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七つの大罪 憤怒の審判 1話 [アニメ]

本命アニメその2がようやくスタート!
冒頭では謎の化け物同士が地獄脳豪華ともいえる場所で牙をむきあっていましたが・・
そう、この化け物と思えた生物は・・
時を戻し、振り返ってみよう、前作の物語へと・・
このものが何故、こんな場所にいるのか、こんな姿になっているのか・・
それは、親友と呼べる仲間を取り戻すため・・
一時は惚れた女と、友の命を天秤にかけた彼だけれど、友も又、愛しい女を失う悲しみを知っていた。
知っていて、そうとは知らず友を責める彼をなじるでもなく・・
そんな彼を救いたいと思うのは、親友として、きっとごく自然のこと・・・
愛しい女を助けたいという思いを食てたわけではなく、彼を引き戻すのは、そんな少女の声・・
何年、何十年という時の中、孤独に闇の世界の住人になりそうになりながらも、ただ歩き続ける・・
そして、ここで前作の説明が入り(凄く内容が振り返りやすくていいです)語られるこれまでの出来事・・・。
結構、前作からは男女の恋愛・・
愛する男を守るため、愛する女を守るため・・・
そんな思いを抱きつつも、世界を又にかけた戦いが繰り広げられていく・・
と、いった展開になっていっているでしょうか・・
単純にいえば、愛する者か、世界の平和か・・・
又、愛する者を守るための自己犠牲愛と、それをよしとしない最愛の人との、愛し合うが故に反発する物語・
それぞれの思いが色々入り混じっているといいますか・・
と、私個人は感じています。
そして、今回のOPはなんとも軽やかでさわやかで・・
て、最近はこういうノリの雰囲気の音楽が多いのか、それとも物語に合わせた曲調なのか・・・
なんて思いつつ、歌詞は凄く物語にそった感じは、やはり良いですね♪
物語での戦いは・・
多分、きっと今までの敵とは比較にならない者達・・
そんな奴らにどう対抗するのか・・・
戦いは戦闘能力だけではない・・・
それだけで決着がつくのならば、この戦いに、もっと圧倒的な力の差が出たでしょう・・・
そう、戦力さだけではない・・
それだけではないのだが・・
それでも実力差を完全に埋めるには難しい相手であり・・・
あの、聖騎士であるギルサンダーの力でさえかすむ所か、赤子の手をひねる程の力の差がありそうで・・
この作品の魅力というか、魅力に感じるのは、シンプルな物語構成の中にある、複雑な人間模様や思い・・
そう、キャラの気持ちが凄くわかりやすく伝わってくる・・・
それは、キャラの思いと行動がちゃんとリンクしているからなんです♪
憎しみも、愛情も、全てにおいて・・・♪
にしても、この作品に出てくる雑魚な化け物なんですが・・
力はあるのに、なんでこんなにフォルムが可愛いのでしょうか・・・(笑)
そして、いきなり襲い掛かってきた化け物に向かって、人の姿で丸々一晩かけて戦い続ける彼の姿が・・
というか、寝ずの番ではなく寝ずの戦闘とか、どれだけタフアなんだ、この男~~~(笑)
なんて思いつつ・・・
そして、戦いに疲れ果てた彼の傍に、なぜかなついて丸くなる化け物の姿・・・
もしかしてこれは・・・
と、思っていたら・・・♪
ようやく出会えた二人・・
という所で1話の話は終わり~
て、もう終わり?
転スラにしろ、七つの大罪にしろ、やはり面白いと思える作品って、30分があっという間~に感じてしまいますね♪
そして、今期のEDは又シックに・・・
エリザベス中心の模様に・・・♪
という感じで・・♪
久々の萌えアニメの連発です♪
やはり、少年漫画はこうでなくっちゃ・・
複雑なのは好きですが、あくまで基本はシンプルにしつつ、色んな複線を徐々にはっていく・・・・
そうか、いきなりどうなっているんだ、というインパクトを与えつつ、徐々に謎が少しづつ明かされ、最後に全ての謎がとける・・・
この二通りが出来てこそ、複雑な設定が生かされるというものなのかな~
なんて思います。
キャラ設定も世界観も最初から全てにおいて、あちこち複雑にしすぎるからわからなくなる・・・。
何か一つの目的を持たせつつ、複線を色々張り巡らせていく・・・
というのが良いのでしょうか・・・
複線をはらせる作品でも、好き作品は色々あるので、これがこう~
とかいえませんが・・・
同じ複線はった作品でも、黒塚や、AICOと、少年漫画系では又違いますからね~(笑)
複雑にしすぎたがゆえに、わけわからなくさせちゃ駄目・・
因みに、今の所、ややこしすぎて頭こんがらがるというより、冒頭からいきなりキャラ&世界観全てにおいてややこしく頭に記録するのに悪戦苦闘しているのが魔道祖師~になるでしょうか・・
主人公のテンションについてゆけないので、余計悪戦苦闘・・
そう、大事なのは、どんなに話がややこしくても主人公に寄り添えるかどうかが大事なのかも・・!
主人公に寄り添えなければ主人公の考えについていこう~という思考にならなさそうだし・・
なんて、ふと思ってみたりもしつつ・・
そのためには、ちゃんとした辻褄合わせや、全体の物語構成が大事でもあり・・
そして、単純で分かりやすい物語こそ、よりいっそう大事に全体の構成を考えないと駄目にしちゃったりもしますしね・・♪
複線の張り方って、工夫が大事ですね♪
最近の流行りの少年漫画系のアニメには伏線の張り方が雑というか、複線はればそれでいいだろ~、とか、それっぽくみせていればいいだろ~みたいなのが目立つゆえに、七つの大罪やナルトのような作品を見ると、先の子と考えてちゃんと作られていたんだな~という、安定感に酷く安心させられつつ、楽しめてよいな・・という感じです♪
ハラハラドキドキしながらも、そういう理由だったからなのか!
なんて理由に驚かされたり・・・♪
でも、七つの大罪って、王道な少年漫画にしては主人公努力しないままで強いんですよね~
だけど、好きなんですよね、主人公含むサブキャラ 達が・・♪
それは、物語の中で彼らが生きていて、その生きざまに色んな意味で共感できるから・・なんですよね♪
ということで、2話も楽しみにさせて頂こうと思います♪
タグ:七つの大罪
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