月姫 A piece of blue glass moon プレイ感14 [ゲーム]
切ない女の瞳と声。
好きか嫌いか問われれば、嫌いにはなれない・・
けれど、それが恋こがれる思いかとはいえば、又違う・・。
嘘やごまかしで通したくない・・・
だからこそ、彼が出した答えは・・・
ノーマルEDとは違う選択・・・
それ故に、微妙な変化・・
それは、美しき獣の見せる内なる感情。
彼自身の想いはどうであれ、好いた男に裏切られた事実以上のものには違いなく、その時の彼女の恐ろしい程の無垢さ、それゆえの残酷な感情が細やかに表現されていく・・。
そして、そんな獣を目の前にして、恐怖におののく姿はまったく変わらないものの・・・
必死に助けにかけつけてくれた先輩との言葉のやりとり・・・
台詞は同じなのに、会話の雰囲気、互いの関係性に変化があると、まるで違う雰囲気の会話に・・展開になっていく・・・。
そう、ハッピーEDに向けて、こんな危機的状況でもラブモードは、さりげに、しっかり描いてくれているといいますか・・・。
そして、物語の大きな変化はその後。
愛する男を守るため、体の震えを抑えながらも勝つことを前提に、彼の目の前からさっていく少女・・
そして、そんな彼女と自分も同じだと、非力ながら戦いを誓う彼・・・
ノーマルでは、一方的に傷つけられていた先輩は、ギリギリの攻防戦にて戦う。
頭を使い、経験を使い・・
けれども、そんな彼女の研ぎ澄まされた感覚より、壱枚上手な白き獣・・。
最高のタイミングの一撃の後・・
ほんの少しの動きの差が急所を外してしまう。
それでも、最大の攻撃。
彼女の持てる魔力全て注いだはずの攻撃を受けても、傷一つうけない白き化身・・。
守りたい愛しい存在のために立ち向かう少女と・・
愛しい物を奪われ、怒りという感情に突き動かされている獣・・。
そして、そんな戦いを遠くから先輩の勝利を信じ見守る少年・・。
最初は、先輩の勝利を信じてやまなかったけれど・・
白き化身の力は、今ようやく目覚めることとなる。
それは、最早神の領域。
どんなにあがいても、人は神には勝てない。
そう、肉体を失った化身に対抗する術など・・
それでも彼は諦めない。
愛しい女を取り戻すため・・
目の前で板ぶられ続けては、無残な姿をさらされるその姿を、見続けるのには限界がある。
けれど、だからといって、短絡的な行動は回避。
早く先輩を助けたいという気持ちはあるだろうけれど、持久戦に持ち込まないと、あっというまのバッドEDになってしまうので、気を付けないと～
なんせ、相手は神とも呼べる存在。
欠点と呼べるものはない・・
そう、呼べるものはないはずだったんですよね・・。
彼女の中にある、女としての思い、彼への執着、嫉妬心・・
そういった、消し切れていない人が持つ感情が残っている限り・・。
神は神だから、自然の力を得られるし調和できる。
けれど、神が神としての行いが出来なかったとき、その膨大な力は・・
放っておけば、勝利は目の前なのに・・
結局、彼女の行いにはらわた煮え来る程の怒りを覚えていても、人と変わらなぬ姿で向き合った、あの時間を忘れられない。
自分の知っている彼女はもういなくても、彼の心の中にはまだ存在しているから。
決して、賢い行動とは呼べない行いだと理解はしていても、止めることを知らないのが、この男の生き方。
それは不器用だけれど、カッコいいなと素直に思える。
そして、その結末は・・
今となっては懐かしい二人のやりとりに、心が穏やかにさせられます♪
もう、血だらけで、体ボロボロで・・
彼女は彼女で、遊び半分、人の命を虫けらのように弄ぶ・・
そんな死闘が嘘のような結末・・・。
けれど、それには大きな代償が・・
よもや、ヒロイン達だけが救われて主人公悲恋のハッピーED？
と、思わされたかと思いきや・・
その結末は・・・
という感じで・・
何気に、彼らのその後の様子とかも気になりますね～
FDみたいな感じで出ないのかしら・・
なんて、思わされたEDでした～
にしても・・
いやはや、ここまでくるのに非情に時間がかかりましたね～
夜プレイすると、バトル展開の最中のシーンでは、夢見が地味～に悪くならなくもないという過酷すぎる展開に、何度目を背けそうになったか・・（笑）
でも、話しが気になって、それでもヒロインの痛々しい姿に切なくなりつつも・・
そういう展開があったからこそ、ここまで灌漑深い気持ちにてED見れた～
てことでしょうね～
まだ、他キャラの攻略ルートが別売りで存在するようですが・・
これだけのボリュームがあるんですもの。
そりゃ～別売りでも仕方ないかという気持ちにて・・
二作目は何人のヒロイン、誰を攻略出来るのかな～
と、思いつつ・・・
本当、遊びごたえのあるゲームでした～
てことで、次回は総合感想～
にて、月姫のプレイ感想は終わりになると思います～
でことで、次は何をプレイいたしましょうか・・
という感じにて、今日の感想はこのあたりで・・
