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薄桜鬼 黎明録 真改 小鈴 [ゲーム]

どうやら隠しルートなようで、とりあえず、芹沢、土方ルート以外のキャラを攻略してからのプレイ開始です!
この勝気な娘っ子は嫌いじゃないです。
見た目は、まだあどけなさがあるけれど、勝気で意思もしっかりしていて、相手がどんな人物であろうと、いうべきこと自身の意見をはっきり言える、志の強い女の子
なかなか、今のご時世、こんなまっすぐな目をした少女はいないのではにでしょうか・・
そして、彼女の言葉は世間の多くの言葉・・・。
浪士組の一人じゃない。
ただ世話になっているから関係ない。
浪士組も皆が皆ならず者じゃないといっても、内の問題を知らない外側の人間からすれば、そんなことしったことじゃないことで・・。
同じ扱いされるのを嫌がりながらも、今の環境に甘んじてずるずるしている龍之介の発する言葉は、正直、小鈴ちゃんでなくともひっぱたきたくなりますね。
彼女達だって、彼の知らない所での苦労や努力・・
それこそ、血のにじむような思いをして生きているし、彼女なりに舞妓としてのプライドだってある・・。
それを、偉そうに上から目線でいわれてはね~
と、思うと、ああ、やはり、龍之介という少年は、本当に、まだまだ子供なんだと、通関させられざるおえなくて・・
共感できる所と、共感出来ない所があるのは、やはり、プレイヤーの私と彼の歳の差という奴でしょうか・・。
そもそも遊女と舞妓を単純に、一緒くたにしているあたり、どうかな~
という感じに思いつつ・・
土方さん攻略しつつ、新規のルートを開放されたといっても、対してシナリオが変わったのかどうかもわからずに進めていきますが・・
ただ、小鈴ちゃんの竜之介の態度がわかりやすいくらいに変化されていて・・
という所が、少々変化したかな~
という感じで・・。
逢瀬重ねるたびに、その変化が徐々に色濃くなっていき・・
元々愛くるしい小鈴が、ますます可愛くなっていきます。
そして、ようやく手に入れた小鈴ちゃんの華憐で美しいイベントCGが入り・・
小鈴への思いに悩み苦しむ龍之介の思いへと、遺体部分をつつくのは原田ではなく、以外な男で・・
そう、龍之介の知らぬ所で、こっそり原田と語り合っていた内容を、その男が直接龍之介へとつげる形となり・・
器量もよければ芸も出来る・・・
今は子供でも、彼女が芸子であることは変わらず、近い将来、望まざる未来が望む望まず関係なくやってくるかもしれない・・。
そんな不安に悩み苦しむ龍之介の姿が、より鮮明に描かれていく・・
けれど、だからこそ、彼の我儘とか無理難儀とか、ぶっきらぼうさが露見されて・・
なんともいえない気持ちになっていく・・・
結局、この少年は自分のことで一杯一杯なんでしょうね・・
それゆえに、必死に耐えしのぐ小鈴の姿の方が余程強く、大人びて見えて・・
そして、語られる、芸子や舞妓を娼婦と同じ扱いにされたとき、思わず龍之介の頬を叩いてしまった、小鈴の本音。
芸がなければ、体を売るしかない・・
そうなるのが嫌で、血のにじむような努力で芸を磨いてきた。
好いた男以外に抱かれるのは嫌だから・・
それが、まっすぐで強い彼女の意志とプライド・・。
龍之介に向けるひたむきな思いと涙・・。
そこで、彼は改めて思う。
自分では彼女を幸せに出来ないとわかっていも、どうしても惹かれていく自身の本音。
秘めた思いのまま、彼女への贈り物を手にしつつも、それをどうすればいいかもわからない・・。
一歩を踏み出す勇気がでない・・。
その答えは、おんあがわからすればあまりにも残酷で、男の身勝手で・・
本当、男って、どうして勝手に一人に思いつめて、一人で結論づけてしまうのでしょう・・。
勿論、小鈴は、龍之介の一方的な思いに納得なんかできず・・
送られた贈り物は、舞妓としての彼女ではなく、待ち娘姿の彼女にあてられた、決してお世辞にも豪華とはいえないもの・・
けれど、だからこそ彼女にとっては何よりうれしい贈り物で、何より譲れない宝物・・。
そう、いってみせる小鈴の健気な姿に胸をうたれたのもつかの間、二人は否応なく引き離されてしまう。
涙ながらに訴え、叫んで手を伸ばしても二人の手が重なりあうことはない。
何も出来ない、どうすることも出来ない・・。
けれど、必死で泣いて、必死にこちらへと伸ばそうとする小鈴の姿を見て、見受けする改称がないかろといって、お金持ちの男のたもとで幸せになることが出来るのだろうか・・
そう、女には女の求める生き方が・・
それは、お金だけではない・・・
どんなに不自由で苦しい生活環境でも、愛する人がいればいい・・・
と、小鈴ルートは、本来の乙女ゲームらしい展開(笑)といいますか、ようやく恋愛ルートにたどり着いた~
という感じで・・♪
彼女と二人結ばれるEDには、当然のように、その後の新選組の様子もなく・・
そう、芹沢さんの何気ない一言が~~
という感じで満足~なラストです。
シナリオの量としては、かなり少な目でしたが・・
でも、小鈴との、ようやく手に入れた幸せ~ですからね~
多分、龍之介の男として得た初めてのルートといいますか・・
出来れば、二人のその後も、も少しみたかったかな~なんて思いました♪
ということで、今度は頭からプレイしつつ、芹沢さんルートの攻略です!
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