SSブログ

幕末恋華新選組 尽忠報国の士 総合感想 [ゲーム]

幕末恋華新選組 尽忠報国の士 総合感想

はい、何時もの5つ☆★評価にて良し悪しを、かなり細かめに評価させて頂きます~。
しかし、今回は少し異例?で・・
出来れば全キャラ攻略してから~UPさせて頂こうと思いましたが・・
残念なことに、最後までプレイするには気持ちの継続に断念。
10人中7人攻略攻略すれば十分だろう~
という結果になったことを、踏まえさせて頂きつつ・・
の総合感想であることを、ご了承下さい

作画
☆☆☆☆ CGイラスト
☆☆   立ち絵

キャラ
☆☆☆☆☆沖田、才谷
☆☆☆☆ 近藤
☆☆☆  山南、土方、斎藤、藤堂、山崎
☆ 原田

糖分
☆☆☆☆☆沖田、藤堂
☆☆☆☆ 山南、原田、山崎、才谷
☆☆   近藤

恋愛過程、シナリオ
☆☆☆☆☆沖田
☆☆☆☆ 山南、山崎、才谷
☆☆☆  原田、藤堂
☆☆   近藤

感情移入
☆☆☆☆☆沖田
☆☆☆☆ 才谷
☆☆☆  山南、土方、藤堂、山崎
☆ 近藤、原田

☆☆☆☆☆キャスト
☆☆☆  シリアス
☆☆☆☆ ホノボノ、ギャグ
☆☆☆☆☆悲劇
☆☆   悲恋
☆☆☆☆☆リアル
★★★★ ご都合展開(山崎、藤堂、才谷)
★★★★★金太郎飴、まんねり
★★★★★演出(CG効果等)
☆☆☆  システム
☆☆☆  物語構成、ボリューム
☆☆☆  完成度
☆☆   満足度

良い所
・声優陣がひたすら豪華
魅力あるキャラは、シナリオ、好感度共に良し
・物語のリアリティさが、よい感じに出ている
・バッグログジャンプ等のシステム、好きな所でセーブできる快適さ
・主人公、女がてらに戦い、実践的な戦力なっており、なかなか逞しい、
・興味の持てないキャラは、さくさくとプレイが進められれて楽(笑)
・一度攻略したシナリオは好きな時に好きな章から読み返せる

悪い所
・全体的にシナリオのボリュームが薄く、キャラの魅力を引き出しきれていない部分あり
・立ち絵作画がお世辞にも美しくない
・演出が地味
・会話パート、攻略や物語に関係ない内容、時系列が飛びすぎて違和感あり
・基本、心理描写の薄い攻略キャラへの共感度がしにくい
・攻略基準(会話パートの基準)がわかりにくい
・選択しにより、主人公の印象が、がらりと変わりすぎる
・主人公デフォ呼び無し
・プロローグ的な文章の表示が読みにくい
・攻略の順番間違えると、感情移入が、よりしにくくなる可能性もあり
・お涙頂戴ゲームと思いきや、攻略対象になったとたんご都合展開なシナリオになりすぎる(汗)
・なんだかんだで攻略していけばいくほどに、共通の朗読ルートがどんどん増えていくシナリオになるため、後半になると、幾分秋がき始める。

改善点
・せっかくCG技術が発展したので、そのCG技術をもう少し酷使し、戦闘シーンを派手にする
・好感度上げの会話ターンが、短い会話説明になりすぎて意味あるのか?と思えるくらいなので、も少し内容を深くするなり工夫が必要
・歴史の説明文の表示のシステムが加減悪く、もっとスラスラ読めるような、システムにした方がいい。
・せっかく主人公に名前があるので、ちゃんとデフォ呼びにして欲しかった
攻略キャラとのやり取りがあまりに薄すぎ
共通ルート、朗読スキップ部分を減らす
・攻略対象外の時と攻略時と、同じキャラでもフラグが180度変わりすぎてEDに違和感あるのちゃんと直して、統一すべき

