魔法使いの嫁 14話 [アニメ]
はい、魔法使いの嫁14話感想です~~♪
前回の続き~
智世が赤き獣の姿で駆け出していきます。
エリアスと二人だけの砦ではなく、どこまでも続く外の世界・・
小さな閉じこもった家の中ではなく、見知らぬ世界へと、自由を求め・・
そんな彼女へと引き止める声がします。
そう、広い、広い世界には、彼女の知らない沢山のことがある。
でも、今そこえ一人で飛び立ってしまっては、残されたエリアスが一人きりになってしまう。
そう、自由は素的だし、素晴らしいこと・・。
でも、同じくらいに人同士の温もりも素的で素晴らしいこと・・。
誰もいない、一人きりの世界ではなく、沢山の人がいる広き世界に旅立つのは、先に沢山の人とであってからすべき行動かな~と、思います。
沢山の人との付き合いに一生懸命に頑張って、頑張って、頑張り続けて~
ふと思ったときに、誰もいない所で少しだけ自分を解放してみようかな~
なんてのは、とっても素的だと思いますけれどね♪
なので、彼女自身、まだ、彼の傍から離れるにはもう少し早かったのかもしれません。
そして、エリアスは一人拗ねてます(笑)
大事な人を連れていかれそうになったことに・・
そう、幼い子供のように・・。
そして、ここで、まさかの再会です。
そう、一度きりの登場キャラだと思っていたのですが・・
まさか智世に助を求めてやってくるとは・・。
そう、大切な人が今にも息をひきといそうで助けて欲しい・・と・・
けれど、そんな彼女にエリアスは、とても残酷なことをいいます。
彼は死にかけていると・・。
お前の獲物だろ、食べないのか?
お前がいるだけでその男の命に先はないと・・
そう、世間の何も知らない、無垢ゆえの残酷さで・・
子供は時に残酷です。
時と場所によって言葉を使い分けるなんてことを知らないから・・。
だからこそ、心を豊かに育てることが大事なのです。
相手を思いやる心、それが、時と場合によって必要な言葉なのか、違う言葉をかけるべきかが理解できていく。
親は、それをちゃんと教えなければいけない。
子供に正しいことを教えるために、親自身も真菜場なければいけない・・
自分だけの、狭い視野のままでは、子供を立派に育てることなんて出来ないのだから・・。
智世は、少しづつそういうことを学んでいきます。
彼女なりの視野の範囲だけれど・・。
本当に、彼女はどんどん成長していきます。
エリアスはそんな彼女をどう思っているのだろう・・。
彼女には理解できて、彼には理解できない感情・・・。
死への恐怖も、彼にとっては無いに等しいものなのでしょうか・・。
死に行く老人を見ても、何の感情の浮かばない瞳・・・。
そんな彼を優しい死神と微笑みながら老人は語りかけます。
そう、誰だって死は怖い。
私も、怖いと、そういうのを想像した時期がありました。
でも、今そんなこと考えていても仕方がないと思っています。
だって、今私は生きてる・・。
元気に五体満足で、頑固だけれど優しく頼りがいのある旦那が傍にいてくれて・・。
とても幸せです♪
だから、今は死よりも、今、目の前にある幸せを大切にしていくことが大事・・。
そして、智世は彼女達に何かしたくて必死に頑張ります。
そんな彼女を心配しながらも、彼女の心を汲み取ってくれるエリアスの心境も、きっと複雑なのでしょうね。
愛情の表現って難しい。
相手を思うばかりにがんじがらめになりすぎちゃうのもだめだし・・。
かといって、放置しすぎるのもダメだし・・・。
教育する側も、される側も、生きている間はずっとお勉強ですね♪
そして、失敗しながらもなんとか彼女達のために薬を作ります。
そう、自分の身を削りながらも、そんなにも一生懸命になれるのは・・
人の優しさを優しさで返したいから・・
自分へと笑いかけてくれた人には、その笑顔のままでいて欲しいから・・
それが人の心、人情、温かく掛け替えの無く、大切なもの・・・。
そうして・・
最後の最後に・・
彼女達の夢を叶えてみせるのです。
もう、二度と会うことはできないけれど、これが最後だとわかっていても・・・。
愛に見守られての最後なら、寂しくはない。
怖さも吹き飛ぶくらいに嬉しい気持ちになれるかもしれない。
一人きりで最後を迎えるよりはずっと・・
孤独に生きて、孤独な最後を迎えるよりもずっと・・。
人は、死という恐怖からは逃げられない。
でも、だからこそ今を必死に生きていかなきゃいけない。
自分が愛する人のため・・
自分を愛してくれる人のため・・・
そうして、優しくも切ない別れをつげるのです。
そう、泣いても、どんなに声をあげても、もう、戻らない命・・・。
人は愚かで我侭な生き物。
でも、だからこそ生きていける・・
何かを得たい、夢を成し遂げたい、この人を愛したい、守りたい・・
そう、欲ってのは、他人を傷つけるものばかりじゃない。
心の使い方さえ間違わなければ自分を、誰かを幸せにすることだって出来る。
そういうものじゃないのかな・・・と、私は思います。
そんな彼女達のあり方を見て、智世は涙を流します。
そして、そんな彼女を見たエリアスも無意識に悲しみを抱きます。
そして・・
代償がきてしまうのです。
どんなに他人のためとはいえ、彼女は掟をやぶってしまった・・。
そう、どんな理由であろうと人は罪を犯してはいけない。
それでもやり遂げるという意志があるのならば、相応の覚悟がなければいけないのです。
そう、それが社会のルール・・
そして、次回、代償を背負った智世は・・・
と、早く続きが見たいものですね♪
前回の続き~
智世が赤き獣の姿で駆け出していきます。
エリアスと二人だけの砦ではなく、どこまでも続く外の世界・・
小さな閉じこもった家の中ではなく、見知らぬ世界へと、自由を求め・・
そんな彼女へと引き止める声がします。
そう、広い、広い世界には、彼女の知らない沢山のことがある。
でも、今そこえ一人で飛び立ってしまっては、残されたエリアスが一人きりになってしまう。
そう、自由は素的だし、素晴らしいこと・・。
でも、同じくらいに人同士の温もりも素的で素晴らしいこと・・。
誰もいない、一人きりの世界ではなく、沢山の人がいる広き世界に旅立つのは、先に沢山の人とであってからすべき行動かな~と、思います。
沢山の人との付き合いに一生懸命に頑張って、頑張って、頑張り続けて~
ふと思ったときに、誰もいない所で少しだけ自分を解放してみようかな~
なんてのは、とっても素的だと思いますけれどね♪
なので、彼女自身、まだ、彼の傍から離れるにはもう少し早かったのかもしれません。
そして、エリアスは一人拗ねてます(笑)
大事な人を連れていかれそうになったことに・・
そう、幼い子供のように・・。
そして、ここで、まさかの再会です。
そう、一度きりの登場キャラだと思っていたのですが・・
まさか智世に助を求めてやってくるとは・・。
そう、大切な人が今にも息をひきといそうで助けて欲しい・・と・・
けれど、そんな彼女にエリアスは、とても残酷なことをいいます。
彼は死にかけていると・・。
お前の獲物だろ、食べないのか?
