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薄桜鬼 風華伝 藤堂平助ルート プレイ感想 その6 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝 藤堂平助ルート プレイ感想 その6

なんだろう・・?
平助君って、まだまだ若くて子供だけれど・・
子供っぽく見えても、やっぱカッコイイというか・・
他人の言葉を真に受けて、それで後悔するのは嫌だから、自分の生き方は今度こそ自分で決める・・といってみせるところは、もう、立派な男~て感じです♪
自分なりに考えて自分なりの答えを出せることは立派です
他人に一切頼らず一人きりで生きろなんていわない・・。
誰かに相談するのも大事だと思う・・・
けれど、それでも、最後の一線、決断だけは他の誰でもない、自分なりに考えて出した答えでなければ、いざというとき、結局後悔するのは自分
他人ではなく、自分自身が出した答えなら後悔することはあっても納得は出来るでしょうからね・・
あの時、他人に頼らず自分で決断していれば・・
と、いうことにもならないし、自身の行動にも責任持つことができます
と、私は思います。
そうして、悩んで苦しんで出した彼の気持ちを誰よりも察した千鶴・・
こういうときって、ヘタに言葉をかけるよりも、そっと手を握って傍によりそうだけでいい・・
思いが深ければ深い程に上手い言葉なんて出てこない・・
そういうときもありますからね♪
それから、昨日の敵は今日の友・・といいますか・・
平助君が自分の責任は自分でケリをつける・・と、千鶴とこうして共に山道を歩いているわけですが・・・
その道中を共にしている際、風間さんと出くわし、空気の悪い雰囲気になるのですが・・
この二人、見た目は対照的だけれど、多分きっと精神年齢は一緒なんだろうね・・(笑)
もう、決戦場も間近だというのに、何子供っぽいイガミあいで喧嘩しあってるんでしょう・・
千鶴が思わず噴出してしまうのもわかるし、平助君も、きっと自分何やってんだろ~こんなときに~なんて思い、思わず噴出しちゃったんだろうね~~
それを見て不愉快極まりない~て感じの風間さんの表情と態度が面白すぎて・・・
このスチル画が最高に好きです♪
これからのこと考えると、ほんの少しの休息・・て奴ですね♪
そして、なんだかんだあって戦地にどうにかもぐりこんだのですが・・
この二人の吸血シーン見るとヴァンパイア騎士の零と優姫を凄く思い浮かべてしまう・・。
こうして自らからだを傷つけ、その傷口から血を与える・・
その度に互いの心のうちが良くも悪くも深まっていき・・
彼のために生きる、彼を生かしたい・・
人で無くなってでもいき続けることの意味、求めるもの・・
そういう葛藤部分がにてるのかな・・
互いが互いを必要とし、なくてはならない存在になっていくところとかも・・
そして、自身は彼らと同じ化け物だけれど、唯一違うものがある・・
それは、千鶴という愛しい少女が傍にいて、人を愛する心がまだちゃんとあるということ・・
いつ、この身が果てるかわからないけれど、互いに求めあう気持ちを、共にいられる限られた時を離れず過ごすことを・・
そう、ここでようやく接吻のシーンが~~~♪
言葉にならない思いを唇で語り合う~~♪
素的なシュチュエーションです♪
ヘタに着飾った言葉なんかより俄然萌える~~!
そして・・
とうとう元仲間同士の戦いが始まり、厳しい死闘を繰り拾えた結果・・
結局山南さんも最後の最後は人だったというか・・
やっぱ、敵だからといって、相手も元は人・・
最後の最後まで憎みきれない、人情的な物がどこかにある・・そういうラストは凄く胸に響きます。
そして、その後の傷だらけになりながらもなんとか生き延びた愛しい人の姿を見て安堵して涙する千鶴と、それを見て慌てふためきながら誤る平助の姿が可愛くて・・
それに、狂わずに戦いきれたのは、お前のおかげだ・・なんてことをいいながらの平助君がね、カッコ可愛くて♪
極めツケが、最後の最後まで、素直じゃないけど、実はイイ鬼だった風間さん~
この三人のやりとりは本当に、和やかで、楽しげで好きです。
そして、平助の命ももしかしたら・・
その望みにかけて、二人は決断します。
そう、平助は今まで国のために戦うことで生きる意味を見出してきたけれど、彼の生きる意味は他にもあるのだということを・・
千鶴と出会い、それを見出し・・
戦って死ぬのではなく、共に生きていきたい・・・と・・
そんな二人の決意を見守る土方さんを見てると・・
やっぱり、この二人にとってはいい兄貴分なんだな・・と・・
ことの決着がをつけたというのなら、後はお前らの好きなようにしろ・・
そういう素振りが、本当に土方さんらしくって・・・♪
そうして、旅立つ前の平助と千鶴の会話・・
そう、ここで初めて、ちゃんと伝えるんです。
大切な人に向けての素直な言葉・・
それを聞いたとたん、感動で涙を流してしまう千鶴に戸惑う平助君が又可愛くって・・
沢山の悲しみと苦しみを味わい・・
沢山の失ったものの変わりに新しい未来を見つけて・・
こうしして、幼かった少年と少女は大人の階段を上る・・とでもいえばいいのかな。
自分で考え選んだ本当の未来を得ることになるのです♪
そうして~
こっそりと抜け出すつもりが・・
戦友たちが・・
二人の門出を見送ってくれるんですよ~~
幸せになれ・・・と・・
土方さんにいたっては、言いたいことは全て伝えたから・・と、言葉なく、優しく二人を見つめるだけで、でも、最後の最後に・・
達者でな・・
と、小さくいってくれるんですよ~~~♪
あ~~こういう構成、演出大好きです!
何気ない一言が胸に響く~~て、奴です!
本当に、平助にも千鶴にも、色んな出来事があっただろうけれど、その経験全てが今後の彼らを作っていく・・
思い出に、悲しいも、嬉しいも関係なく全部大事な物なんです!
そして、エピローグは、ひっそり幸せに暮らす二人・・・
新撰組と共にしたあの頃を思いながら・・・
というラスト~~♪

