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七つの大罪 憤怒の審判 15~16話 [アニメ]

怒涛の14話のラストにて、まさか、まさかの展開に驚かされてしまいましたが・・
良かった・・
えげつないフラグにならなくて・・(笑)
と、安心したのもつかの間・・
消滅させていたと思っていた存在が、まさかの人物の中に・・・
その人物が誰なのか・・・
メリオダスだけが理解していても、けして口にすることは出来ない・・
それは、彼なりの思い・・
仲間を思う思い、家族を思う思い・・
本当に、素知らぬふりをしてみせるのがお上手な子です・・
てか、覚醒されたきゃつは~姿だけでなくお声まで変わっちゃうんですか~
いや~和彦さんのお声を聞けるのは嬉しいですけれど・・
メリオダスの時も思いましたが、姿と共に声まであからさまに変化させられると、驚きつつも、少し戸惑ってしまう・・(汗)
幽白の鞍馬の時も、当時は地味に驚いていましたね~
緒方さんの美麗が凄く渋井お声に・・(笑)
なんて思い出しつつも・・・(笑)
完全なる復活こしてしまっては、なかなか七つの大罪でも一筋縄ではいかない相手に・・
その前に、彼らの足止めとして出てきた尋常ない魔力の化け物の存在が・・
メリオダスが参戦すれば、なんとかなるのだろうか?
けれど、彼は弧の場から動くことは出来ない。
彼自身でケリをつけたくても、消滅させたと思っていエリザベスの呪いの再発動・・
そんな彼女の身を思い傍を離れられないと、一人葛藤するメリオダス・・
けれど、エリザベスは守られているだけの女じゃない・・。
傍を離れるのが不安ならば、共にいけばいいといってみせる彼女の言葉・・
貴方が大切なものは、私にとっても大切な者だから・・。
何があっても、誰を敵にしても、私は貴方の味方で、ずっと傍にいる・・
と・・
なんと凛々しくも強い少女なのだろう・・・
愛する物のためならば、女はどこまでも強くなれるのか・・・
そして、そんな女に支えられることで男も又強くなれるのか・・。
そこまで強くなれる程の愛や絆という奴を、私も知ってみたいな・・・
なんて思いつつ・・・。
そして、こうして見てみると・・・
確かにメリオダスは、自分の思うまま生きる道を進むために、大事な弟の手を自ら離してしまった。
当時の彼は、彼なりに弟を思いながらも、結局はその思いを汲み取りきれていなかった・・。
こんな状態になってこそ、初めて気づく大事な人の存在や思い・・
あの時、ああしていれば・・・
けれど、過去は塗り替えることはできなくて・・
だからこそ、日々を大事にしなければならない・・
沢山後悔して、後悔の分だけ沢山学んで・・
というか、この復活者は・・
人の心の弱みにつけこむのが上手いな・・
というか。やり口が色々と外道といいますか・・・。
どんどん、現状が最悪な方向へと向かっていきます。
命を石ころ同然にしか思っていない巨大な存在の手によって・・・
これが、本当の最後の戦い・・
そして、今回の戦いの最前線には、メリオダスだけではなく、エリザベスも・・
あの、メリオダスでさえ、ふっとばせるだけの魔力の持ち主のエリザベスは、最早、足手まといなんかではない。
女だからとか、外見だけで相手を侮っているようでは、真の強き人間などいえないでしょう・・
そして、人間側の戦い・・
正確にいえば、バンの真の力というべきか・・
圧倒的な数の、魔人相手に。もう打つ手がない・・
そう、思った時に力をはっきしたバン~
もう、凄いですね、圧倒的な力の差で、粗目の前の敵を倒してしまうのですから(ちょっとカンフー映画を思わされたあたり、少し笑っちゃいましたが・・・/笑)
そのおこぼれとして、一匹の魔人がギルサンダー達の目の前に・・
聖騎士達が束でかかるが、まったく歯が立たず・・
そんな前に現れたのは、力を失った、ただの男・・・
力でいえば、人間の彼らよりも無いに等しいレベルかもしれない・・
それでも、彼は立ち向かう・・・
彼は、彼自身を弱いと、皆が馬鹿にするかもしれないというけれど、そんなことはけしてない。
メリオダスがいっていたように、相手との力の差をわかっていても立ち向かえる人間が弱虫なはずがない、本当に強い奴の姿だと・・・。
そう、彼は勝てないとわかっていても、立ち向かう。
年よりから若者へと未来を受け継ぐために、どんなにボロボロになっても・・
その姿は、薄桜鬼の井上さんが、土方さんのことを頼むといって、立ち向かっていった、あの姿と・・
そんな彼の名前を泣き叫ぶ千鶴ちゃんと、もうやめろ~|と叫ぶギルとの姿が、凄く被ってしまい、思わず瞳に涙がにじんでしまいましたが・・
更に物語の展開は涙を誘う物に・・
自分を守ろうとしてくれるものがいる・・
そんな彼らだからこそ守りたい・・
自分のために、命をはってくれるのならば、自分も自身の命を張ろうとしてみせる姿が・・・
たまらなく胸を熱くさせられる。
そして、メリオダスとエリザベスの戦いは・・
彼らが戦い、そして救おうとしている者との戦いは、肉体だけではない、個々の戦いになる。
目の前の現実から逃げるのではなく、現実に立ち向かう力を・・・
兄への親愛の思いから・・
けれど,彼は負けてしまう・・
己の心に・・
そして、閉ざされてしまった彼の心を助けるために・・・
もう、二度と見捨てたくないと、歯が立たぬ戦いへと何度も挑む・・
けれど、目覚めてしまった魔王の力の前に、メリオダス、エリザベスだけではとても勝てない・・・
どうすればいい・・
どうしたら・・
ここに、仲間がいてくれれば・・
そう、心の奥底で思った瞬間・・・
やはり、離れていても心がつながっている・・
それが仲間・・
という奴でしょうか・・♪
という感じで、どんどん胸高鳴る、展開にて~
待て、次回!
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