のような気持ちと、男としての意識との相反する思いがかい間見えてくる様子が、又くすぐったい・・
ささやかな甘いシーンの一つとでもいいますか・・
そして・・
ずっと互いの主の命により相反する立場であったはずのかれが最後の最後に選んだ結果は・・
主の命は絶対・・
と、同時に愛弟子であるほたるを・・
どちらも、忍びとしての厳しさの中にある、人としての情・・
多分、ほたるという存在にて無意識にゆり動かされたものでしょう・・
彼女の望む夢・・
戦のない世の中を作るために、存在すべき人・・
彼女がやり遂げてみせると覚悟を見せた瞳に・・
多くの人の死を見つめすぎたが故の、彼の中に所詮は忍びだからという思いに変化をもたらせた・・
そして、幼子のような無垢な少女の心にも・・
忍びとしての生き方への疑問、希望・・
そして、師を思う心は、既に幼子が求める父母へのような思いではなくなったこと・・
そして、そして・・
もう、どのルートでも織田信長という男の男前っぷりがたまりません!
器のでかさが並大抵のレベルじゃない!
ただ、主としてではなく・・
本当、乙女心にも聡いお方です・・♪
そして、ようやくたどり着き、結ばれた思い・・
それは、気が付けば肉親を思う以上の想い・・
で、その後は・・
地味に女房にしかれる旦那の図・・(笑)
やはり普段の仕事が完璧すぎると、プライベートは堕落してしまうものなのか・・(笑)
な~んて、ほがらかな流れる二人の時間・・
いつかくる戦のない世を思い・・・♪
という終わり方~
そして・・
ノーマルED感想はというと・・
ようやく、ここまできました、出来る限りのコンプリを目指して、何週目のプレイでしょう~
少なくとも8週以上!
いや、正確には10週はしているでしょうか・・
イベントを埋めるために・・(汗)
そして、ようやく得たEDは・・
誰とも結ばれることのない道・・
忍びではなく信長を中心とした戦のない世の未来・・
それにかけた主人公、ホタルの動向は・・
そして、定番の展開になりつつ、無事入手、スタッフロール特別編!
音楽も演出も物凄くカッコイイ!
本当、物語ににあった歌詞ですよね~♪
そして、思ったよりも、結構しっかりと、ボリュームあるシナリオ・・
苦労してここまできたかいがあったというもの~♪
そう、彼女は戦いのない世を目指すため、自身の思う道のために戦い続ける。
けして人目につくことなく、忍びとして影ながら・・
というED・・
そして、真のバッドEDという奴でしょうか・・
これが歴史に基づく本来の流れの展開・・
皆、ことごとく炎の中で・・
そして、戦の続く世はまだまだ続く・・
ということで・・
まだ、二つ目のEDが各キャラごとに残っていますが・・
もう、ここまでプレイするの、両手じゃ多分数えられないくらいなので~
ということを踏まえつつ~次は続編に向かいます!そして、総合感想は、続編も含めつつ~

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