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緋色の欠片 12~13話 総合感想 [アニメ]

緋色の欠片、間合いが相手の感想~となりますが・・
冒頭からの疑問(笑)
卓さん、なんでこんなに普通に学校に足運べるのでしょ~~
確かに、卒業生~てことで母校に~
てのは、私経験ありましたが、そんなに頻繁に足を向けること、可能なのでしょうか?
なんて思いつつ・・(笑)
後、なんでしょう、ここの所シビアな展開が多かったので、守護者と球妃達の間柄が当初の、ほんわか~とした雰囲気に戻ってくれたのが安心ですね♪
それと、真弘と球妃のすれ違いが完全に修復してからは、何時もの軽口をたたきあう姿に、やきもち焼いている所とかも凄く可愛かったですね♪
そこに対して、深い突っ込み入れないあたり、アニメ版の球妃ちゃん、ちょっと冷たいぞ~~~(笑)
なんて思いつつも・・
この後、拓磨君が大変なことになっていきます♪
そう、彼の中に眠る血がとうとう目覚めてしまう。
目の前にいる強敵から球妃を守るために、あんなに恐れていた力・・
その力を出せば勝てるかもしれないけれど、人ならざるものにはなりたくない、その一心で戦いに巻き込まないよう、球妃に皆をつれさせて・・
と、いってみせつつ、一人突っ走って走り去る拓磨君・・
そして、そんな彼の後をすぐに追え、ここは俺たちがなんとかする・・
だから、あいつのことはお前にまかせた・・・
と、球妃の背中をおしてくれる真弘先輩の言葉・・
それは、彼だけじゃなくて、守護者の皆も気持ちは一緒で・・
背中を押してくれる皆との絆が・・・
青春だ~
少年漫画・・じゃないけれど、そんな雰囲気の展開がたまらなく燃える私としてはたまらないわけで・・♪
その後、球妃の又皆で会えることを信じ、笑顔で返すと迷いなく走り去っていく所とかもたまりません♪
うん、拓磨役の杉田さんがなんといおうと、彼女はヒロインで可愛い~~
ちょっと気が強くてお転婆だけれど、こんなに一途で一生懸命な娘っ子見てなんとも思わないなんて・・
とか思いつつも、物語の方は、そんなホノボノした会話が出来る展開ではなく・・
バリバリのバトルシーンのオンパレード
しかも、敵との力の差は歴然としたもので、やはり拓磨君はズタボロに・・
しかも、相手は拓磨を倒すためではなく、彼をためすために・・
そう、この、目の前に対峙する男も、哀れで悲しい人なんですよね・・。
え、結局は、拒んでいた力を目覚めさせることで、ようやく互角の戦いにはなったけれど、それは破滅の証・・
自身でコントロールできなければ、それは滅びの力・・
そして、そんな拓磨の暴走をとめるのは球妃の存在で・・
原作でも、凄く好きなシーン・・
コントロールできない力に翻弄される拓磨に、一度は拒まれながらも、負け時ともう一度彼の背中にしがみついて、必死で声をはりあげる球妃・・
その言葉が通じたとき、化け物の姿から人の姿へと戻る拓磨・・。
そして、自分を抱きしめてくれる球妃の掌を握りしめ、有難う・・
と、いってみせる姿・・。
光につつまれる幻想的な姿が凄く綺麗で・・
特に、そのあと、再び異形の力を手にするものの、やはりその力は抑えきれるものではなく・・
そんな拓磨の暴走をとめたときの演出・・
玉依姫の力を発動することで、その暴れ狂う力をいとも簡単に抑えてしまった球妃・・。
これって、アニメ版ならではの展開?
原作はどんな感じだったっけ?
とにかく、玉依の力を発動したときの凛とした立ち居振る舞いの球妃の姿が死ぬほどカッコ良かった~~♪
そして、それぞれのキャラの回想シーンが入ってくる演出・・
球妃に関しては、過去ではなく・・
それは、彼女が玉依姫としての力に目覚めたが故に・・
