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薄桜鬼 黎明録 斎藤 プレイ感想 2 [ゲーム]

イヤイヤながらの剣術とはいえ、つけ焼き場でも学んでおいて損はなし・・
ということが体現されているといいますか・・。
身に着けておいて損なものはない
と、力強くいえる展開に。
今までの彼の実力では、戦力外もいい所・・
ですが、多少のサポートくらいならば出来るレベルには役にたてるようにたってみせた姿を見ると・・
腕前はまだまだだけれど、敵に向かっていく意気込みや熱意的な物に関しては、斎藤が思っている通り、新人の浪士組よりもはるかに持っている・・。
その結果・・
でしょうか・・
だからこそ、剣の練習も教える気になったのでしょうね・・。
勿論、自分の身は自分で守れるレベルにしろ・・・
という意味合いが強いのでしょうが・・
そんな龍之介ですが、本当無神経な所とか、鈍感な所とかはどうにかならないのでしょうか・・
プレイヤー側としては、斎藤の事情を知っているがゆえに龍之介の斎藤に対する態度に苛立たされることもちらほら~と、出てくるのが痛い所です(苦笑)
けれど、斎藤の心情を知る物は、長い付き合いの新八ですら知らないっていうのは以外といいますか・・
なんとなく、あの所の会話からして、察することが出来ない・・
のは、新八だからでしょうか?
なんて思いつつ・・
龍之介の以外な趣味・・
というより、だったというか、特技というべきか・・
生きるためだけに精一杯で、何にも興味持てなかったんじゃなく・・
持たせてもらえなかった・・
本当、親に恵まれない哀れない子供だったんだな・・・
と、改めて思わされた感じです。
子供の才能を殺すも生かすも、大人の対応次第・・・
ともいいまくしね・・。
そして、その機会を与えてくれたのが斎藤・・
やはり、剣の腕も一流なれば、人を見る目も一流といいますか・・
彼だけが、一番最初に龍之介の中にある才能を見抜いて引き延ばそうとしてく・・
剣術にしても、彼自身は道楽としか呼べない才能も・・
子供の頃は、やはり趣味の一つや二つ、夢中になれる何かを見見つけておかなければ・・
ですね。
それが、もしかすれば、何処かで約にたつ・・。
それは人のためだったり、将来の夢、仕事だったり・・
そうして、初めて龍之介は土方さん含めた浪士組幹部の方々に認められて・・
夢中になることを見つける。
人のために何かできること、誰かに求められ、そして、その結果が認めれること・・
本当、我を忘れて夢中になれる程の物を持てるか持てないか・・
何か一つのことを成し遂げるために夢中になれるのも才能の一つかもしれませんね。
そう、魂を宿らせることができたときに、何かが生まれるのかもしれない・・。
ガツガツする程に、仕事に夢中になるからこそ出世できるし、研究に熱心になれるからこそ発明家として立派な章を貰え認められる。死ぬ気で練習できるからこそ素晴らしい才能のスポーツ選手になれる・・。
そういうものなんだろうな・・
と、思います。
勿論、スポーツの腕を磨くにしても、世界を目指すような人達においては、努力や根性だけでなく、どうしてもお金やスポンサーというものが必要になりますが・・
お金持っていなくても、のし上がれる人はのし上がるし・・
お金あっても、のし上がれない人だっている・・
それは、努力や本人の気持ち次第の差という奴で・・
やっぱ、環境を理由に努力は無駄だという人は、その程度の努力しか出来ていない・・
と、いうことなのでは・・・?
