プリキュア５ １３～２４話 感想

プリキュア５　１３～２４話

はい、ここから、プリキュア達、それぞれのお話～という感じになります。
例えば、学校での部活と家庭の事情の問題。
生徒会長として部費の問題解決・・
どれをとっても、答えは一つ！
自分一人じゃ出来ることには限界はあるけれど、３人寄れば文殊の知恵
皆で支えあい工夫しあえば、なんとかなる～
という奴です♪
本当、こういうとき、友達っていいな～と、心より思えるお話・・。
どんな風に問題を解決していくのかな？と、思っていましたが・・
やはり、問題解決には柔軟な考え・・
多くの人の意見聞いて、考えてみると見えなかったものも見えてくるようになる・・
そういう人間になるには、やはり人を思う心と情熱、そして好奇心を持つことで・・
同時に、そんな自分にひかれてついてきてくれるような、よりよき友人関係を作ること・・。
一緒に悩んで苦しんで、共に歩いてくれる仲間ってのは、自身にも良い影響を与えてくれます♪
後ろ向きな考え方しか出来ない人とは、そういうものの考え方しかできない人間へと感化されかねないし・・
又、自身がそういう人間になってしまっていたりもする・・
そういうのは、あまりよろしい環境じゃないので・・・
諦めない、何があっても這い上がるし、不屈の精神こそ、よりよき未来を物に出来る近道はないのかな・・と・・。
相手の為を思って厳しい言葉を向けること・・
それは、けして酷いことじゃない、寧ろ相手のためになることもすくなくなくて・・
そういう見極めや目、行動力を養うためにも大事な物のような気がします。
きついものの言い方をされるだけでヘコんでしまうなら、その人は本当にそれまでの人・・
私は厳しい言葉ってのは自分磨きの一つでもあるし、それを受け入れられなければ、それ以上の成長は出来ないものだと、私は思います。
その程度のことで諦められる夢なのか～
と、いう言葉も、そのものズバリだと思いますし・・
夢って、簡単に手に入らないから夢であって・・
又、その夢を手に入れるためのきづ付きや努力から遠ざかっているようではまだまだでは・・・・
と、思っちゃうかな？
夢は熱く～諦めない、ど根性～これに限る！ですね♪
夢を叶えるには、挫折も苦労もあってこそ～～だと、私は思います！
そういう意味では私自身も本当の夢～てのは叶えられたのかどうか？と、思いますけれど・・（笑）
漫画家になる～て夢も、結局は趣味範囲で収まっちゃいましたしね～
でも、その分当たり前のことに全力投球でぶつかって頑張ってこれたような気がします、今振り返ると・・ですが（笑）♪
いや～だって、親に逆らう程のパワーはまだ持ってませんでしたし・・
やはり、自分の殻をぶち破る勇気も、まだまだ当時はなかった時代・・
今見たくネット配信で～～と、誰もが簡単に漫画家なれる時代ではなかったですからね・・（笑）
都心にでて、一人暮らしして・・・
根性つけようとがんばってる最中の私には、なかなかの分厚く高～～い壁でした～（笑）
でも、その変わり人の温もり～て奴をお腹一杯味わった時期でもあり・・・（笑）
そう、本当に、ここに出てくるヒロイン達の温かな雰囲気は、理想そのものですね♪
友情だけでなく、家族関係もちゃんと描いてくれていて・・
風邪で寝込む母親のために苦手なことに必死に向き合って、失敗ばかり・・けれど、そんな娘を困りつつも温かく見守る母親・・
母を幼い頃になくし・・けれど、でも家族の暖かな思い出はちゃんとあって、それを大事に守って頑張って・・
そんな娘を見守るお父さんやお爺さんの愛情も、とても深い・・。
少しばかり心配性すぎるところが困ったちゃん～だけれど、そういうお節介な愛情もちゃんと受け入れてるからね、ヒロインは・・
急に目の前からいなくなって心配したといってくる大人達に誤りながら、精一杯の気持ちを伝える姿は、凄く胸に響きました♪
後、思い出の品が敵に奪われたとき、泣いて叫んでいる姿とか・・
本当、ギャグとシリアスのバランスが凄くとれる作品♪
見た目しっかりしていて、親への気遣いもちゃんと出来ていて・・
だからこそ、、仕事で、ずっと家を留守にしがちで寂しい思いをしていても素直に寂しさをいえない先輩・・
そんな彼女に勇気と笑顔を与えてくれたのがプリキュアを通じて出来た仲間で・・
というお話しの回も凄くすきで・・♪
そう、このプリキュアというチームはけして一人一人の力は絶大に強いわけではない・・
でも、皆の心を一つにすればどこまでも強くなれる・・
そういうコンセプトなのかな～と・・・