好きか嫌いか問われれば、嫌いにはなれない・・
けれど、それが恋こがれる思いかとはいえば、又違う・・。
嘘やごまかしで通したくない・・・
だからこそ、彼が出した答えは・・・
ノーマルEDとは違う選択・・・
それ故に、微妙な変化・・
それは、美しき獣の見せる内なる感情。
彼自身の想いはどうであれ、好いた男に裏切られた事実以上のものには違いなく、その時の彼女の恐ろしい程の無垢さ、それゆえの残酷な感情が細やかに表現されていく・・。
そして、そんな獣を目の前にして、恐怖におののく姿はまったく変わらないものの・・・
必死に助けにかけつけてくれた先輩との言葉のやりとり・・・
台詞は同じなのに、会話の雰囲気、互いの関係性に変化があると、まるで違う雰囲気の会話に・・展開になっていく・・・。
そう、ハッピーEDに向けて、こんな危機的状況でもラブモードは、さりげに、しっかり描いてくれているといいますか・・・。
そして、物語の大きな変化はその後。
愛する男を守るため、体の震えを抑えながらも勝つことを前提に、彼の目の前からさっていく少女・・
そして、そんな彼女と自分も同じだと、非力ながら戦いを誓う彼・・・
ノーマルでは、一方的に傷つけられていた先輩は、ギリギリの攻防戦にて戦う。
頭を使い、経験を使い・・
けれども、そんな彼女の研ぎ澄まされた感覚より、壱枚上手な白き獣・・。
最高のタイミングの一撃の後・・
ほんの少しの動きの差が急所を外してしまう。
それでも、最大の攻撃。
彼女の持てる魔力全て注いだはずの攻撃を受けても、傷一つうけない白き化身・・。
守りたい愛しい存在のために立ち向かう少女と・・
愛しい物を奪われ、怒りという感情に突き動かされている獣・・。
そして、そんな戦いを遠くから先輩の勝利を信じ見守る少年・・。
最初は、先輩の勝利を信じてやまなかったけれど・・
白き化身の力は、今ようやく目覚めることとなる。
それは、最早神の領域。
どんなにあがいても、人は神には勝てない。
そう、肉体を失った化身に対抗する術など・・
それでも彼は諦めない。
愛しい女を取り戻すため・・
目の前で板ぶられ続けては、無残な姿をさらされるその姿を、見続けるのには限界がある。
けれど、だからといって、短絡的な行動は回避。
早く先輩を助けたいという気持ちはあるだろうけれど、持久戦に持ち込まないと、あっというまのバッドEDになってしまうので、気を付けないと～
なんせ、相手は神とも呼べる存在。
欠点と呼べるものはない・・
そう、呼べるものはないはずだったんですよね・・。
彼女の中にある、女としての思い、彼への執着、嫉妬心・・
そういった、消し切れていない人が持つ感情が残っている限り・・。
神は神だから、自然の力を得られるし調和できる。
けれど、神が神としての行いが出来なかったとき、その膨大な力は・・
放っておけば、勝利は目の前なのに・・
結局、彼女の行いにはらわた煮え来る程の怒りを覚えていても、人と変わらなぬ姿で向き合った、あの時間を忘れられない。
自分の知っている彼女はもういなくても、彼の心の中にはまだ存在しているから。
決して、賢い行動とは呼べない行いだと理解はしていても、止めることを知らないのが、この男の生き方。
それは不器用だけれど、カッコいいなと素直に思える。
そして、その結末は・・
今となっては懐かしい二人のやりとりに、心が穏やかにさせられます♪
もう、血だらけで、体ボロボロで・・
彼女は彼女で、遊び半分、人の命を虫けらのように弄ぶ・・
そんな死闘が嘘のような結末・・・。
けれど、それには大きな代償が・・
よもや、ヒロイン達だけが救われて主人公悲恋のハッピーED？
と、思わされたかと思いきや・・
その結末は・・・
という感じで・・
何気に、彼らのその後の様子とかも気になりますね～
FDみたいな感じで出ないのかしら・・
なんて、思わされたEDでした～
にしても・・
いやはや、ここまでくるのに非情に時間がかかりましたね～
夜プレイすると、バトル展開の最中のシーンでは、夢見が地味～に悪くならなくもないという過酷すぎる展開に、何度目を背けそうになったか・・（笑）
でも、話しが気になって、それでもヒロインの痛々しい姿に切なくなりつつも・・
そういう展開があったからこそ、ここまで灌漑深い気持ちにてED見れた～
てことでしょうね～
まだ、他キャラの攻略ルートが別売りで存在するようですが・・
これだけのボリュームがあるんですもの。
そりゃ～別売りでも仕方ないかという気持ちにて・・
二作目は何人のヒロイン、誰を攻略出来るのかな～
と、思いつつ・・・
本当、遊びごたえのあるゲームでした～
てことで、次回は総合感想～
にて、月姫のプレイ感想は終わりになると思います～
でことで、次は何をプレイいたしましょうか・・
という感じにて、今日の感想はこのあたりで・・
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