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緋色の欠片 蒼黒の絆 明日への扉 プレイ感想  7 [ゲーム]

本命、その2の祐一先輩のプレイ突入~です♪
いや~
祐一先輩との時間は、これでもか~
というくらいに乙女ゲーらしくって、頬のゆるみが止まりません
再会出来て嬉しいのはわかりますが、公衆の面前で二人の世界・・・
一瞬、貴方たち、人前で何を取どうどうと~てか、周りのガイヤはどこへ消えた・・
と、思っていたら・・・
すっかり、雄一先輩に感化されて・・というわけではありませんが、球妃ですら、周りを気にする余裕ないくらいに彼に会いたかったんだね・・・(笑)
祐一の場合は、周りの視線に気づかないというより、特に気にしない、気にならない、別に構わない~
という、相変わらずのマイペースさ・・・(笑)
そして、彼のマイペースさは、時に大胆というか、まだまだ無垢な球妃の斜め上をつき進んでいき・・・
そう、皆での卒業で語られていた、共同生活・・こと、同棲~の話になるのですが・・
可愛い球妃に、乙女心に鈍すぎる祐一先輩・・
そして、そんな二人を応援しつつ、球妃の乙女心にいち早く敏感に、順応してくれる美鶴ちゃん・・♪
そんな二人の同性・・いや、共同生活・・
それ故に、心の内を語り合う時間なんかも生まれてきて・・
祐一先輩の心は、酷く胸にしみます。
多分、きっと、彼の生き方は、私自身と似たり寄ったり~な部分があるからだろう・・
誰かの気持ちに応えたい・・
色んなことを乗り越えてきたけれど、全て自分一人で乗り越えてきたわけじゃない・・
一人で無理するだけが強さじゃない・・・
正しい答えだけが全てじゃない・・・
迷いながらでも歩かなきゃいけない時だってあるから、そういう時は悩んで自分なりの決断をして・・
自分の道を信じて歩いていくこと・・・
全部、過去、そして、これからの私自身にいえること・・・
誰かを助ける強さと優しさがあれば、同じように手を差し伸べてくれる人が出来る・・・
人の輪や絆は、そうやって作られていくのだと・・♪
そんな風に思う・・。
そして、球妃が抱える、故郷を離れることの不安・・
私も結婚当初は、そういうの感じていたけれど、今では、この場所が私の家なんだな・・
と、改めて感じさせられる・・。
反対に、実家は、勝手知ったる他人の家・・
見たいになりつつありますし・・(笑)
思い出といえば、母と父の喧嘩の声、怒鳴り声に・・
友達の家に入り浸るか、一人きりで本を読んで留守番しておばさんに褒められたり・・・
姉と喧嘩して泣かされたり、泣かし返したり・・
と、良い物も、そうでない記憶も全部思い出・・
印象としては、よくない思い出の方がインパクト強くはありますが・・(笑)
けれど、そんな環境の中、確かに私は育ったんですよね・・
高校卒業するまでは・・
と、ついつい、しみじみした思い出なのは確かであり・・
でも、何の不自由もなく生きていれば味わえなかった人生・・
そう思うと、貴重ではあるんですよね。
良くも悪くも、人とは違う視点でものが見えたりしなくもないので・・・
それは時に私の弱点であり、時に私の最大の武器にもなったり・・・(笑)
まあ、今が楽しくも幸せなのは、そういう過去があったから・・
と、いえなくもないでしょうしね♪
それでも、球妃のように、物や他人との思い出というか、執着は限りなく少ないので、失う物って、彼女に比べると少ないのかも・・。
なんて、ふと思わされたりもして・・。
独身時代の頃の友達とも、すっかり疎遠で、付き合いがあるのは社会人になってからの友人のみ・・
というか、世の中そういうものなのでしょうかね・・
今も昔も、友達は数よりも質・・
そのせいか、どの場所で何をしていたかよりも、友達と何をしていたか・・
そんな思いでしか残っていない気がします(笑)
時と共に物はいつかこわれ失われていく・・・
だから、大事なのは物ではなく、その人との思い出・・
そういう意味では、祐一先輩と似た感覚なのかもしれません・・
だから、球妃の思いは理解は出来ても、私には経験のない思い・・
それはきっと、何不自由なく愛されて育てられた彼女だからこその思い・・
悩んだり躓いた時、せかすことなく、背中を支えて静かによりそってくれる・・・
過度に干渉しすぎず、過度に無干渉になりすぎず、丁度良い距離感で見守ってくれる・・。
頑張って自分で出来ることは自分でやって・・
