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七つの大罪 憤怒の審判 10~13話 [アニメ]

七つの大罪 憤怒の審判 10~13話

とうとう、最後の砦が・・・
それとも、希望が打ち砕かれた慰安だからこそ、立ち上げる・・・
とでもいうべきでしょうが・・
互いにい敵対しあっている者同士が助けあう・・
そんな状況へと・・
そして、そんな彼らは予想外な所でつながりあっていたりもして・・
守るべき者を守るために、その繋がりを利用してでも・・
自身の身を捨ててでも守りたいという願い・・・
戦いは中と外での、それぞれの戦いとなり・・
最初は敵を抑えていたかのように思えていたけれど・・
死と引き換えに力を得ようとしているのは、敵側も同じく・・
そして、そんな強大な力をも上回る力・・
というか、エリザベスちゃん、本当、どんどん凛々しく美しくなっていきます。
守られているだけのお姫様じゃない♪
そして、戦いの決着をつけるのは・・・
残り僅かな時間。
決して、実力差でいえば、引けを取らない相手・・・
けれど、冷静さを失えば失う程、その力の矛先がずれていく・・・。
どんなに力があり、思いがあろうと、見定める物を失ってしまえば。力は正しく使えなくなるもの・・。
だからこその勝利といえるだろうか・・
そう・・
思っていたけれど・・・
非情な現実が彼らの目の前にさらされることになる。
変わり果てた彼の姿・・・
別に、醜い姿になったとかいうわけではないけれど、あんなに愛くるしい姿の彼が・・・
こんなにも、逞しいというか、ゴツイお姿になって・・・
お声も、なんとも渋い物になってしまいました~~(涙)
そんな彼の姿に驚愕しつつも・・・
そこにあるのは、彼ではない別の物・・
誰しもが望んでいなかった結末・・・。
全てを託した賭けが、頽れていく。
救うべき者を取り戻したいと願いが・・
エリザベスの呪いを生かすために呪いを解かすはずが・・
結局、目の前の巨大な力の掌で転がされてしまっていた・・
そして、その圧倒的な力の差に叩きのめされるエリザベス達・・・。
その危機を助けてくれたのは・・・
メリオダスの旧友であり悪友といえる男・・
なのですが、力の差があまりにも圧倒的すぎて・・
助けにきたものの、太刀打ちが出来ないと、一方的と見えそうな有様だけれど・・・
彼は一人で戦っているわけではない・・・
精神の世界で戦い、抗おうと必死になっているメリオダスの心が悪友を手助けしていく。
彼も又、自身の身と引き換えに、エリザベスを救おうという思いで必死で・・
けれど、その必死さが裏目に出てしまうことになるけれど・・
そんなピンチを助けてくれるのは仲間の絆・・
失えば力も心もすべて奪われるけれど、逆に与えられれば何倍もの、何にも代えがたい強さになる。 それが仲間の絆というもので・・
凄く単純だけれど、以外と、そんな単純なことで強くなれるのが人間って奴で・・。
そして、逆に人を裏切る人間は裏切られる
信じたことを嘘だと公言されて、大人しくいう通りに聞いている程彼は大人しくない。
ただ、少しだけれど、強い覚悟がなかっただけ。
愛する者がいて、許されない間柄の関係なのも、境遇は同じだったけれど、違ったのはそこだけで・・
親の子供への愛情とは何だろう・・
決して、親が子供を道具にすることではない。
まして、子供の我儘を聞いて甘やかすだけではない・・
こうしてみると、彼はメリオダスとさして違わなかったのかもしれない・・
平和を求めるための方法が違っただけで・・
弧が親を超えるとき、子供は初めて大人になるというけれど・・
彼にとってのその瞬間とは・・・
敵味方も関係ない、親子の絆に関しては人一倍強い思いがあるであろうバンには、そのしうちは、許せがたいもので・・。
皆がメリオダスのために、力を一つにしていく・・・
てか、ポークちゃんの、あの技には一帯どんな効果が~~~
なんて思いつつ・・・。
ようやく、一つの決着がつく・・
けれど、一番の問題は何も解決していない、
そう、愛する者を助けるための手段が・・
なんて思っていましたが・・
さすがメリオダス・・というべきか・・
本当に、ちゃっかりしているといいますか・・
これも、彼の運の強さといいますか・・
けれど、それは決して喜ばしいことではない。
過ぎた力は身を亡ぼす・・。
そして、それを知っているのは、多分、バンだけで・・
幸せな日常が全て元に戻っているように見えたけれど・・
それぞれの思い・・
生き残った者達に与えられた時間・・
そして、メリオダスがポークにいう言葉が凄く好きです。
ポークは、しゃべって、空が飛べて変身できるだけの不思議なブタでしかない。
戦闘能力だって一番低い・・
今まで、ずっと彼は、彼なりに頑張ろうとしていたけれど、彼自身、その無力さを感じながらも、その本音がようやく吐露されたのですが・・
そんな彼に向けてのメリオダスの言葉は・・
お前は力はないけれど、弱虫じゃない。自分の弱さをわかっていながら、自分よりも強い物に立ち向かえる奴こそ、本当の勇気を持っているものだ・・ と・・・♪
本当にそうです。
集団虐めをする人間には、とうてい持ち得ない、尊い志で・・。
そして、その後、しんみりくるかと思えば、その後の二人の煉獄で教えられた、弟を思い唄っていた、あのダサイ歌を熱傷する姿・・
そして、それを見て聞いて、意味なく涙があふれて止まらないポークちゃん・・♪
という感じにて、ここから、折り返し地点となります!
タグ:七つの大罪
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