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こどものおもちゃ 59~66話 [アニメ]

あの時、もっと早くに羽山あての手紙を沙南が出していれば・・
と、無自覚ながらの乙女心な彼女の言動にじれったさを感じつつ・・
このすれ違いも、きっと幼い子供だ牛だったからでしょう・・
電話も通じない、手紙も恥ずかしくてなかなかだせず・・
ようやく連絡をとりあえたときには・・
そして、何より、本人の口からではなく、捏造された雑誌、他人の言葉をうのみにした親友たち・・
こんなにも、あっけなく信頼関係ってくずれてしまうのでしょうか・・
そんなことも知らず、仕事を完璧にこなしながらも羽山に会えることを胸に抱いていた沙南に与えられた、衝撃的なシーン・・。
再び、不幸のどん底に突き落とされます。
別れ際の彼の言葉を支えに頑張ってきた彼女には、あまりにも悲しい事実・・・。
そのショックが強すぎて、仕事もままならなくて・・
まるで魂の抜けた幽霊そのもの・・
周りに迷惑かけていることも理解しているけれど、感情と理性がおいつかない。
泣きたくなったら、自分の所にこいといってくれた羽山・・
けれど、その羽山に泣かされた場合、誰に泣きつけばいいのか・・
誰に相談することもなく、沙南は一人声を殺して泣き続ける・・。
こういう時、結局背中を押してくれるのは、厳しくも深い母の愛・・。
逆向こそ楽しめと・・
貴方にはそれができる。
辛いことさえ楽しみに塗り替える力が・・
という言葉が、本当に好きで・・
さすがに楽しみに変えることはできなくとも、その苦しみをばねにして生きることはできる・・。
辛いことを乗り越えた後のことを想像して踏ん張れる・・。
そう、悩みから逃げても、何も解決しない
逃げれば逃げる程に悩みは後ろからおいかけてきて、余計苦しくなる
だったら、その悩みととことん向き合って、考えて考え抜いて答えを見つけること~
という言葉に・・
ああ、不満があるときは、文章にしてみればいいのかも・・
頭で考えるばかりではスッキリしない・・
ならば、誰にみせるでもなく、文章で表現して、思っていること紙面の上に全部吐き出しちゃえばいいのか~
なんて、今更ながらに思わされてしまいます。
いや~
人の目気にせずに、感情暴露した文面って読み返してみると恥ずかしくて、めったにしなかったのですが・・
こどちゃのアニメ見て、改めて思わされた気がします(苦笑)
そうして、出した沙南の結論・・。
どんなに考えて、考えて、ノートに書き綴っても出されることは同じ。
結局彼女の想いは唯一一つで・・
どんなに報われない恋だったとしても、好きでいることを諦める必要はない・・。
そう、彼女は茨の道を進むことへと結論づけたのです。
けれど、そんな彼女の決死の覚悟も、友達から告げられた真実にて、あっけなく崩れてしまう。
沙南一人だけが頑張って、頑張って、無理して無理して・・
そんな彼女の気持ちを知ろうともしなかった友の一言・・・。
今まで、雑誌の捏造なんて当たり前にあった・・
その度皆はちゃんと沙南の話を聞き、信じてくれていたのに、今回は自分の言葉を聞く前に買ってに嘘を真実と思いこまれ・・
顔も声も聴けないと、こんな風にも簡単に揺らいでしまうものなのか・・・
と・・
友達の裏切りよりも、皆を信じ、報われない愛と向き合い頑張るといった沙南。
そんな沙南の想いに同調して同じ道を歩んでくれると約束してくれた直純の純粋な思い・・
それを汚された気がして・・
それがただただ悔しかった・・。
泣いて立ち去る沙南の後を、思わずおいかける羽山の声だって、今の沙南の心には届きもしない‥。
そして、そんな二人の後を見つめる、親友の風花の複雑な気持ち・・
そんな心情なわけで、沙南としては今まで通り平気な顔して何食わぬ素振りでいられるのにも色々限界があって・・どんどん楽しいはずの学校での居場所を失っていく・・
二人が付き合い始めたきっかけなんて、恋愛音痴な彼女には理解できるはずもなく・・
そんなこんなで、彼女達のことを、何気に一番悟っている少年が一人・・。
沙南に、あっけなくふられ、それでも好きでいた彼だからこそわかり・・・。
好いた女子のためにひと肌脱いじゃうといいますか、あえて嫌われ役を演じてしまう。
多分、これで二人はハッピーエンドになると思いきや・・
というか、こんな状況になっても、二人のことを思い続けられる沙南がすごい!
どうあっても、羽山のことは好きだけれど、それ以上に風花という親友がいて・・
結局は、好きな男よりも友情を選ばざるおえない。
それは苦しい選択。
辛い選択。
並大抵のことでは、きっとできない選択を・・
舞い込んできたお仕事に身を投じることで、苦しい恋から逃げる決意をしちゃってもいいと思う。
頑張ってどうにかなるものならば、逃げずに向き合うべきだけれど、向き合ってどうにかならない茨の道を選んだのならば、逃げちゃってもいい
だって、沙南の居場所は学校だけじゃないでしょうから・・・♪
そして、羽山には彼女の親友が・・
そして、沙南には直純が・・
それでいいと思う・・。
撮影の時、沙南を身を挺してまでして守ってくれた彼。
この際、二人の女の間で中途半端な態度してる羽山よりも、沙南一人を見続けてくれている直純君の方へいっちゃえ~
的な心境で、直純への好感度が爆発的にUPしていく展開に~~♪
そうして、親友だった彼女達は、ようやく気付く・・
今まで当たり前に一緒にいたけれど・・
もう、それができなくなる・・
てか、そこまで沙南を追い込んだのは、親友である君たちだぞ~~~
今更慌てても遅いよ~~!
と、ものすごく言いたい~(笑)
はてさて、この友情と恋はどうなる?
という感じにて~
本当、中学編は、粗シリアル一色~
といっても過言じゃないくらいに、物語がどんどん進んでいきます~~
そして、又、次からは新しい舞台、新しい出会いによって新たな物語が開かれていきます♪
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