ヴァイオレット エヴァー ガーデン１０話 [アニメ]
ヴァイオレット エヴァー ガーデン１０話感想です♪
この作品、頭からお涙頂戴～なさ苦品ではありｍすが、ここ数話～
本気で貰い泣きされっぱなしの展開なのですが・・
今回も泣かされちゃいました♪
物語の先行きは見えつつお話ではあったのですが・・
それでも、やはりラストには泣かされてしまう！！
それこそ、真に感動できる作品だ～～と、いえるのではないでしょうか♪
先の展開が分かっていても、分かっているからこそ面白さを感じさせるのって、センスが必要だと思うので、凄いことだと私個人は思います♪
予想外な展開になれば誰でも驚くのは当たり前・・
そういうものに固執しない面白こそ、寿命ある作品かな～なんて、思いつつ・・♪
だって、驚かせるだけの作品は、直ぐに飽きちゃいますから（笑）
そう・・病弱な母親、そして愛娘・・これは定番の設定ではあります・・。
けれど・・
けれど、だからこそ、そこに物語がある・・。
厳しくも愛情を深く注いでいるお母様♪
元気で少し我侭で、甘えん坊の人見知りさん・・
だけれど、ちゃんと礼儀を教えこまれていて、理解していて・・
厳しいけれど深い愛情・・
間違えたときは怖いくらいに厳しく・・だけれ素直に間違いを受け止め正すことができたときには優しい笑顔のご褒美を・・
このメリハリがあってこそ、理想的～な親子関係かな～なんて思います♪
そして・・
遠くに送る大切な手紙・・私も最初は少女のいう通り、家族の誰かに送るものかな～と思っていましたが・・
体を壊して横になる母親・・
そんな母を心配する娘に向ける母の眼差し・・それをmるだけで、手紙の相手が誰なのか、おのずと分かってしまいます。
そして、的確に彼女の心を伝え手紙を作るヴァイオレット・・
そして、それを手にしたとたん涙を流す母親・・
これはもう、決定的～なシーンですね！
そして、そんな母親に思いをよせつつも、お人形遊びに、おままごとに夢中になるお年頃・・
そして、お人形のように綺麗な容姿のヴァイオレットをお人形だと信じこんでやまない無邪気な少女・・。
難しい言葉はまだわからなくて・・
でも、何も知らないわけじゃなくて・・
そんな彼女の心境を汲み取る最のヴァイオレットの表情がとても繊細で綺麗で・・
彼女の無邪気さに驚きつつも微かに微笑んだり・・
手紙を製作している間、いつの間にかすっかり懐いちゃっているお嬢様を大事に扱いながらも・・。
そっと二人だけで大事なお話をしはじめ・・・。
母親に聞かされたくないだろう、彼女の望みや我侭・・
小さな子供のいうことだと侮るのではなく、見た目よりも、ずっと悟っている小さな体だで必死にを思う姿は・・きっといい加減に扱えるものではなくて・・
そう、彼女はまだまだ幼くて無知・・・・
理解しているからこそ、感情のまま、無邪気に残酷な言葉を向けてしまうことがある。
現実は受け入れても、親の気持ちを理解するにはまだ幼く・・
でも、母の娘への愛がわからないわけではない、ただ、自分でもどうしたらいいかわからなくて、言葉にしたくない言葉が出てくる・・・。
泣いて、泣き叫んで・・
自分が悪い子だから、母親が苦しんでいるのだと無垢で優しい少女はヴァイオレットへと縋りつくのです。
そう、どうしようもないのです。
病気や震災は、人の気持ちや行いだけではどうにもならなくて・・
誰の責任もないからこそ、切なくなくて、もどかしくて、行き場のない思いがけめぐる・・。
その心を癒すのは他人の優しさや温もり・・
頑張ってどうにかなることなら、いくらでも頑張ればいい・・
でも、一人で頑張れるのには限界があって、そういう時は誰かに素直に甘えてもいいんじゃないかな・・
なんてことを思いつつ・・♪
毎日毎日頑張っている人にはお休みも必要だと思うしね・・♪
そうして、幼き少女は最後の最後に気付くのです。
そう、ヴァイオレットでは人形ではなく血の通った心優しい人なのだと・・
そのことに気付いた少女の照れたような、戸惑いの表情・・♪
そんな彼女を、ヴァイオレットは何処までも優しく見つめます。
そして、彼女は思います。
彼女が書いた手紙を読んでみたいと・・
そして、誰宛の手紙だったのかと・・
それは、後に知ることになるのです・・。
ずっと、ずっと・・
何年もかけて・・
時を重ねて、少女から大人になり、愛する人と出会い、母親となるまでの間、ずっと・・
その時間の流れの表現がとても穏やかで優しく、それ故に、胸が温かく切なくて狂おしくなる・・♪
切ないけれど、本当に彼女の人生は、とても暖かく幸せなものだったろうと思います。
だって、暖かな思いは胸の奥にちゃんとあって、新しい家族が傍にいてくれて・・。
そして、最後の最後にヴァイオレットの大粒の涙に、私の方まで涙が止まらなくなりました。
誰かを思って零す涙はなんと綺麗で、切なくて、狂おしくて、胸が熱くなるものでしょう・・。
彼女の涙が語っています。
届くんのです、どんなに遠く離れても、温かい人の思いは・・と。
そんな風に思わされた素的な１０話でした♪
本当に素的作品です～～♪
