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緋色の欠片 蒼黒の絆 明日への扉 プレイ感想 11 [ゲーム]

キャラ攻略後の鏡の欠片~
なんと、本編の一部の、攻略キャラ視点による、フルボイス朗読バージョンです♪
これは美味しい~♪

まずは最初に、一番興味のないからしてみましたが・・(笑)
本当に、この男は、どこまでも毒つくといいますか。目上の方への配慮というものがかけていらっしゃる・・
これで高校卒業生ですか・・
と、思うとため息が出てきそうになりつつ・・・

さんは・・・
彼女を求めるあまり大人気ないやり口で、彼女との共同生活の中・・
傍らで眠る彼女を見つめながら、彼の胸にある、玉依姫に対する語られる複雑だった思い・・
彼も最初から彼女を受け入れていたわけではなく、玉依姫という存在を憎んでさえいた立場・・
そんな彼の心境を変えてしまった球妃という少女の存在を回魔見た、ちょっぴり真面目で砂糖菓子のように甘いシナリオ・・

君の方は・・
一人洞窟の中、歩みを進める凛君の姿・・
そこで語られる、彼の孤独と、球妃への温かい思いと、彼の覚悟・・
そう、かの儀式を行うための覚悟・・。
個人的には、やはり、ご都合っぽいな・・
と・・
そんな、途方もない力簡単に手放すことなんて出来るのだろうか・・
なんて思わされましたが・・
それって、神が神でなくなる・・
そんなことが、彼一人の身で出来てしまえることが、本当に違和感極まりなくって・・
やはり、何もかもが上手くいきすぎたラストというのも、物によってはどうなんだろうか・・
なんて思わされつつ・・
結局、そのラストは・・・
と、いう感じでシナリオを追えます~

そして、ケテルさんのシナリオは・・
指導者として、何かが足りないとされる彼が、それを手に入れるために彼女と始めた出来事・・
まどろむ中、一つのベッドで朝を迎える二人・・
勿論、二人の間に男女の関係などなく・・
愛しい少女の寝顔を見つめ、切ないような寂しいような・・
彼の心を揺り動かさせる、唯一無二のもの・・。
そして・・
時が来て、彼は元居た場所に戻り、彼のやるべき行いを進めているのだけれど、統制が、いまだになかなかうまくいなない・・。
地道で、小さな活動の繰り返し・・・
日本政府でいう、野党と与党とは又違えど、新しい物を拒むばかりで他の組織を卑下する与党・・
新しい物を取り入れようと必死になるが、上手く通すことの出来ない野党・・
どちらも共通するのは、無能だということ・・・
大きな物事を進めていくには、革新的な物が必要・・
人の心をきちんと受け止め、汲み取り、実行できる能力・・
市民の気持ちを踏みにじるばかりの与党は論外だし、色んな物事を上手に行事なければいけない・・・
何が正しく間違っているのか、人の目を見て行動出来る道徳心と、冷静に見れる論理的な物、二つを兼ね備えなければいけないのだ・・・。
与党はケテルと同じように人の心を学ばねばならないのです。
人の心わからぬものが人の上に立つことは許されない・・・
まして、自分の保身しか考えられぬ与党のような存在は消えるべきだ~
とさえ、いいたくなるもので・・
本当、ケテルのように、ちゃんと学ぶ心を持って欲しい・・。
でないと、いつまでたっても、与党は頭でっかちで世間知らずなお頭の弱い集団~のままなような気がしてならないのです。
自分のことだけを考えて許されるのは子供の間だけですよ~
ケテルの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい~
なんて思いつつ・・
次の攻略は・・

真弘先輩!
てか、どうでも良いことですが、彼の声を着ていると、セイントテールのアスカを思い出しつつ・・・(笑)
思春期で青春まっさかりの彼~
可愛いですね。
二人きりで一つの屋根の下で・・
あらぬ妄想に一人でモンモンとしている姿が・・・(笑)
ありえるはずもないのに、意識しすぎて、そういうのを想像してしまうのが男の子という奴で・・(笑)
なんとも、微笑ましい雰囲気にて終わり~

そして、そして、本命の拓魔はというと・・
球妃を喜ばせるために必死こいていたあの姿の裏側・・
と、いいますか・・
切実な男の子の悩み・・
そして、一生懸命で可愛いです~
貯金の金額も・・・ですが(笑)
当時の高校生の男の子ならこれくらいでしょうか~
今時の子は親が子供を甘やかし勝ちなので、高校生の小遣いに平気で万札持たせそうなイメージがありますが、飛躍しすぎでしょうか・・・(苦笑)
そして、球妃のためにはなりふり構わない・・
照れとか恥とか、そういうの捨てて、拓魔らしくもあり、拓魔らしくもない手段に・・
必死な彼の姿見ていると、愛されているね~
球妃ちゃん・・
と、思わず呟きつつ・・
あの場面へと移ってくのですね~~♪
という感じで・・
次は・・・

慎司君!
凄くいいです。
他のキャラも本編で出てきたシーンを新たに語られる~という展開ですが・・・
この子の場合は・・
完全にシナリオとしては空白になっていた部分からスタートされる展開は凄くいい・・
球妃が高校を卒業して、一人取り残された慎司君のその後の話・・。
それは、兄妹水入らずの二人きりで、い年半前の昔語りというには、喘鳴な記憶のあの頃のことを語りながら、感傷に浸る姿・・。
そして、同じ寂しさ、同じ人を慕い思う心・・。
慎司君も、美鈴も、球妃から沢山のことを思い、学び成長していったあの頃・・
そして・・
その時から背腕に、彼の一枚も二枚も上手な球妃ちゃんの姿・・(笑)
更に、そんな彼女よりも、更に上手なのが妹の美鶴・・
なんだか、こうしてみていると、女の尻に、なんだかんだでしかれている風な慎司君・・
しっかりなったとはいえ、やはり慎司君は慎司君。
そして、人が頑張れるのって、支えていてくれる人がいるから・・
人は一人で頑張っているわけではないのだと・・。

そして、最後に本命その2~の祐一先輩!
この話も凄くいい~
球妃が進学について、今後のことについて、不安や寂しさ、悩み・・
それを打ち明けようとしたのだけれど・・・
話しながら気が付けば二人肩を寄せ合って眠る形になっていて・・
その時の様子が更に鮮明に描かれている・・・
という感じでしょうか・・
そして、そこで描かれる、祐一が進学を決めたときの話・・
いつものハイテンションな真弘先輩と、そんな彼をからかいながらも穏やかに対応する祐一との会話・・
まったく正反対の二人だけど、だからこそのデコボココンビネーションが妙に楽しく、息の合う二人・・
それは、球妃に対する思いも同じ。
今の彼らここにこうしているのは、彼女のおかげ。
村という因習や呪縛から解き放ち、見えなかった未来さえ彼らに与えてくれた大きな存在。
何もかもを変えてくれた愛しい少女・・
そんな彼女の温もりを傍らに思うのだった・・
と~
こうして、ようやく、緋色の欠片コンプリート~~
ということで、後は総合感想ですね!

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