緋色の欠片 蒼黒の絆 明日への扉 プレイ感想 10 [ゲーム]
緋色の欠片 蒼黒の絆 明日への扉 プレイ感想 10
慎司
とうとう、この子の攻略へとたどりつきました・・・♪
無印では考えられないくらいに頼もしく成長した慎司君～
なんだか言葉の発し方も、ただただ可愛いだけでなく、しっかりとした声音が混じるように感じつつある居この頃・・♪
あの、鏡の事件が、彼を成長させた・・。
犠牲者を出してしまったこと・・・
けれど、結果的になしえた物・・
教えられた物・・
手に入れたのは体だけではなく心の強さと経験・・
辛いことなんて本来ないのが一番だけれど、それがなければ得られないものだって少なくない・・
いいにくいから、やりにくいからと楽な道ばかり選ぶあまり、堕落していくよりも、辛いことを乗り越えて一回りも、二回りも大きく成長していく人間の方がずっと輝いているし、将来のためになるだろうな・・
と、今時の若者を見て思います。
今どきの子供は、家族に友達関係を求めているようだけれど、それって本当の友達じゃないと思うんですよね・・・
本当の友達って、血の繋がりがないからこそ築けるものだと私は思う。
どんなに仲睦まじくしていても、家族は家族でしかないし、その境界線を越えてはいけないような気がします。
家族には家族の役割、友達には友達の役割があって・・
友達の変わりに家族がなれないと同時に、家族の変わりに友達になれない・・
与える物、与えられる物って、結構違うと思うんですよね・・。
親は子を守るけれど、子は親を守れない・・
そんな関係を、果たして友達というのか・・・
友達って、そもそも対等な間柄だからいえるのではないかと思います
だからといって、年の離れたお友達を作っちゃいけない～というわけではなく、寧ろ、そういうのは、多いに作るべきです！
それこそ、お友達な親子関係より、めちゃくちゃ有難くも学ばせて頂ける関係になりますよ！！
親には教えてもらえないことを友達から・・・
友達から教われないことを教えてくれるのが家族だと思います！
親が子供になまれられてちゃ駄目です。
そりゃ～社会の厳しさ知らない、余ったりな若者が増えてくるのも致し方ないといいますか（苦笑）
親子程歳離れているけれど、他人～だからこそ気づける、教えられる～という学びが未来の自分にとって、非常に宝となる経験になります！
なんて思いつつ・・・
それにしても、珠紀の心の悩み・・
ですが・・
私自身は、友達と離れ離れになるのは寂しいけれど、両親と離れることには少しの寂しさも感じなかったっけ・・
と、卒業を前に、愛しい慎司君の手を離したくないと、切実に思う彼女の姿を見て感じたりもして・・・♪
青春です・・♪
青春はやはり親子ではなく、血のつながらない友達だからこそ感じられるもの・・・♪
家族以外の人間との心の繋がりってのは、何にも代えがたい経験になると私個人は思いますしね・・♪
当たり前のように存在する家族の絆にはない、絆だからこそ、価値がより深くある・・
なんて、個人的意見です♪
にしても、今までこの二人のやり取りは微笑ましい～という感じはあっても、見ていて恥ずかしくなる・・
という、男女な関係の雰囲気は、シリーズにて味わった記憶がないのですが・・
なんとも、年頃の出来立てホヤホヤカップルへと、ちゃんと成長している二人です（笑）
慎司君のためだけを思い、彼好みに作ったサンドイッチ・・
そんな球妃の心意気に感動して彼女への好意をささやく彼に・・
二人だけの限られた時間・・
そう、これも又、親が友達・・・な間柄では決して築けない関係・・。
近いのに凄く遠くに感じる切なさ・・・なんてもの、他人だから感じられる思い・・・。
親に対してならば、はっきりとした苛立ちも、友達相手だと又違って感じるんですよね・・。
逆に、喜びは別で、血のつながらない友達同士だからこそ、友の喜びを自分のことのように喜べることだってあるし・・
なんて思っている間に、慎司君、いきなサプライズにておんな心というか、胃袋をがっしるつかんでくれております♪
フランス料理を、ちょっと難しいレベルで作れる君は凄い！
そして・・・
そんな甘い雰囲気の後の展開は・・
少しだけ予想がな展開に・・
そう、愛する人を守る方法って、何も傍にいて心の支えになることだけじゃない。
目先のことではなく、遠い未来を見通し、心ではなく人生の支えになる・・
恋人同士となり、より、彼女を深く思うが故に、成長した彼なりの意見は、予想外に頼もしくて・・
だからこそ、嬉しさと切なさに入り乱れる球妃が切なくも、じれったくも感じてしまいます。
そして、話しは単純な好いた惚れた、傍にいたいいられない～なんてものではなく・・