この作品、頭からお涙頂戴～なさ苦品ではありｍすが、ここ数話～
本気で貰い泣きされっぱなしの展開なのですが・・
今回も泣かされちゃいました♪
物語の先行きは見えつつお話ではあったのですが・・
それでも、やはりラストには泣かされてしまう！！
それこそ、真に感動できる作品だ～～と、いえるのではないでしょうか♪
先の展開が分かっていても、分かっているからこそ面白さを感じさせるのって、センスが必要だと思うので、凄いことだと私個人は思います♪
予想外な展開になれば誰でも驚くのは当たり前・・
そういうものに固執しない面白こそ、寿命ある作品かな～なんて、思いつつ・・♪
だって、驚かせるだけの作品は、直ぐに飽きちゃいますから（笑）
そう・・病弱な母親、そして愛娘・・これは定番の設定ではあります・・。
けれど・・
けれど、だからこそ、そこに物語がある・・。
厳しくも愛情を深く注いでいるお母様♪
元気で少し我侭で、甘えん坊の人見知りさん・・
だけれど、ちゃんと礼儀を教えこまれていて、理解していて・・
厳しいけれど深い愛情・・
間違えたときは怖いくらいに厳しく・・だけれ素直に間違いを受け止め正すことができたときには優しい笑顔のご褒美を・・
このメリハリがあってこそ、理想的～な親子関係かな～なんて思います♪
そして・・
遠くに送る大切な手紙・・私も最初は少女のいう通り、家族の誰かに送るものかな～と思っていましたが・・
体を壊して横になる母親・・
そんな母を心配する娘に向ける母の眼差し・・それをmるだけで、手紙の相手が誰なのか、おのずと分かってしまいます。
そして、的確に彼女の心を伝え手紙を作るヴァイオレット・・
そして、それを手にしたとたん涙を流す母親・・
これはもう、決定的～なシーンですね！
そして、そんな母親に思いをよせつつも、お人形遊びに、おままごとに夢中になるお年頃・・
そして、お人形のように綺麗な容姿のヴァイオレットをお人形だと信じこんでやまない無邪気な少女・・。
難しい言葉はまだわからなくて・・
でも、何も知らないわけじゃなくて・・
そんな彼女の心境を汲み取る最のヴァイオレットの表情がとても繊細で綺麗で・・
彼女の無邪気さに驚きつつも微かに微笑んだり・・
手紙を製作している間、いつの間にかすっかり懐いちゃっているお嬢様を大事に扱いながらも・・。
そっと二人だけで大事なお話をしはじめ・・・。
母親に聞かされたくないだろう、彼女の望みや我侭・・
小さな子供のいうことだと侮るのではなく、見た目よりも、ずっと悟っている小さな体だで必死にを思う姿は・・きっといい加減に扱えるものではなくて・・
そう、彼女はまだまだ幼くて無知・・・・
理解しているからこそ、感情のまま、無邪気に残酷な言葉を向けてしまうことがある。
現実は受け入れても、親の気持ちを理解するにはまだ幼く・・
でも、母の娘への愛がわからないわけではない、ただ、自分でもどうしたらいいかわからなくて、言葉にしたくない言葉が出てくる・・・。
泣いて、泣き叫んで・・
自分が悪い子だから、母親が苦しんでいるのだと無垢で優しい少女はヴァイオレットへと縋りつくのです。
そう、どうしようもないのです。
病気や震災は、人の気持ちや行いだけではどうにもならなくて・・
誰の責任もないからこそ、切なくなくて、もどかしくて、行き場のない思いがけめぐる・・。
その心を癒すのは他人の優しさや温もり・・
頑張ってどうにかなることなら、いくらでも頑張ればいい・・
でも、一人で頑張れるのには限界があって、そういう時は誰かに素直に甘えてもいいんじゃないかな・・
なんてことを思いつつ・・♪
毎日毎日頑張っている人にはお休みも必要だと思うしね・・♪
そうして、幼き少女は最後の最後に気付くのです。
そう、ヴァイオレットでは人形ではなく血の通った心優しい人なのだと・・
そのことに気付いた少女の照れたような、戸惑いの表情・・♪
そんな彼女を、ヴァイオレットは何処までも優しく見つめます。
そして、彼女は思います。
彼女が書いた手紙を読んでみたいと・・
そして、誰宛の手紙だったのかと・・
それは、後に知ることになるのです・・。
ずっと、ずっと・・
何年もかけて・・
時を重ねて、少女から大人になり、愛する人と出会い、母親となるまでの間、ずっと・・
その時間の流れの表現がとても穏やかで優しく、それ故に、胸が温かく切なくて狂おしくなる・・♪
切ないけれど、本当に彼女の人生は、とても暖かく幸せなものだったろうと思います。
だって、暖かな思いは胸の奥にちゃんとあって、新しい家族が傍にいてくれて・・。
そして、最後の最後にヴァイオレットの大粒の涙に、私の方まで涙が止まらなくなりました。
誰かを思って零す涙はなんと綺麗で、切なくて、狂おしくて、胸が熱くなるものでしょう・・。
彼女の涙が語っています。
届くんのです、どんなに遠く離れても、温かい人の思いは・・と。
そんな風に思わされた素的な１０話でした♪
本当に素的作品です～～♪
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