天分を、与えられた環境を生かすも殺すも己自身
どんな環境におかれようとも、そこでどう生きようとするかが問題で・・
何でもかんでも、世の中望通り上手くいくはずもなく・・
理性と感情は別物・・・
頭では理解できても、心では納得しきれない・・
なんてこと、世の中には当たり前のようにあるわけで・・
そんな中を、彼らは生きている。
人のため、京の住人達のためを思い行動していることが、たった一人の人間の行いにより台無しにされる・・。
それは土方さん含める隊士全てが抱く物ですが・・
斎藤の中には、それ以外のもの・・
浪士組の名をあげるため、直接的ではなくとも、その手伝いを何日も徹夜付けで必死に頑張っていた、龍之介の姿を思い・・
そんな彼の思いや努力を蔑ろにされてしまったこと・・・
斎藤にしては珍しく感傷に浸る姿・・
普段は理性で押し殺せている男が、まずらしく不満を口をついて出してしまう程に・・
そんな感傷に浸る暇もなく、話しは進んでいき・・
ようやく、彼ら浪士組が、新選組という名を与えられるまでに、ようやくいたりますが・・
そう、それは今までとは違い、大きな責任を背負うということ・・。
責任を負うということは、好きなことを好き勝手に出来るというものではなく、己の言動一つで他者に迷惑をかけるということを、しっかり認識した上で、そうなったときの覚悟を取った上で行動すること・・。
それをただただ重荷に感じるか、重圧を感じながらも有難く受け取るかで、自由という物を見つけることができたりもする
最近の若者は、自由、自由というけれど、何の目的もない先に、いったいどんな自由があるというのだろう
目的きなき自由がたどり着くのは無責任という言葉・・。
自由っていうのは、決められた中で見つけ築き上げていくもの・・。
例えば、仕事をするにしても、遊びたいためだけに仕事をする人も存在するでしょうが、それは一時の自己満足。
それも一つの目的ではあるけれど、その目的は当着点がない。
遊んでお金使っての繰り返しをするだけ・・。
それゆえに、遊ぶためだけを目的に仕事をする人って、結局は平気で仕事や済んだり、不平不満だけをいったりしている人達になりやすい・・・と、思うのです。
けれど、仕事にやりがいを感じている人達だとどうだろう・・
家族のために頑張る人達はどうだろう・・
仕事にやりがいを感じれば、もっと仕事を効率よく進ませたい、もっといい仕事をこなしたいという向上心がめぶくし・・
家族を養うのならば、家族に贅沢させてやりたい、不自由なく暮らせてやれるようにと・・そのためには仕事頑張って上を目指していって・・
なんて思い故に仕事の上昇率もあがるものではないだろうか・・
そこには、覚悟というものがある
家族を露頭にまよわせないため・・
仕事に命をかける覚悟だったり・・
でも、遊びのために仕事している人には、きっと何かを犠牲にしてでもやり遂げようとする覚悟ってきっとなくて・・
それどころか、何の目的もなく仕事している人には、尚更覚悟なんて物を持てるはずもなく・・
いく場所もない、何処か離れがたい気持ち・・
けれど、このままここにいれば次に殺されるのは自分・・
そう、わかっているのに、どうすればいいのかわからない・・
そんなモヤモヤとした答えの出ない気持ちをふっきるように、龍之介はひたすらに絵を描き続ける。
芹沢さんにも、斎藤を含めた新選組幹部の人にも認められた絵を描くことに・・
とうとう、来るべき時が来てしまった・・
覚悟はしたつもりだった・・
やりたいこと、自分に唯一出来る絵というもの・・
けれど、いざ目の前につきつけられると、死への恐怖がやってくる・・
情けないけれど、人間そんなものです。
だって、彼はまだ若いし、絵という才能に気づけて、彼の人生はこれからだったかもしれない・・
そんな彼が迎えた結末は・・
結局、土方さんって優しすぎるんですよね。
芹沢さんに甘いといわれても致し方なく・・
又、あの任務に忠実な斎藤に、こんな行動をさせるとは・・
決して仲が良かったわけではない、けれど互いに理解し、信頼あっている・・
そんな関係・・・
別れの言葉をいう程の中でもないし、又会おうなんていえる境遇でもなく・・
そんな二人の別れに言葉などなく・・
再開は地に濡れた戦場・・
そんな中で、彼の表情は今までみたことないくらいに優しげな彼の姿・・・
そう、斎藤の隣には一人の少女がいて・・
そんな彼と一つの約束をし、時が流れ・・
その約束がはたされる。
誰の目にも見せられない、他の誰でもない、斎藤のためだけに彼が手掛けた物で・・。
結局、人が人を理解出来ないのって、相手の子とを理解しようとしていないから・・
勿論、気持ちがあれば全て理解できるわけではないけれど・・
結局、ネットで炎上している人、他人を非必要に攻撃し罵詈雑言を浴びせる人、人に平気で暴力振るう人、虐めをする若者、子供に虐待する人、妻へのDV、異常なまでのあおり運転する人、自分は神様だと勘違いしてクレームという名のわがまま放題な無理難題をぶちまけてくる迷惑な客に、人を騙してお金をまきあげる人など・・
色々あげると、きりがないというか、他に何あったけ・・という感じですが(苦笑)
ああ、立ち入り禁止の所に平気で足踏み入れて遊ぶ人とか、自分以外の人間を無視しての乗り物遊びによる迷惑行為など・・・
こういうことが出来てしまう人って、他人を思いやれない人だから出来てしまうことなんだろうことは確かなんだろうと思います
まあ、相手のことだけでなく、自分の見苦しい姿や、犯罪にあたいする行為に気づけていないのですから・・。
結局、そういう自分に気づけないままでは自分の望む結末になど辿りつけるはずもなく・・
バッドEDでの伊吹は、不平不満、愚痴ばかりいっては軽率な行動をとり、その結果・・
と、随分勿体つけた、なんとも、残念でお粗末なEDに~
なってしまったのは致し方ないかな・・
なんて思いつつ・・
さて、とうとう、土方さんと芹沢さん攻略に向かいますか!
後、小鈴ちゃんも~
ということで、今日の感想はこのあたりで~

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