86 エイティシックス 9話 [アニメ]
カッコイイ・・
今まで、共に戦うべき立場でありながらも、どうしても軍という組織の殻を破れなかった彼女が、とうとう、その一線を越えてしまう。
規律に縛られ、目の前で起こる悲劇をなんとかしたくても出来なかった彼女・・
それは・・
結局は、なんだかんだいって、軍の人間であることを捨てきれない無意識の彼女の中での境界線。
けれど、それを破ってしまう。
組織に背こうがなんだろうが、それで自身の命が奪われるわけじゃない、目の前の仲間を救えるだけの価値があるのならば処罰なんて些細なことだ・・
と、いってみせる彼女がこれまでとは違い、なんとも頼もしくて・・
全てを・・
本当の真実を・・
友の口から聞かされ、彼女の中で何かがふっきれての行動だったのだろうか・・
そのためにならば、悪魔といわれようが、手段を選ばない・・
そうな強行な行動に得るとは・・!
しかも、あんなに彼らとの戦闘中の視覚共有を恐れていたのに・・
国が道理をわきまえないのなら、自身も道理をわきまえる義理も義務もない・・
もっと早くにこうしていればよかった・・・
と・・
口では仲間のためではなく、貴方がたが死んでは自身の命が危うくなる・・・
そんな口遊びすら出来る程に・・
それこそ、上に立つ人間の姿とでもいいましょうか・・
本当、立派な指揮官になったものです・・
そして、戦場の真っただ中にいるシン達・・
皆して死を覚悟していたけれど、なんだかんだで仲間に兄弟喧嘩に巻き込みたくないというか・・・
最後まで共にいってくれ・・
そんな一言すら向けることなく・・・
寧ろ、兄の亡霊に囚われすぎて、そんな気持ちすら持てないのか・・・
不気味な微笑みが、色々物語っている気がしていましたが・・
彼女のおかげで、どうにか兄の亡霊から彼は救われる・・
本当、今回のヒロインは、なんて頭が切れて、口先だけではなく本当の意味で彼らの手助けとなる・・
これで本当の仲間になれた・・
というものでしょうか・・
けれど、そんな安らぎの時間もつかの間・・
結局彼らが選んだ道・・
あの時の、彼の優しげな微笑みが物語っていたのは・・
そして・・
どんなに気が狂っていても、最後の最後は兄としての心が勝った・・・
いや、兄の呪縛から解き放たれた彼の勝利・・
人の生き死にあるのは、前悪ではなく、生き残るか死ぬか・・
ただそれだけなのかもしれない・・。
そう、もう、彼は兄の亡霊に囚われていた、あの、小さな子供じゃない。
自分の身は自分で守れる・・
けれど、そんな彼に最後の光の道筋を与えてくれたのは、彼女のたった一言の声だったのかもしれない・・。
そして・・
人って奴は、悲しみを乗り越えるときに必要なのは、声をあげて泣くこと・・・。
結構、泣くのって、ストレス発散になる♪
泣いて腹の中にある物全部吐き出すと、すっきりして前を向いて歩いて行ける。
涙を流せない間は本当の意味で前を向けていられないのかも・・・
そうか、余程心の強い人か、意地っ張りか・・
なんて、この作品を見て思いました。
後、精神的発作とかも、無理やり押さえないで、症状出る物は出させて後は時間に任せるのが一番気持ちを落ち着かせるのにいいですしね・・
な~んて、忘れた頃にでてくるパニック症候群~
に対する、最近の私なりのやり口といいますか・・・(笑)
抑えようとするからとまらなくなっちゃうんですよね~
なので、悲しい物は悲しい、苦しい物は苦しいで、全部吐き出してすっきりして・・
そして前を向いて歩いてく・・
それも、人の生き方の一つかな・・
なんて思いつつ・・
物語の方は、予想外な所で、彼女の親友と、彼女の部隊の一員の彼との繋がりがあったとは・・
と、本当、想像以上に面白い展開~
といいますか、辻褄合わせ・・
繋がりがでてきて・・
そして・・
その後の彼らと彼女らのやり取りは・・
きっと、建前ではなく本音での語り合い・・
というよりはふざけあい・・
そう、ようやく彼女と彼らは心が確かにつながった・・・
けれど、それはさよならの時・・・
彼女は確かに彼らの命を救ったけれど・・
彼らは自身から危険地帯へと向かう歩みをとめない・・
止めたくなくても・・
彼らを止める術は彼女には無くて・・
通信を通して何時もの軽い口調でのやり取り・・・
彼らの目の前に咲き誇るのは・・
彼岸花・・
日本では不吉とされるその花が大輪が一面に咲いて・・
そんな中・・
彼らはようやく自由を得る・・・
戦いに明け暮れた日々・・
彼らを縛っていた区域・・
彼らが死ぬはずだったそこを脱した瞬間・・
彼らは・・
シンは、最後の言葉を残して・・・
分かっていたことだけれど・・
目の前につきつけられると切ないですね・・。
最近は命を重んじた作品ってなくって・・
しかもライトノベルは基本的にお気楽主義な内容が多く・・
まさか、最終回迎える前に~~~
という感じで・・
その後がどんな感じになるのか・・
彼女はどうするのか・・
待て、次回!