お前がいるだけでその男の命に先はないと・・
そう、世間の何も知らない、無垢ゆえの残酷さで・・
子供は時に残酷です。
時と場所によって言葉を使い分けるなんてことを知らないから・・。
だからこそ、心を豊かに育てることが大事なのです。
相手を思いやる心、それが、時と場合によって必要な言葉なのか、違う言葉をかけるべきかが理解できていく。
親は、それをちゃんと教えなければいけない。
子供に正しいことを教えるために、親自身も真菜場なければいけない・・
自分だけの、狭い視野のままでは、子供を立派に育てることなんて出来ないのだから・・。
智世は、少しづつそういうことを学んでいきます。
彼女なりの視野の範囲だけれど・・。
本当に、彼女はどんどん成長していきます。
エリアスはそんな彼女をどう思っているのだろう・・。
彼女には理解できて、彼には理解できない感情・・・。
死への恐怖も、彼にとっては無いに等しいものなのでしょうか・・。
死に行く老人を見ても、何の感情の浮かばない瞳・・・。
そんな彼を優しい死神と微笑みながら老人は語りかけます。
そう、誰だって死は怖い。
私も、怖いと、そういうのを想像した時期がありました。
でも、今そんなこと考えていても仕方がないと思っています。
だって、今私は生きてる・・。
元気に五体満足で、頑固だけれど優しく頼りがいのある旦那が傍にいてくれて・・。
とても幸せです♪
だから、今は死よりも、今、目の前にある幸せを大切にしていくことが大事・・。
そして、智世は彼女達に何かしたくて必死に頑張ります。
そんな彼女を心配しながらも、彼女の心を汲み取ってくれるエリアスの心境も、きっと複雑なのでしょうね。
愛情の表現って難しい。
相手を思うばかりにがんじがらめになりすぎちゃうのもだめだし・・。
かといって、放置しすぎるのもダメだし・・・。
教育する側も、される側も、生きている間はずっとお勉強ですね♪
そして、失敗しながらもなんとか彼女達のために薬を作ります。
そう、自分の身を削りながらも、そんなにも一生懸命になれるのは・・
人の優しさを優しさで返したいから・・
自分へと笑いかけてくれた人には、その笑顔のままでいて欲しいから・・
それが人の心、人情、温かく掛け替えの無く、大切なもの・・・。
そうして・・
最後の最後に・・
彼女達の夢を叶えてみせるのです。
もう、二度と会うことはできないけれど、これが最後だとわかっていても・・・。
愛に見守られての最後なら、寂しくはない。
怖さも吹き飛ぶくらいに嬉しい気持ちになれるかもしれない。
一人きりで最後を迎えるよりはずっと・・
孤独に生きて、孤独な最後を迎えるよりもずっと・・。
人は、死という恐怖からは逃げられない。
でも、だからこそ今を必死に生きていかなきゃいけない。
自分が愛する人のため・・
自分を愛してくれる人のため・・・
そうして、優しくも切ない別れをつげるのです。
そう、泣いても、どんなに声をあげても、もう、戻らない命・・・。
人は愚かで我侭な生き物。
でも、だからこそ生きていける・・
何かを得たい、夢を成し遂げたい、この人を愛したい、守りたい・・
そう、欲ってのは、他人を傷つけるものばかりじゃない。
心の使い方さえ間違わなければ自分を、誰かを幸せにすることだって出来る。
そういうものじゃないのかな・・・と、私は思います。
そんな彼女達のあり方を見て、智世は涙を流します。
そして、そんな彼女を見たエリアスも無意識に悲しみを抱きます。
そして・・
代償がきてしまうのです。
どんなに他人のためとはいえ、彼女は掟をやぶってしまった・・。
そう、どんな理由であろうと人は罪を犯してはいけない。
それでもやり遂げるという意志があるのならば、相応の覚悟がなければいけないのです。
そう、それが社会のルール・・
そして、次回、代償を背負った智世は・・・
と、早く続きが見たいものですね♪
タグ:魔法使いの嫁
2018-01-24 08:57
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