人生それなりに生きて、大切な物を沢山持つと、いつか選らばなきゃいけない出来事や思いってものが出てくる・・・
どっちも大切で、捨てられない・・
なんて、子供の我儘を押し通せない、大切で重い選択・・
互いを思うからこそ、すれ違ってしまう思いも・・
互いを大切にしているからこそ、互いの思い・・・
互いへの思いを譲ることが出来ない・・
二人とも、意固地で融通がきかない・・
変な所までそっくりで・・・
だから、互いに同じ立場になってみなきゃ、わからない。
自身の好意が、相手を思っているつもりで傷つけてしまっていたという行為になっていたこと・・。
そうならないために、なってしまったとしても、互いに心垢酔わせる思いがあるなら大丈夫・・
話して、とことん話して、どんな結論にいたったとしても互いに満足できるように・・
そうして、二人で悩み歩み寄った結果、彼から知らされる胸の内・・
過去の生い立ち、柵、過失・・
そして、譲れない二つの思い、願いと願望・・
柵から解き放たれたい思い・・・
自分に居場所を与え、気づかせてくれた愛しい人に、今度は自分が与え支える側になりたいと・・
けれど、更に気づかせてくれたこと・・・
二兎を追う者は一兎をも得ず
という言葉があるけれど、それは全てにおいてじゃない・・
物の見方をかければ、時と場合によりけり追うことが出来る・・
それは、一人ではなく皆で力を合わせることが出来るもの・・
皆が同じ思いで、大切な物を見ていて守ろうとしてくれる・・
そんな人達の支えあいによって、成せるものもあるかもしれない・・♪
何も二ついっぺんに得ようとしなくていい・・
出来る望を一つづつ、一歩づつ・・
そして、結果的に、他キャラと同じ展開になりはしますが・・
個人的には違和感ない所か、もの凄く納得感のいく感じの流れ～だったのが非常に良かった♪
そして・・
少し成長した彼の姿は・・
今までのどこか可愛い美少年から、イイ男になったな・・
と・・
背も伸びて肩幅も広くなって・・♪
うん、男の子はこうでなくっちゃ・・♪
結局は、どのキャラも同じ結末～
な感じにはなりましたが、慎司君の場合は、非常に納得感のある終わり方、物語の流れで大満足～
と、いった感じでしょうか～
そして、次は総合感想～
の前に、キャラ攻略後のおまけシナリオの感想～でしょうか♪
慎司
とうとう、この子の攻略へとたどりつきました・・・♪
無印では考えられないくらいに頼もしく成長した慎司君～
なんだか言葉の発し方も、ただただ可愛いだけでなく、しっかりとした声音が混じるように感じつつある居この頃・・♪
あの、鏡の事件が、彼を成長させた・・。
犠牲者を出してしまったこと・・・
けれど、結果的になしえた物・・
教えられた物・・
手に入れたのは体だけではなく心の強さと経験・・
辛いことなんて本来ないのが一番だけれど、それがなければ得られないものだって少なくない・・
いいにくいから、やりにくいからと楽な道ばかり選ぶあまり、堕落していくよりも、辛いことを乗り越えて一回りも、二回りも大きく成長していく人間の方がずっと輝いているし、将来のためになるだろうな・・
と、今時の若者を見て思います。
今どきの子供は、家族に友達関係を求めているようだけれど、それって本当の友達じゃないと思うんですよね・・・
本当の友達って、血の繋がりがないからこそ築けるものだと私は思う。
どんなに仲睦まじくしていても、家族は家族でしかないし、その境界線を越えてはいけないような気がします。
家族には家族の役割、友達には友達の役割があって・・
友達の変わりに家族がなれないと同時に、家族の変わりに友達になれない・・
与える物、与えられる物って、結構違うと思うんですよね・・。
親は子を守るけれど、子は親を守れない・・
そんな関係を、果たして友達というのか・・・
友達って、そもそも対等な間柄だからいえるのではないかと思います
だからといって、年の離れたお友達を作っちゃいけない～というわけではなく、寧ろ、そういうのは、多いに作るべきです！
それこそ、お友達な親子関係より、めちゃくちゃ有難くも学ばせて頂ける関係になりますよ！！
親には教えてもらえないことを友達から・・・
友達から教われないことを教えてくれるのが家族だと思います！
親が子供になまれられてちゃ駄目です。
そりゃ～社会の厳しさ知らない、余ったりな若者が増えてくるのも致し方ないといいますか（苦笑）
親子程歳離れているけれど、他人～だからこそ気づける、教えられる～という学びが未来の自分にとって、非常に宝となる経験になります！
なんて思いつつ・・・
それにしても、珠紀の心の悩み・・
ですが・・