今まで、共に戦うべき立場でありながらも、どうしても軍という組織の殻を破れなかった彼女が、とうとう、その一線を越えてしまう。
規律に縛られ、目の前で起こる悲劇をなんとかしたくても出来なかった彼女・・
それは・・
結局は、なんだかんだいって、軍の人間であることを捨てきれない無意識の彼女の中での境界線。
けれど、それを破ってしまう。
組織に背こうがなんだろうが、それで自身の命が奪われるわけじゃない、目の前の仲間を救えるだけの価値があるのならば処罰なんて些細なことだ・・
と、いってみせる彼女がこれまでとは違い、なんとも頼もしくて・・
全てを・・
本当の真実を・・
友の口から聞かされ、彼女の中で何かがふっきれての行動だったのだろうか・・
そのためにならば、悪魔といわれようが、手段を選ばない・・
そうな強行な行動に得るとは・・!
しかも、あんなに彼らとの戦闘中の視覚共有を恐れていたのに・・
国が道理をわきまえないのなら、自身も道理をわきまえる義理も義務もない・・
もっと早くにこうしていればよかった・・・
と・・
口では仲間のためではなく、貴方がたが死んでは自身の命が危うくなる・・・
そんな口遊びすら出来る程に・・
それこそ、上に立つ人間の姿とでもいいましょうか・・
本当、立派な指揮官になったものです・・
そして、戦場の真っただ中にいるシン達・・
皆して死を覚悟していたけれど、なんだかんだで仲間に兄弟喧嘩に巻き込みたくないというか・・・
最後まで共にいってくれ・・
そんな一言すら向けることなく・・・
寧ろ、兄の亡霊に囚われすぎて、そんな気持ちすら持てないのか・・・
不気味な微笑みが、色々物語っている気がしていましたが・・
彼女のおかげで、どうにか兄の亡霊から彼は救われる・・
本当、今回のヒロインは、なんて頭が切れて、口先だけではなく本当の意味で彼らの手助けとなる・・
これで本当の仲間になれた・・
というものでしょうか・・
けれど、そんな安らぎの時間もつかの間・・
結局彼らが選んだ道・・
あの時の、彼の優しげな微笑みが物語っていたのは・・
そして・・
どんなに気が狂っていても、最後の最後は兄としての心が勝った・・・
いや、兄の呪縛から解き放たれた彼の勝利・・
人の生き死にあるのは、前悪ではなく、生き残るか死ぬか・・
ただそれだけなのかもしれない・・。
そう、もう、彼は兄の亡霊に囚われていた、あの、小さな子供じゃない。
自分の身は自分で守れる・・
けれど、そんな彼に最後の光の道筋を与えてくれたのは、彼女のたった一言の声だったのかもしれない・・。
そして・・
人って奴は、悲しみを乗り越えるときに必要なのは、声をあげて泣くこと・・・。
結構、泣くのって、ストレス発散になる♪
泣いて腹の中にある物全部吐き出すと、すっきりして前を向いて歩いて行ける。
涙を流せない間は本当の意味で前を向けていられないのかも・・・
そうか、余程心の強い人か、意地っ張りか・・
なんて、この作品を見て思いました。
後、精神的発作とかも、無理やり押さえないで、症状出る物は出させて後は時間に任せるのが一番気持ちを落ち着かせるのにいいですしね・・
な~んて、忘れた頃にでてくるパニック症候群~
に対する、最近の私なりのやり口といいますか・・・(笑)
抑えようとするからとまらなくなっちゃうんですよね~
なので、悲しい物は悲しい、苦しい物は苦しいで、全部吐き出してすっきりして・・
そして前を向いて歩いてく・・
それも、人の生き方の一つかな・・
なんて思いつつ・・
物語の方は、予想外な所で、彼女の親友と、彼女の部隊の一員の彼との繋がりがあったとは・・
と、本当、想像以上に面白い展開~
といいますか、辻褄合わせ・・
繋がりがでてきて・・
そして・・
その後の彼らと彼女らのやり取りは・・
きっと、建前ではなく本音での語り合い・・
というよりはふざけあい・・
そう、ようやく彼女と彼らは心が確かにつながった・・・
けれど、それはさよならの時・・・
彼女は確かに彼らの命を救ったけれど・・
彼らは自身から危険地帯へと向かう歩みをとめない・・
止めたくなくても・・
彼らを止める術は彼女には無くて・・
通信を通して何時もの軽い口調でのやり取り・・・
彼らの目の前に咲き誇るのは・・
彼岸花・・
日本では不吉とされるその花が大輪が一面に咲いて・・
そんな中・・
彼らはようやく自由を得る・・・
戦いに明け暮れた日々・・
彼らを縛っていた区域・・
彼らが死ぬはずだったそこを脱した瞬間・・
彼らは・・
シンは、最後の言葉を残して・・・
分かっていたことだけれど・・
目の前につきつけられると切ないですね・・。
最近は命を重んじた作品ってなくって・・
しかもライトノベルは基本的にお気楽主義な内容が多く・・
まさか、最終回迎える前に~~~
という感じで・・
その後がどんな感じになるのか・・
彼女はどうするのか・・
待て、次回!
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