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グランクレスト戦記 10~11話 [アニメ]

グランクレスト戦記 10~11話感想です♪

は~
戦争・・
そういうものと向き合った作品を見ると・・
なんともいたたまれなくなりますね。
国のトップになるってのは、感情や理屈だけではどうにもならないことが多いといいますか・・
力あるものはそれだけの責任があるといいますか~
信念や執念と、論理的目線のバランスが必要といえばいいのかな?
後、知識と広い視野・・?
アニメの作品なのに、思わず考えてしまいます。
と、この話しすると、重くなりそうなので、この辺りでやめておきます、重い薀蓄はとまらなくなるし、他にも見所というか、語りたい部分もあるので・・(笑)
そう、人間、それぞれ守るべきものの為に色々あるってことです。
そう、感情論だけで突っ走るトップ程に愚か者はおりません
顔はいいのに、この弟気味はあからさま~なお馬鹿さんで見とれる暇もありませんでした(笑)
その、暴君っぷりこそが、守るべきものを誤って失いかけないということを、上にたつものは理解せねばなりませんね。
であにと、足元すくわれて、自分で自分の首しめちゃいますよ
本当、問題起こしたり、責任転換させる市議や国家公務員さん達に凄くいいたくなっちゃいますね(苦笑)
おれにひきかえ、テオ君の美しいこと・・
自分達が不利になることよりも、まず人民の身を優先させてくれる彼の志がたまらなく愛おしくて好きです♪
本当、ダメダメ公務員さん達に爪の垢を飲ませてやりたくなっちゃいます♪
良い行いってのは、何時か結ぶものなのですよ♪
そして、色々と複雑に物語りは動いて行きます。
身内を裏切ってでも守りたい愛しい物の存在・・
何処までも野心に忠実が故に腹黒の漆黒男~
この男、本当に怖いくらいに強いし、それは認めよう~
でも、人としてはやはり好きになれません!
返り血に濡れたその姿はまさに悪魔~です。
まあ、戦場なら致し方ないことではあるのでしょうけれど、お世辞にもカッコよく見えないのは私の私情が入っているからでしょう(笑)
腹黒キャラ好きだけど、この男の思想はどうも行き過ぎてるというか・・
才覚有りすぎる分、一方に偏り感が強烈すぎるというか・・
私が好きな腹黒キャラって、何を犠牲にしてでもいい、自分の守りたいもののためになら何でもしてやる~みたいな・・
冷徹に見えtえ、以外と人情っぽいところがあるキャラというか・・
そういうタイプなのですよね(笑)
なので、この後の展開は、個人的にしてやったり~~
もっと、やってやれ~~
なんて思ってしまう私がおります(笑)
だがしかし、こういう男こそ死ぬほどしぶといのも事実といいますか~(笑)
そして言おう!
滅びるのはビラールではなく、お前だ~~~
というか、そうであって欲しい・・え、感情論が半端ないですね(笑)
そして、ビラール様・・回を進めば進む程に最初よりも好感度が毎度毎度上がっていっています♪
臣下や民を思う君主に愚かものはきっといないですから・・♪
そして、そして~
相変わらず人の心を掴むのがお上手なテオ君が好きすぎます♪
やってることは地味に見えても、結構難しいもんですよ、頑なに心閉ざす人の心を掴むのって・・
そういうことをやってのけるテオ君は、十分君主の視覚をお持ちです♪
人には向いたやり方ってのがある
どんなに成功していたとしても、人には向き不向きがあります
だから広い視野で情報そ収集し、自分ににあったより良い方法を見つけていくのです。
頑張っても上手くいかないのは、努力がたりないからか・・
回りが努力認めてくれているのに上手くいかないのは、上手な努力の仕方を知っていないから・・
の、どちらかなんだと思います。
私も、子供の頃にしろ、仕事にしろ、真面目に頑張ってるのに、なんで成果の良し悪の差が激しく出るんだろうね?
と、後々言われたことがありますので・・(笑)
多分、頑張るほうこうを間違っていたのかな~なんて思いつつ・・・(笑)