やはり、この薄桜鬼という作品大好きです♪
PS3で、無印とファンディスクの2作品をプレイし、その後黎明録をプレイして早8年~
本当に良い作品って、年月たっても忘れられないんですよね。
最近のアニメなどは、一見アニメばかりになってきて・・
オトメゲオタクな、いわゆる腐女子さん・・
当時の彼女の行動も、新しいゲームを購入するためにプレイし終えたばかりのゲームを売る・・
個人的には一つの作品に対して愛着を持つタイプなので、そういうの、なかなか出来ないんですよね。
というか、愛着持てそうな作品のみ~しか基本的に買わないので・・
当時のオタクだった頃は、本当、2ヶ月置きにゲーム購入していた社会人時代~てのが、一時期ありましたけれど・・
本当、その10年間の間で、思いだせるゲームは両手、両足(笑)で数えられる程度・・
特にお気に入りには☆マークつけてみました(笑)

オトメゲ

☆ワンド オブ フォーチュン PSP&VITA(シリーズ全て)
☆アーメンノワール PSP(PS2よりも大幅加筆♪)
☆PANDORA 君の名前を僕は知る
☆薄桜鬼(無印、FD、真はプレイ中/笑)
☆コードリアライズ(シリーズ全て)
アムネシア(無印とFDまでは神作品でしたが、続編が出るたび独特の世界観がなくなり他の乙女ゲーと同じ物になってしまった/涙)
☆悠々のティアブレイド(無印プレイ済み、FDをただ今プレイ途中/笑)
☆レンドフルール


ギャルゲ

☆リトルバスターズ PSP
リライト
☆ディエスイレ PSP(年齢指定が削除された分の追加シナリオのボリュームが半端なく凄かった♪)
☆穢翼のユースティア PC
相州戦神館學園八命陣 PC

と、いった所です~♪
因みに、プレイしたけど今市~
というのは、ノルンノネットと、ゆのはな~です。
デェレクターのいわた志信 作品~ということで手を出した作品ですが、少し好みとは違ったみたいでした(笑)
ノルンノネットはシナリオ足らずで置いてきぼり感が半端なく、ある意味凄い印象的な作品でした~(笑)
と、他ゲー情報もいろいろ入れちゃいましたが、プレイは細々としていますので、気長にお待ち下さい♪


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