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華鬼 ゆめのつづき プレイ感想4 [ゲーム]

恋愛想起

麗二

そう、最初のモノローグは悪くありませんでしたが・・
何故でしょう、他のキャラとの絡みは好きなのに、彼単体になると、どうしてこうも印象が変わってしまうのでしょ~
他キャラは単体でもちゃんと好きになれるのに、謎の現象が~(笑)
話しを進めれば進めた分だけ感じるのは、どうしても彼に対してよりそえないから押しつけがましい愛情表現に見えて仕方がない・・・(笑)
彼女にとってはこれが幸せだという、彼個人の思い込みによる浅はか極まりない愛の押しつけであり、本当に彼女の幸せを願うならば、もっと彼女の本心と、何より自身の本心とちゃんと向き合い、傷つけることも、傷つけることからも逃げずに立ち向かって欲しかった・・。
だからこそ、彼に対して好意を寄せていく神無ちゃんの姿を見ると・・・
もっと他にイイ男がいるのになんで?
口先だけの男じゃないか・・
と、思わずにはいられない・・・
そのくせ、独占欲だけは一人前にお持ちだし・・
と、彼の細かな心情や、心の変化をそれなりに読めたから、まあいいかな~という感想でしょうか・・♪

光春

彼の華鬼への怒り、その花嫁である神無への気持ち・・・
本編では、彼は最初彼女に出会った時、何故こんなにも見知らぬ一人の少女を思うのか・・
そんなことを思いながら、ああ、こういう理由でか・・
と、話しを進めるうちに理解していったものが、冒頭から、しっかりと描かれている・・
これ、小説では色んなキャラ視点で物語が進められている・・
ということなので、彼のこんなモノローグも入っていたのかな・・
なんて思いながらプレイしていると、又灌漑深い気持ちに・・・というか、小説版の方が又、凄く気になりつつも・・・
彼にとって、彼女との出会いは運命的な物だったのかもしれない・・
そして、時折見絵隠れしていた姿なき青年の声の正体を改めてここで公言されて・・
それを知った上で、このシーンを振り返ると、又違った意味合いに見えてくるといいますか・・
彼の彼女を思う切実で狂おしい思い・・
彼女を幸せにする力が自身にあるかどうか悩みながらも・・
そう、本編では描かれなかった、彼と彼女が一線を越えたシーンを入れたことで、無印である本編に深みが出てきて、凄く良い雰囲気になった感じでしょうか・・♪

水羽

想像通りであると同時に、水羽君、気さくに話しかけているように見えて、初対面の時はこんなにも色々考えながら神無に声かけていたんだな・・
なんてことを思いつつ・・・
華鬼に対する思いも含めて、無印をプレイしたからこそ、ああ、この話はこういうオチがあったんだっけ・・・
なんて思いながら見ていると、地味に面白いですね♪
そして、本編では語りきれなかった、ちょっとした出来事が見れて・・
本編でこういうの入っていればな~
なんて、思いつつ・・

国一

攻略キャラの中でも一番複雑な心境変化があったのは彼だったので・・
ここで、彼が何故華鬼を恨んでいるのかが・・
何を思い行動しているのか・・
そして、何をきっかけに大きく変化したのか・・
その人の人となりを知ってしまえば、印象ってのは、がらりと変化もするといいますか・・
根が真面目なだけあって、真面目で素直な彼女だからこそ、彼にとって特別な存在になった・・
本編での、言葉ではなく、行動で示していた彼の理由が心の言葉として見れたのは凄く良い
彼の内に秘めた強い思い・・
彼女への愛の言葉・・
無自覚のまま育てていた思いが・・
という感じでしょうか・・
本当、本編に盛り込んでくれていればよかったのに・・・
なんて思いつつ・・



彼は、本当に表面的な面においては、外も中も変わらないままだな・・
なんて、彼のモノローグを聞いて改めて思いました。
そして、彼の鬼ならではの秩序への不満・・
そう、努力も何も必要ない、そして、それにあらがうことなく生きる彼らの生きざまへの不快感の理由・・・
それが強く強調される・・
彼にとっては、鬼の秩序は非常に視野が狭く退屈な世界・・・
そんな時、眼に着けた面白いオモチャ・・
予測不可能な行動と、見た目のか弱さとは裏腹に彼へと強い視線をぶつけてくる彼女の姿・・
それを目のあたりにする度に、彼の目的とターゲットが徐々に変更されて・・
てか、本編でも十分鬼畜だったのに、心の内を見ると最低だ~といえる程の鬼畜っぷりに、返って燃えてしまうのは何だろう・・
というか、この人はどう考えてもS気質ですよね・・。
お気に入りになればなるほど虐めて遊びたいというか・・
本当にワンドのアルバロさんと思考回廊がにてるな~~
なんて思いつつ・・・(笑)

華鬼

本当に、彼の心中は穏やかではなく、眼に見えない複雑さが強い・・
水ら印を刻んだ花嫁を殺したいけれど、なぜか殺すことのできない苛立ち・・
鬼頭というかせに群がる連中への嫌悪感・・
色んなことが積み重なって、今の彼があるんだな・・・
本当の思いに気づかないふりをしてしまうのも又、彼の心で・・
そして、そんな彼だからこそ彼女という人となりに惹かれていった・・
鬼頭ではなく、一人の華鬼として接してくる唯一の存在・・・
もしかしたら、三翼である彼らの存在も、所詮は自分が主だから・・
そんな風に彼は思っているのかも・・・
なんて、改めて感じさせられたりもして・・
二人が結ばれる瞬間・・・
というか、彼女の元に帰えるまでの間、彼はこんなことを考えていたのか・・
という感じでしょうか・・♪

渡瀬

おお、渡瀬視点のモノローグもあったのか~~
という感じですが・・
メインの攻略キャラを順番にプレイしている間に気が付けば開いていたのですが・・
彼の心情って、共通ルートでは粗明かされていないにしろ、以外に好意的な態度になったのは、やはりこの瞬間からか・・・
という感じでしょうか・・♪
シナリオとしては大分短いですが、彼の確かな心理が描かれているのが、好ましいシナリオに・・
という感じでしょうか・・♪

という感じで以上です~
どの話も、本編にちゃんと盛り込まれていれば、もっと良作になっていただろうな~
なんて思いつつ・・・
という感じでしょうか・・(笑)

そんなわけで、後は、おまけ他、総合感想になります♪
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