精魂尽きるくらい努力したり、自分が壊れそうになってもう駄目だ~と思ったときに、差し伸べられた手を取って・・・
私は、そうしてくれる存在に出会えたのは、多分人生の半分に差し掛かるか、かからないか~くらいだったでしょうか・・
どんなに、仲の良い友達でも、内面の悩み打ちあけられる人間になるには、子供の頃の私は、あまりにも頑なすぎましたからね~(笑)
おかげで大人になった今も、人との距離感の保ち加減に一苦労です(苦笑)
視野の広さだって、広かったり狭かったり・・
偏っていない割には、偏っていたり・・
優しくて謙虚とか言われる割には、変な所で頑固だったり、初対面の相手の気持ちは読み取るのに苦労したり・・・
祐一先輩も、球妃の気持ちの変化に敏感なのは、彼女に好意を向けていて、よく見ているから・・・
他の人相手では、こうもいかないのが祐一先輩なんだろうな・・
なんて、ふと思います。
そして、それは、彼自身がとても繊細だから・・
当たり前の幸せを奪われたからこそ、そのあ有難みをよく知っている・・・。
球妃も、過去、今までの戦いの中で実感し、そして作り上げた自分の居場所や心があるからこそ生まれる不安。
何も大事に思うものがない人は、簡単に物を切り捨てられるし、大事にできない。
よくない意味で怖いものなんてない・・
寂しいという思いは悪いことじゃない
寧ろ大事にすべき思いでもあり・・
大事なのは、そんな感情と向き合いつつも、今後どうしていくべきか・・
なんて思います。
時と共の人は変わる・・
生活も、心の在り方も・・
けれど変化は悪いことばかりじゃない・・
変化することで悪くなることもあれば、良くなることだってある・・
変わらないものを変えないために変化していく・・
言葉では矛盾しているかもだけれど、単純にいってみれば、今もこれからも大切に守りたいものがあって、それを守り続けるには、今のままの自分では駄目・・
だから変わっていく・・
何にも代えがたい物を大切に思い続けるために・・
私の場合は、過去を振り切ることで、今の私がいる・・
けれど、過去を捨てたわけじゃない・・
別に、守りたいものがあったわけではない、ただ自分の居場所を作るために自分を変化させて・・
でも、そのためには、過去の辛い思いがあったからこそ変わることができたのだろう・・
なんて思います。
変わりたいなら、今のままじゃ嫌だ・・・
そういう思いを抱き続けていたからこそ、変えられた・・・。
そして、思う・・
今のコロナ中の世の中・・
何故私は国に不満を抱くのだろうと・・
何故彼らは私達を守ろうとしてくれないのだろうと・・
今の状況か、生半端な思いや決断ではどうにもできない・・
何があっても、国が責任をとる。
その覚悟がないからなのだと・・
愛する者を守るために、人は色んなことをしようとします。
自分のことは二の次で・・
でも、菅総理を含め、彼らの傍にいる議員達全てにおいていえること・・・
自分達を犠牲にしてまで私達を守ろうとはしてくれない・・
だから、私達に不満がたまるし、コロナが収まらない・・。
コロナに対する具体的な策や、根拠において何一つ具体的な物事が語れないのだろう・・
それら諸々が彼らの怠慢を表している・・
と・・
だから、どんなに頑張っているといわれても、その頑張りが伝わらない・・
私達のように水ら危機感持てる人間はいいけれど、そうでない人間がコロナをばらまく
それを管理するのが国の務め
それをせず、オリンピックと自分達の選挙のことしか考えていないが故の現状・・
そう、思われても致し方ない見苦しいまでの姿が悲しくて・・
本当に、球妃と祐一の、純粋にも強い志・・
仲間を思う気持ちとか、爪の垢を煎じて飲せたい・・
なんて思いつつ・・
あいも変わらず、甘い言葉を球妃へと囁き、そんな甘やかな雰囲気にいまだに慣れるようすもなく・・
又、そんな彼女を愛おしそうに慈しむ彼の暖かな視線が、たまらず燃えではなく萌え心を発動!
というか、この二人のさらなる先の展開・・
大学生活での二人の雰囲気が凄く見たい・・
やはり、学園でも公認のカップルになるのか?
球妃にいいよる男子生徒に祐一先輩はヤキモチやくのかな~
とか、想像がつきません・・・
後、二人の子供もみたいな~
なんて、想像がとまらず・・・♪
という感じで~
大満足のシナリオをを読み終えつつ、次の攻略キャラへと向います!
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