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緋色の欠片 蒼黒の絆 明日への扉 プレイ感想 8 [ゲーム]

ケテル
最初はあまり好意を抱けていなかったのが、いつの間にやら・・・
という印象の方です♪
拓磨、祐一の次くらいに、密に好きな方かも・・♪
そして、物語は、前作の互いに夢をかなえるために、それぞれの場所で頑張りあおうといって別れて数か月・・
愛しい彼の帰りを、切ない思いを抱きながらも待ち続ける球妃の姿・・
そんな健気すぎる彼女の目の前に・・・♪
人の感情というものを球妃から教えられてからの彼の球妃への愛情表現は、祐一をほんの少しだけオブラートに包んだ感じ・・(笑)
積極的で大胆に見えるけれども、祐一のそれとは微妙に違うのは、人ならざるもの故に無駄な嫉妬心とか、そういう感情を見せない、まっさらな印象だからでしょうか・・
小さな子供が初めて覚えた言葉を反芻するような・・
まっさらなキャンバスに沢山の色がどんどん乗せられていくような・・
乾いた砂に水がしみこんでいくような・・
そんな感じで、人という心を学んでいく・・。
学ぼうとしていく・・
今の自分には、人としては、まだ何かが足りない・・
それを得るためには、球妃という愛しい少女の存在が不可欠・・
それゆえに、その後の言動も祐一先輩と表面的には同じになっていくと・・
しかも、今回は美鈴ちゃんという、おまけなしの、本当の二人暮らし!
そして、始まる、甘やかで、穏やかな二人きりの充実した時間・・・♪
そこで語られる、彼の立場と、それ故に忘れてはならないこと・・・
今の日本と同じ・・
真に人々を救おうと思うのならば、義務ではなく愛情・・
私達国民を愛し、命を尊いと感じる心・・
守らなければならないのではなく、守りたいという思い・・
ましてや、自分さえよければいい、国の存続しか考えぬ総理や国会議員の与党は、無能と呼ばれるにふさわしい・・
と、いわざるおえない。
目先にぶら下がる餌、自分達の利益のことしか考えていないから、今、このコロナという現状を抜け出すことが出来ない・・
遠い将来を見据えれば、何が大事かわかるはず・・
国の存続を思うならば、民の命にもっと目をむけなければいけない。
目の前のお金の流通や、選挙のことばかりに気を囚われているようでは、視野が狭いとしかいいようがない・・。
そして、国民に我慢を強いるのならば、自身達も我慢をすること・・
それが出来ずに、よくもまあ、上から目線で物をいいますね~
とくにこの方々は・・・
としかいいようがないのですよ・・。
感情が欠落しているものに人の命を・・
国の未来なんてまかせられないのです。
ということを、改めて思いました。
まだ、ケテルさんの方は私利私欲、公私混合~をしない分、指導者としての素質はあるのでしょうけれどね。
だって、自分に何が欠落しているか、ちゃんと自身で考えられるんですもの・・
そういう人は成長のしがいがあるというもの・・
自身の欠点に向き合おうとしない人間程、成長の遂げられない、愚か者以外の何物でもない・・
こういう人達は、人の死を悲しむことはしないのでしょうね・・
わからないだろうし、考えられないのでしょう・・
と、コロナ中にパーティーしたり、飲み会したり、県外の方はお断り~とされている中お祭りに参加しにいく国会議員達・・
コロナ舐めてます?
貴方がたオツムどんな感じなのでしょうか?
社会をちゃんと見ていますか?
教科書のお勉強だけ出来ても、社会状勢のお勉強できてなきゃ、世間しらずの頭でっかちさんでしかないですよ・・
と、酷くいいたくなって・・
そこが、ケテルさんと、日本の国会議員達との決定的な違い・・
彼には人の傷みがわかる・・
だから、間違え、そのことに悩み考える・・・
それが出来てこそ人間なんだと、私は思う・・。
そして、そんな彼に向ける球妃の言葉は・・・
確かに、彼を愛し、彼を良く思うものには彼の人となりや魅力はわかるけれど、誰しもがそんな綺麗な目で同じように一人の人物を見ているわけではない・・
過去は消せない・・
長い間積み重ねてきたものならば、それは猶更のこと・・
それは、球妃のいう綺麗ごとだけでは通れないもの・・
そして、思うに、人ならざるものが感情を生み出させるには・・
いっそのこと、さっさと一線を越えてしまえばいいのでは?
色々あって、互いのことを思い結ばれた恋人同士ならば・・
人の温もりを直でふれあうこと・・
体全体で感じれば・・
なんて、ふと思いつつ・・
まあ、これはオトメイトのゲーム、家庭用ゲームであり、PCゲーじゃないしね~~(笑)
なんて思っている間に・・・
なんだかんだで、全部同じ展開、結末ですか~~
という突っ込みを入れつつ・・・。
うん、彼の立場上、それは大丈夫なのか?
という思いと共に、社会勉強にはもってこいでもあるかな・・
なんて思いつつ・・・。
結局、今の彼はいてもいなくても良いレベルの存在でしかなかったのか・・
なんて思いつつ・・・
まあ、私お大学といいますか、高校卒業したその先・・
専門学校での人との交流にて人の感情を学べたのですから・・♪
にしても、人の心を学ばせる~
とか、学ばなければ~
とか、ケテルにいっているわりに・・
男心に関しては、人ならざる物であるケテルの方が長けていいるとか・・
どこまでも男心に鈍感な球妃がらしくて、微笑ましく感じつつも終わり~
という感じでしょうか・・
さてさて、次は誰を攻略しようかな~
と・・♪
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