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薄桜鬼 黎明録  藤堂平助 プレイ感想2 [ゲーム]

人間、人生生きていく中、わからなくなって道に迷うことなんてよくあること・・
そこで大事なのは・・
わからないものをわからないままにして逃げるのではなく・・
わからないなら、わかるまで考えて、決められないなら、決められるまで悩みぬいて自身で自分の道への応えを出すことが何より大事なのです。
他人にまかせたきりの人生なんて、そんなの自分の人生でもなければ、まして自分で歩いている道なんかじゃない・・
そんなことに悩み苦悶している間に、龍之介は決定的な窮地に追い込まれ・・
そんな龍之介と、平助のとった最後の行動は・・
そう、二人は、もう二度と会えないだろう・・
けれどそのかわり、それぞれの道を生きて・・・
例え懐かしのその姿をみかけたとしても、かける言葉もない・・。
その役目は、既に彼の物ではない・・
平助には新選組以上に守りたいものを見つけ、共に歩んでくれるものがいるのだから・・
と、千鶴ちゃんの姿は見れても、二人が会話することは出来ないけれど・・
それが、それぞれの幸せという奴・・。
というか、このEDを見ると。
あの時、あの場面で平助の龍之介に対しての行動がなければ、こんな風に幸せそうに笑いあう千鶴と平助の姿もなかっただろうな・・
なんて思うと、少し考い深く感じさせられるといいますか・・♪
決して、平助も彼のことを忘れたわけではない・・
大切な、切なくも暖かい過去の一つ・・
再びあって交えたいとかじゃなく、ただ、友とよべるべきか、仲間と呼ぶべきか・・
そんな彼が自分とは違う人生を、どんな風に歩んでいるのか・・
ただそれが知りたいと、懐かしむ・・
そして、そんな彼の胸のうちに秘める切なさはもう一つ・・
約束されることのない未来・・
限られたつかの間の幸せ・・
自分一人取り残された寂しさを、腕の中にいる大切な存在をおいていく悲しさ・・
それでも、皆の分も、自分の分も生きて欲しいと思ってしまうのは残酷か・・
そして語られる・・・
二人が出会う前の彼の生き様・・
新撰組の話を・・
おとぎ話をするかのように・・
一人になっても彼女が寂しくないように・・
これから訪れるであろう別れをかのシムのではなく・・
出会えた喜びと、そして共にあれる今を必死に感じ・・
と、平助ルートも妙に切ないんですが~!
沖田さんと同じ道をたどっていくのは、致し方がない・・
ですね、状況的に・・

そして、バッドEDは・・
結局は自分で考えて結論の出せなかった龍之介の情けないまでの愚かゆえの悲しき結末・・。
けれど、それも自業自得かな・・
と、切ない中にも思いつつ・・。
他キャラよりも、かなりシナリオのボリュームが半端ない
そう、ハッピーEDでは平助は幸せなその後を過ごしていますが・・
今回は、そういうわけにはいかない・・
龍之介の身に起こった事件・・
その現場に居合わせた平助と、変わり果てた龍之介の姿・・
救う手立てなどない、狂ってしまった彼への唯一の救いの方法は・・
そして、こと切れるまでの間に買わされた言葉が又、あまりにも切なく・・
山南さんの言葉も、無印での彼の生き様を振り返ると・・
そう、今後千鶴と出会ってからの新選組に起きる、死にたくない・・
剣士として生きたい・・
その執着故にとるである、今後の彼の言動を思うと、なんとも複雑といいますか、灌漑深い心境にさせられながら・・
切なくも奥深いバッドED終了!
ということで、次は斎藤さんの攻略をした後で、小鈴ちゃんの攻略をためしてみましょうか~
どうやら原田さんプレイ後すぐでは攻略できなかったので・・・(笑)
それとも、土方三と芹沢さん攻略後にしましょうか?
土方さん攻略後には追加シナリオがついてくるそうなので・・。
なんて思いつつ・・。
攻略人数~て、やはりこれくらいがいいですよね。
人数増やすだけ増やして短いシナリオ~てのは、個人的にはやりがいを感じないので・・(笑)
という感じで、まったりプレイさせて頂きたく思います~♪
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