下天の華＆夢灯り総合感想

ここに登場してくる攻略キャラ達は、理屈ではなく、直観的にこの人素敵だな・・
と、思えるキャラが多い・・
と、いわざるおえない・・
私自身の年齢も、少女というには歳を重ね過ぎたが故でしょう・・
物語の雰囲気も落ち着きつつ、とても秩序等を守られた世界観が非常に好ましく、久々に夢中でプレイさせて頂いた作品です！
まあ、それでも、キャラの好き嫌いがるのと、コンプリの難易度の高さに躓いてしまいますが・・
そう、このゲーム、相当なやり込み度具合ゆえに、隠れたＥＤや、入手スチルが多いのが、なかなか大変。
例えば、全キャラ攻略後に開かれるらしいＥＤや、ルート、イベントＣＧ～
後、頭からプレイしないと開かれない攻略キャラなど、隠しキャラもいるようですからね～
地道～なプレイ故に、シナリオ長くない割には、結構時間かからざる負えない・・という感じでしょうか。
そういうの苦手な方には、お勧めできない・・
そうですね、というか、金色のコルダや、遥かなるときの中で、ときめきめもりある当・・
コーエー好きさんや、やり込み系がお好きな方にのみお勧めしたいです。
シナリオもキャラ共に問題もないですしね～
ただ、共通ルートが結構長めなのが難点～～
その分、スキップ最速は粗ジャンプに近いスピードだったり・・・
と、良し、悪しの箇条書きと、５つ☆評価にするとこんな感じ・・

☆☆☆☆☆主人公
☆☆☆☆☆信長、秀吉、百地尚光、官兵衛
☆☆☆☆　光秀、蘭丸
☆☆☆　　信行
☆ 家康、半兵衛
☆☆☆☆☆絵
☆☆☆☆☆シナリオ
☆☆☆☆☆演出、加工
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆☆恋愛過程、リアル
☆☆☆☆☆シリアス
☆☆☆☆　ホノボノ、癒し
☆☆☆　　金太郎飴
☆☆☆☆　システム
☆☆☆☆☆ゲーム性
☆☆☆☆　ボリューム
☆☆☆☆☆やりこみ、コンプリ難易度
☆☆☆☆☆物語構成、完成度
☆☆☆☆　満足度

良い
・シナリオ、会話の変化（一日の訪問回数により会話の変化、追加シナリオ等が非常に細かい）
・絵（デッサン等が一切崩れない、洗練された立ち絵、イベントシーン）
・加工による演出が素晴らしい
・シナリオの完成度高い（キャラの心理の掘り下げも粗完璧）
・スキップ機能（最速にすると、粗ジャンプに近いスピードなので非常にプレイしやすい）
・回想シーン（イベントＣＧの前後までしっかり入っているので物語の流れを、きちんと振り返りやすい）
・ＥＤがキャロソン化している
・ＯＰの曲、音楽共にセンスあり！
・引継ぎアイテムによるプレイが可能！

悪い
・微妙に金太郎飴（物語の流れは基本的同じ）
・やり込み度が高すぎる（それゆえ作業度が半端ない）
・フルコンプするには攻略制限が多い（全員攻略しないと開かないルート、更にそれを攻略しないと開かないＣＧあり）
・好感度当に関係ない選択しが多い（好感度に変化ないのに、３つもの選択肢は不要、二つで良い）
・バックログジャンプがないので小まめなセーブが必要
・初回プレイ毎のアイテムにて、ひきつぎのおまけ画像がありましたが、大したものでなかったのが残念。

因みに好きキャラはこんな感じ
信長、尚光→官兵衛→光秀→秀吉→信行、蘭丸→家康、半兵衛
以上です～。
これだけはまれるならば、VITA版でプレイすれば良かった・・・
追加シナリオも気になる所ですが、流石に、再度プレイできる気力はないかも～～
なんて、思わされたゲーム～
難易度が難しく、完全コンプリになれなかったのが残念～
というか、ここまでやり込み系のゲームを乙女ゲでしたのは・・
ときめもとラブレボ以来でしょうか・・・
それでも、ラブレボはコンプリできたので、天下よりは難易度低いのかな～
てか、ときめもは、タイプの子とのEDすら迎えられなかった気がしますが・・・
なんて思いつつ～。
薄桜鬼のプレイも後少し～～
頑張ります！

タグ：下天の華 オトメゲ 乙女げー レトロゲーム