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夏目友人帳 6 5話 [アニメ]

夏目友人帳 6 5話~

はい、4話の続き~ですね♪
なる程、妖怪たちの正体がここで明らかになったわけですが・・・
可愛さ余って憎さ100倍~という奴かな。
本気で憎み呪おうとしているわけではなく・・そんな彼らを無理に浄化させるのも、心根の優しい夏目には、きっと酷く辛くて苦しいと・・
それは、人の温もりと、妖怪の心と両方を理解してしまえる夏目だからこそ・・
大切な物が多いと、いざ、選択するのって、なかなか難しいことです。
でも、こういうのは有難い悩み~ではあると思いますけれどね。
悩んで苦しむ分、心強く助けてくれる存在でもありますから
そのくるしみの分、より一層大切に思えるのです。
だって、心から大事にしているからこそ、悩めるのだから♪
にしても、今回の名取と夏目コンビ凄い可愛いです(笑)
驚く夏目に、背後から声かけようとした名取りへと思い切り頭突きかまされたり、いきなり穴の向こうから除いてくる妖怪に同じ表情、タイミングでビビってるあたりが・・なんだか楽しくて可笑しい1シーンになっております(笑)
そうか・・名取でも驚くことあるのか~~と、ちょっと思ってしまった今回のお話~(笑)
そして、笑顔の裏に隠している本当の彼・・・・
きっと、うばわれ傷つけられて、そんな経験があったのでしょう・・
人間、失って初めて気づき、学ぶこと少なくないですから・・
名取は優しいからこそ非道になれる男なのかもしれません・・。
彼にとっての優先順位は妖怪よりも人・・
その境界線ははっきりしており中途半端なことは自身をも身を滅ぼす。
二兎追うものは一兎も追えず・・といいますから。
そして、夏目にとっては、その優先順位の優劣が出来ないからこそ苦しくって・・
名取の言葉は穏やかでも、瞳と、物静かだけれどピシャリという言葉には深い思いが酷く感じて仕方がないのです。
人間、まったくの裏表のない人なんて、なかなかいない
どこかで優しい嘘や、ごまかしをついたり、反対に素直になってみたり・・
他人を傷つけないための嘘ってのも確かに存在する。
反対に他人を傷つけたり、迷惑かけたりする嘘もあるので、その当たりの境界線は凄く大事、そこは間違えちゃ絶対ダメです!
そう、夏目や名取のように他人を思いやる嘘・・
名取の瞳はどこか冷たいけれど、夏目のその瞳はどこまでも透き通った感じで、二人対象的だけど、でも優しさは同じ。。
力は強ければ強いほどに使い方を誤ってはいけなくて・・。
そして、名取や夏目だけでなく、この場にいる人にはそれぞれの思いゆえの守り方があり・・
家族の愛情って素的です。
家族の温もりを知らない夏目には、きっと賭けが和えのないもの。
どんなに口煩くとも、当たり前に家族がいることへの感謝は忘れちゃいけない
どんな仕打ちをされようとも、両親がいなければ自分が今ここにいることはない・・
そのことだけは、きっと忘れちゃいけないことなんだろうと思う。
そして、この妖怪たちは、まるで小さな子供のようです。
大好きな人に捨てられたと思いこみ、その思いが憎しみに変わって・・そうしてまでも傍にいたい・・
そんな矛盾した思いと、願い叶うことのない結末が、少し切ないかな。
そうして、事件が解決した後の・・無茶ばかりするけど、可愛くて仕方ないであろう夏目への名取の言葉がなんだか可笑しいです。

「凄くいい子だけど、無茶ばかりして、どうしたらいいんでしょう」

ですって♪
なんだか、すっかり夏目のいいお兄さん~な雰囲気な名取です(笑)
そういえば、あれが誰かに相談したり、弱みを見せるような姿・・て、お世話になった先輩の前だけなのかもしれません。
そういう意味あいでも、この名取の一言は、可愛いく見えてしょうがない1シーンだったかも♪
そして、切ない別れは、素的思い出となる。
人は、変化していきます、思い出を思いでにして・・・
そしてそして~~
最後の最後~~の、名取の様子が・・少し気になります。
物凄く悪巧みな表情に見えるのですが、今後、名取と夏目の関係に何か起こってしまうのでしょうか・・
という、微かな名残を残して今回の感想はここまで~~
今後の名取の動向~が凄く気になりますね~今期の後半にでも、見れるのかな?
タグ:夏目友人帳
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