泣くヒロインを見て自分達にまかせてと、他のプリキュアメンバーが力合わせていく所は毎度、見ていてすがすがしいし、カッコイイな～なんて思いつつ・・
そう、この作品は・・
友情では絆を・・
家族では愛情を・・
そういう、忘れちゃいけない、でも忘れがちになっちゃいそうなものを、凄く伝えてくれる作品♪
やはり、人の温もりとはいいものだな～なんて心から思わせてくれる・・
そんな作品です♪
後、アクション～～！
プリキュアはやはり生身のアクションがあってこそ～～
あんまり、でこでこに飾り立てた衣装やアクションよりは、シンプルイズベスト～～がいいです！
努力、根性、友情～で倒していくシーンは、本当にどの回を見ていてもいいな～と、改めて思ってみたりして・・♪
後は、友達の夢や努力を守ろうと立ち向かう心・・
そういう心の熱さが、とても胸に響いてきちゃいます♪
私の大好きなスポ根系になるのかな～そういう所は・・♪
小説家になる夢、立派な俳優になる夢・・
彼女達にも、それぞれに色んな夢があって・・
自分の理想とち違っていたり、今のままでいいのか悩んでみたりとか・・
まさに、青春ですよね～～♪
そして、前期の候半は・・
彼女達の深層心理に思い切り突っ込んだお話・・
そう、本当の友達ってのは、ただただ楽しく毎日を過ごすためだけの存在ではなく、時には厳しく、正しいことと悪いことをちゃんと伝える。
それは、相手が嫌いだからではなく、相手を思うが故・・
人を怒ったりするのって必要以上にエネルギーがいります。
どうでもいい人には、そのエネルギー使うの勿体無いから放置します。
でも、大事な人だからこそ、これから先のことを考えて、直していかなきゃいけない所は指摘していかないと、結局はその人のためにならないし、辛い思いするのは、その人本人・・
大事な人には、そんな思いをして欲しくない・・
だから厳しくする。
それに気付けるか気付けないかは、受けての器次第・・て奴かもしれないでしょうけれど・・。
そして・・
どんな理由であろうと、相手を傷つけたり、迷惑かけたときは言い訳しないで誤ること・・。
これが出来る、出来ないとでは今後の人間関係も、自分自身の心の成長にも影響します。
誰だって失敗はするし、自分一人だけでなく相手のせいで失敗することもある。
でも、そこでいい訳はしちゃいけない。
人間、失敗はつきもの、だったら、その後どうしたらいいのか・・
起こってしまったことよりも、先のことを考えることが大事・・と・・
落ち込むのぞみに優しくいってみせるココ・・
ナッツは厳しいもののいい方しか出来ない分、凄くバランスとりつつも、ココは相変わらずいい所を持っていく立ち居地です・・♪
そんな励ましを受けつつも、皆の下へいこうとしている間に、些細なことで喧嘩してバラバラになってしまった仲間達の心へと敵の手が伸びて・・・
その現場を奪派しようと主人公のぞみも頑張るのですが、仲間達の変わり果てた姿に希望を打ち砕かれ・・
だがしかし、ここでも、やはりイイ所を持っていくのは、ヒーローのココ！
そんな、のぞみに手を差し出すのです。
闇の中に落ちていく彼女の手をしっかり握り、抱きしめます。
君がいたから皆笑顔になれるんだ、頼むから目を覚ましてくれ・・と・・・
そう、プリキュアシリーズには珍しい、熱い抱擁シーンに思わずドキドキ・・♪
そして、のぞみは彼の声に答え、嫌なことを忘れ現実逃避しているだけの夢の世界から皆を救い、脱出することが出来たのです！
そうして、皆の絆が本当の意味で一つになった・・・そんなお話です♪
皆が一人のために、一人は皆のために・・
という、三銃士によくある台詞～を思わず思い浮かばされるシーンでもあるといいますか・・
本当に、皆が皆のことを思いあってるんですよね。
一人にならないし、一人にさせない。
自身の夢を諦めないし、友の夢も守ってみせる。
そんな語りが凄く胸を熱くさせてくれたお話です・・・♪
本当、皆の心を一つすれば、なんだって出来るし、いくらでも強くなれる・・
きっと、絆を深めていくたびに彼女達は強くなれるんだろうな・・なんて思いつつ
そして同時に、ココと、のぞみの思いの深さを、ふと感じさせてくれる回のお話でもあり・・
本当に、萌えと燃えの両方～を感じさせてくれる、ナイス～～な、作品です♪
やっぱ、恋に友情に～と、自分達の日常を守るのために必死に頑張る女の子～はカッコイイです！
後、肉弾戦のバトル～～
自分にはないものを持っているというか、普通の女の子なのに、あのパワフルな戦い方・・というのが、たまらなく好きだな～と、改めて思いました♪

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