本当、テオとシルーカのようなものが大統領になって欲しい~てな願望が目覚めてしまいます・・・(笑)
それでもって、こちらのお馬鹿な弟気味・・
勝手に突っ走ったが故の失態~
自己責任・・て奴ですね・・(笑)
人の話しを冷静に、ちゃんときかないからこういうことになるんだ^~~!
女に助求めるとか、しっかりせんか、情けない~~~!
私だったら、あんなに正々堂々とお逃げ下さい~なんていわれたら恥ずかしいやら、情けないやらで、返って逃げるに逃げれなくなりそう・・(苦笑)
というか、兄は出来た人間なのに、なんで弟はこんなにもお馬鹿さんなんだ~~?
なんて思いつつ・・(笑)
そして、予想外なキャラが死亡・・
てっきり連続で出てくるかと思いきや、あっさりお亡くなりに・・・(笑)
そして、この結果により、更に戦火が・・
そう、これが戦、戦争というもの・・
国の為といいながらも、その行いはあまりに無情で、悲しいもので・・
今まで、メインキャラの中で死亡フラグがたっていなかったのが不思議だったのですよね。
でも、まさか、あのキャラまでもが・・
こうも続々と・・
と、いう感じでしょうか・・
けれど、その死に際の潔さ・・
負けは認めても、ただ陣地を大人しく奪われるだけではない・・
最後まで、あがいてみせる・・。
負けを認めつつも、それに服従はしない・・
まるで日本の戦国・・侍の時代を思わせる展開ですね。
本当に、カッコイイ最後だったと思います。
そう、身内であろうと立場が違うのならば血を流しあわなければいけない・・
それが戦争という名の命の奪い合いです。
そう、互いに愛するものを、守りたい物を守りあっているだけであり・・
悪人という名の物は存在しない・・
皆それぞれの正義のために戦っているのだから・・
寧ろ、戦争という形でしか守るべきものを守れない・・
戦争といものがあるのが罪といいますか・・
その悲しい現実が罪といいますか・・。
そこに、善悪はないのですよね・・
そして・・・
人の望みや幸せの有り方はそれぞれ・・
最後の時まで愛する人と共にするか・・
守るべき人のために自身の命を犠牲にするか・・
又、守るべきもののために大切な人を犠牲にしなければいけないか・・
叶わぬと思っていても立ち向かわねばならい・・
人が生きるうえで、一生に一度は経験するもしれないもの。
そして・・・
こんな大変なときに・・
この心優しい男のなんと非力で頼りないことか・・
正論や正義感を出すだけではどうにもならないのですよ。
もっと頭を使って、どうにかする方法が思いつかないものか・・
と、本当に思ってしまいます。
無力程、悲しいものはないですね、本当に・・
そして、等の姫君は本当に黒衣のドレスが、まるで心を捨てた魔女のようで・・
女は、何かのために覚悟決めると怖いですね・・。
対するこちら側の二人の心の絆はなんとも美しくも力強く、カッコイイ!!
こういう物語の展開、凄く好きです!
信頼しあう二人が力を合わせて叶わぬ敵地へと覚悟を決めてつき進む
愛って素晴らしいものですね。
自分を犠牲にしてでも貫き通せるその強さ・・・!
別に、私は黒き皇女が嫌いなわけじゃない・・
戦争だから致し方ないと思う・・
でも、理解は出来ても納得は出来ない・・
そんな複雑な思いでしょうか・・。
愛する人に守られ・・
けれども、その命を守るのではなく、戦いぬく心を抱きつつ、最後には愛するものの元へと・・
そして、そんな彼が主人公テオに残していった言葉が・・・

これからは、世界を驚かせてくれ・

これは、テオ君がこれからの世界を背負い、揺るがす存在へとなっていってくれ・・
そういう意味合いの言葉だったのかな・・
そう、これからは彼の時代・・
物語に・・・
なっていってくれるといいのにな~~
なんて思う終わりです♪
どんどん物語に奥行きが出てきて良いですね♪
以上~
次回も又楽しみです♪
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