私自身は、友達と離れ離れになるのは寂しいけれど、両親と離れることには少しの寂しさも感じなかったっけ・・
と、卒業を前に、愛しい慎司君の手を離したくないと、切実に思う彼女の姿を見て感じたりもして・・・♪
青春です・・♪
青春はやはり親子ではなく、血のつながらない友達だからこそ感じられるもの・・・♪
家族以外の人間との心の繋がりってのは、何にも代えがたい経験になると私個人は思いますしね・・♪
当たり前のように存在する家族の絆にはない、絆だからこそ、価値がより深くある・・
なんて、個人的意見です♪
にしても、今までこの二人のやり取りは微笑ましい～という感じはあっても、見ていて恥ずかしくなる・・
という、男女な関係の雰囲気は、シリーズにて味わった記憶がないのですが・・
なんとも、年頃の出来立てホヤホヤカップルへと、ちゃんと成長している二人です（笑）
慎司君のためだけを思い、彼好みに作ったサンドイッチ・・
そんな球妃の心意気に感動して彼女への好意をささやく彼に・・
二人だけの限られた時間・・
そう、これも又、親が友達・・・な間柄では決して築けない関係・・。
近いのに凄く遠くに感じる切なさ・・・なんてもの、他人だから感じられる思い・・・。
親に対してならば、はっきりとした苛立ちも、友達相手だと又違って感じるんですよね・・。
逆に、喜びは別で、血のつながらない友達同士だからこそ、友の喜びを自分のことのように喜べることだってあるし・・
なんて思っている間に、慎司君、いきなサプライズにておんな心というか、胃袋をがっしるつかんでくれております♪
フランス料理を、ちょっと難しいレベルで作れる君は凄い！
そして・・・
そんな甘い雰囲気の後の展開は・・
少しだけ予想がな展開に・・
そう、愛する人を守る方法って、何も傍にいて心の支えになることだけじゃない。
目先のことではなく、遠い未来を見通し、心ではなく人生の支えになる・・
恋人同士となり、より、彼女を深く思うが故に、成長した彼なりの意見は、予想外に頼もしくて・・
だからこそ、嬉しさと切なさに入り乱れる球妃が切なくも、じれったくも感じてしまいます。
そして、話しは単純な好いた惚れた、傍にいたいいられない～なんてものではなく・・
人生それなりに生きて、大切な物を沢山持つと、いつか選らばなきゃいけない出来事や思いってものが出てくる・・・
どっちも大切で、捨てられない・・
なんて、子供の我儘を押し通せない、大切で重い選択・・
互いを思うからこそ、すれ違ってしまう思いも・・
互いを大切にしているからこそ、互いの思い・・・
互いへの思いを譲ることが出来ない・・
二人とも、意固地で融通がきかない・・
変な所までそっくりで・・・
だから、互いに同じ立場になってみなきゃ、わからない。
自身の好意が、相手を思っているつもりで傷つけてしまっていたという行為になっていたこと・・。
そうならないために、なってしまったとしても、互いに心垢酔わせる思いがあるなら大丈夫・・
話して、とことん話して、どんな結論にいたったとしても互いに満足できるように・・
そうして、二人で悩み歩み寄った結果、彼から知らされる胸の内・・
過去の生い立ち、柵、過失・・
そして、譲れない二つの思い、願いと願望・・
柵から解き放たれたい思い・・・
自分に居場所を与え、気づかせてくれた愛しい人に、今度は自分が与え支える側になりたいと・・
けれど、更に気づかせてくれたこと・・・
二兎を追う者は一兎をも得ず
という言葉があるけれど、それは全てにおいてじゃない・・
物の見方をかければ、時と場合によりけり追うことが出来る・・
それは、一人ではなく皆で力を合わせることが出来るもの・・
皆が同じ思いで、大切な物を見ていて守ろうとしてくれる・・
そんな人達の支えあいによって、成せるものもあるかもしれない・・♪
何も二ついっぺんに得ようとしなくていい・・
出来る望を一つづつ、一歩づつ・・
そして、結果的に、他キャラと同じ展開になりはしますが・・
個人的には違和感ない所か、もの凄く納得感のいく感じの流れ～だったのが非常に良かった♪
そして・・
少し成長した彼の姿は・・
今までのどこか可愛い美少年から、イイ男になったな・・
と・・
背も伸びて肩幅も広くなって・・♪
うん、男の子はこうでなくっちゃ・・♪
結局は、どのキャラも同じ結末～
な感じにはなりましたが、慎司君の場合は、非常に納得感のある終わり方、物語の流れで大満足～
と、いった感じでしょうか～
そして、次は総合感想～
の前に、キャラ攻略後のおまけシナリオの感想～でしょうか♪
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