お勧めプレイ順番
山南→藤堂、才谷→近藤→山崎→沖田→土方→斎藤→永倉、原田
でしょうか~
印象としては、攻略順番間違えると、所々内容が薄く穴あきのシナリオが少なくないため、面白い、面白くないの差が非常に出てくる作品なので気を付けるべきかな・・と・・。
とりあえず、近藤さんを一番最初にプレイするのはさけ、まずは、一番フラグが早い山南、そして、一番最後は原田さん・・
近藤さんよりも才谷さんの方を先にプレイしつつ~
基本的には歴史通りのフラグ順でプレイされるのがベストかな~
と、攻略順を先にあげつつ・・
色々と、どうしても薄桜鬼の印象が強すぎるため、両者との比較部分がよくも悪くも強く出ていて、どうしても比較をしてしまっていましたが・・
プレイを進めていくうちに、キャラへの愛着も徐々に深まりつつ、物語の世界観に入っていける・・
なので、面白いかといえば、面白い・・。
プレイしてよいか悪いかといえば、良かった・・
けれど、神作品というには、まだまだ遠い
という感じでしょうか・・
薄桜鬼のような、ドラマティックな展開は、かなり低めです。
攻略キャラによって、主人公との交流の深い浅いが出てきて、どうしても共感しやすいキャラとそうでないキャラの対比が激しく・・。
派でな物語や、メリハリをつけたイベントも少ない・・
その分、歴史に忠実であり、乙女ゲームというよりは歴史ゲームに近いという感じでしょうか。
なので、乙女な胸キュンな展開があるキャラとないキャラの対比が激しく・・
けれど、現実をリアルに再現すればこんなものなのかな・・
なんて思いつつも、キャラによっては、話しが微妙に飛びとびになっていて、感情移入しにくいのも確か・・
それゆえに、キャラ萌え出来ない・・
キャラ目線で物語を追えず、のめり込む~という所まではいかない・・
今までプレイしてきた作品で面白いと思える物は、粗全て、ヒロインや攻略キャラの行く末を見守る・・
友人や家族・・
そんな目線で物語を追う・・
という感じでしたが、この作品は、歴史書を読んでいる・・
ああ、過去にこういうことがあったんだね・・
レベルの感情以上の何か~まで到達しない・・。
恋愛ばかりでイチャイチャしてるのは好みではないけれど、かといって、乙女ゲーしているのに、そのトキメキ要素がほとんどないというのも又微妙な所・・
題名が恋華~ですから、尚更です。
乙女ゲーには、リアルとロマンスの微妙~なバランスや、ありきたりだけれど、乙女ゲームならではのイベントが、適度にあるのは大事かな~と、新手目て思うのです。
ありすぎても駄目、なさすぎも駄目・・
と、いいますか・・
生粋の新撰組ファンで、歴史に物凄く詳しい歴史マニアファン向け~には、なるかもしれませんが・・
あくまで私目線ですが・・
私には、やはり、薄桜鬼の印象が色濃く残りすぎていたのかもしれません。
という結論にいたりました。
決して悪くはない・・
ただ、キャラによってシナリオの良し悪しが非常に激しすぎる作品ゆえに・・
リアルな悲恋ものとは対照的なご都合展開も、以外に少なくなかったな~というのが、より残念な仕様に・・
という感じでしょうか・・
好きキャラのはずが萌えない~というのは、なかなかの欠点でございましょうか・・(苦笑)
ある意味、惜しいといいますか、残念な作品だったな・・と・・・。
色々と空風、改善点が少なくないゲームでした。
最初は悪くない印象だったのに、周回する度にテンション上がったり下がったり~
気がつけば下がりっぱなしに・・・
になってしまったのが、非常に残念でした。
今どきの内容なしのゲームにくらべれば、良作ではあるのでしょうが・・
個人的には、乙女ゲ、ギャルゲ、RPG~と、色々プレイしてきた私としては、満足のいく出来栄えではなかったかな~
という感じで・・
何より、悲恋、悲恋といっている割にはご都合主義展開が強すぎたのが、最後の留めだったのかもしれません。
もっと、悲恋な物語なゲームは他にありますよ~
と、いいたい・・。
という感じにて・・・
気持ちを切り替えて、薄桜鬼の黎明録の発売を町つつ・・
手持ちの積ゲーを細々と攻略させて頂こうかと・・♪
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。