と思うと・・
本当、物語構成の完成度合いが素晴らしい~~♪
なんて思いつつ・・・
以下、1クールはこれで終わり~
と・・
でもこれ、ある意味綺麗に収まっているので、ここで終えても良いよね~
なんて思わされつつ・・
けれど、物語は、まだ続くんですよね~
PVでの球妃の、皆、さよなら・・
の言葉・・
原作知らなければ、この言葉の意味は・・
なんて思わされつつ~
まて、14話~
ならぬ、二期の1話~
ですね~♪
にしても、この当時は、深夜アニメ作る人も作業が早いというか、能率が良いというか、有能な方々による政策が多かったのか・・
一期から二期、始まる期間って、早かった気がします・・・
まあ、どういう作りで作業されていたかはわかりませんが・・
季節が一つ変わるうちに制作させちゃうんですものね~
今では、延期作品やら、著作権の問題おこしたりで・・
なんだか情けないですね、今の若手のアニメーターさん。
技術、人間的マナー含めて、どうなんだろう?
と、思える所が目立ってしょうがない~
それが問題で、放送中止になるとか・・
視聴者を裏切るだけでなく、会社としてはいい迷惑な社員だろうな~
勝手なことしちゃ駄目ですよ・・
制作会社に勤めていて、著作権のありなし理解できていないようでは、プロ失格かと・・
こういう教育ってのも大事ですよね、本当・・
世の中若者なめすぎです・・(苦笑)
というか、当時のアニメは大手企業のアニメ~が多かったせいか、社員の育成が良かったのか・・その分完成度も悪くない・・
多少、問題あっても、見て損した~
というレベルにまではいきませんしね~♪
個人的には緋色の欠片は、原作ファンとしては大満足な出来ばえです
一期は基本的には粗、拓磨と球妃の絆物語がを軸に・・
二期では、色々とショッキングな出来事が・・
真弘、拓磨ルート以外のキャラcルートの話が、色々仕組まれてくるかな~
なんて感じで・・・。
にしても、この作品、キャストさんに凄く愛されてて良いですね(杉田は別ですが/苦笑)♪
キャラをまるで自分のことのように見てくれてるのが妙に嬉しくもあり・・
メロキュン場面への何気ない突っ込みとかも面白い(笑)
多分、10年前の私だったら、キャーキャーいいながら視聴していたんでしょうね~
でも、今なら、しらふで、彼らと同じ突っ込みを入れるか、つられて笑う自信がある(笑)
ねんて思いつつ~
一期の最終回までみさせて頂きました~
まあ、因みに、何時もの5つ☆評価にすると・・

☆☆☆☆☆キャラ、作画
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆ ホノボノ、シリアス
☆☆☆☆☆絆
☆☆☆☆ 糖分
☆☆☆☆ 感情移入
☆☆☆☆☆構成、演出
☆☆☆☆☆完成、満足度

て、殆どオール5~(笑)
いや~~
ここまで見て、満足できた乙女ゲーは、この緋色の欠片か、コードリアライズくらい~でしょうか・・
原作のゲームを大事にしてくれているといいますか・・
見ている者が、ああ、緋色の欠片は紅葉や赤がイメージカラーなんだな~
と・・
原作知らない旦那でもアニメ見てわかるくらいですし・・
後、何気にアニメ普通に興味もちつつ見てくれるので・・
多分、乙女ゲーが原作だけれど、恋愛がメインじゃない・・
見る人から見れば、ひょっとしたら男性でも楽しめるのかも・・
という作りになっているかもしれません♪
玉依姫のシステムとか、カッコ良くて華やかなアクションとか・・♪
なんて、思ったのでした♪
という感じで~
深夜アニメの合間、合間に感想UPさせて頂いてゆく予定です♪
タグ:緋色の欠片
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