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華鬼 夢のつづき プレイ感想2 [ゲーム]

花嫁妙



とうとう、響攻略まできました~~
いや~ここまでくるのも、短いようで長かった・・
彼と花鬼と渡瀬のルートは是非期待したい!
と、意気込んでプレイしてみたら・・
冒頭からツボってしまいました・・。
もう、普段の日常生活なれば許されないこの上から目線も、彼の言動ならば許してあげたくなるのは何故でしょう(笑)?
鈴ケンの声のせいでしょうか?
彼のお声を聞くだけで頬が緩みそうに・・♪
そして、無印ではみせなかった、響先輩の何気ない可愛い一面
猫相手に猫じゃらしで遊ぶ姿が・・♪
でも、猫と遊ぶときも、やはり猫相手でも上から目線・・
恋人にキスするときも上から目線・・
笑い方も上から目線で・・上から目線もここまでくると笑うしかない(笑)?
そして、肌を重ねる時も誘いながら上から目線なので支配欲が強いというか・・
しかも、どうしても彼の性格ゆえか、からかいながらも怪しい笑みで彼女を誘うので、妙にエロ臭さが増す・・(笑)
そして、その声色や仕草が、まんまワンドオブのアルバロに聞こえてしょうがない・・(それも、ツボの理由でしょうか/笑)
そして、そんな彼の微妙な表情の変化が読み取れては、自由奔放な彼の言動に振り回される自身にため息をつく、ルルちゃんの姿と、これまたリンクしそうで・・(笑)
けれど、アルバロと違って、響の方が救いようがあるというか、これでも彼なりに神無の子と特別に扱うし大事にしているとというのは、凄くわかるんですよね・・。
それは、無印でもかい間みられた、彼の「あの女とは違う」の言葉の意味がここで描かれたことにより強調された・・・・♪
本当、人間外見は大事だけれど、みてくればかりに囚われる程に視野の狭い人間になってはいけないというか・・
神無はけして美人ではないけれど、清楚で可愛い少女・・
そして、見た目の派手さばかり主張する女にはない心の美しさがある・・
てこと、響はちゃ~んとわかっていた上で、彼女を選んだ・・
見てくればかり気にし、神無を軽んじる女を気に食わないと思えるくらいには・・♪
そう、彼女の望を望むまま叶えてはその反応を見て面白がったり、お前以外興味はないといってみせ、とる行動は彼女の様相が異な行動すぎて、困惑してばかりですけれど、はたから見ると、もの凄くわかりやすい愛情表現・・
なのに、生真面目で恋愛経験の浅い神無には彼の気持ちになかなかおいつけない・・(笑)
何気に、たっぷりの愛情注がれているのに、それに気づかないがゆえに恋人に振り回されるヒロインの図・・
て、地味に面白く、私の新たなツボポイントなのかも?
なんて、二人の会話のやり取りを見て思います(笑)
というか、独占欲の強い人って、恋人を独占するだけでなく恋人からの独占も求めがち・・?
て、思うのでしょうか・・?
うん、神無の行動は多少軽率な所あるものの、そのことへの不満の表し方が、響の場合極端というか、白か黒~
の答えしかないのですね・・(笑)
けれど、そういうわかりやすい部分は、凄く表面的な物だけで・・
基本的には自分のことを自分から話さないし、肝心なこと程に相手に次歌えようという姿勢をみせない。
特別だからなんでも許すというわけでもなく・・
けれど、そういう相手こそ、時には強引に押し切ってしまう程の態度を示さなければ心を開いてくれない・・。
きっと、今まで、心の奥底まで踏み込んできてくれた相手が、彼女以外いなかっただろうから・・
だからこそ、彼は彼女を特別視しているのかもしれない・・
心が結ばれているからといって、それだけで全てが理解できるわけでもないし・・
今すぐ理解しなくてもいい、少しづつ何かのきっかけで知っていけばいい・・
無理にこじ開けなくとも、少なくとも相手がそれを許してくれるのならば、不可能なことではない・・♪
という、かなり、しっくりとくる物語構成~~
水羽も、国一も、なんでこんな急展開に~
というのが、響ルートではなかったのが非常に嬉しいです~♪
個人的には大満足!



華鬼

とうとう、本命の華鬼の攻略です!
響ルートにて大満足できましたので・・
こちらも期待しつつのプレイでしたが・・
甘い・・・
出会いが最悪で、攻略キャラがヒロインを憎んで、絞め殺そう~とまでしていたあの殺伐とした関係が・・♪
遠回しの繰り返しのすえ、ようやく訪れた甘~い恋人同士らしい生活が、たまらなく愛おしい・・♪
神無の本音を確認した後の華鬼の彼女へのラブラブ度といったら・・(笑)
こちらもかなりの独占欲が強い・・
ただ、響に比べると、凄く素直で可愛い・・
子供が母親を求めて独り占めしたがるような・・そんな雰囲気がほほえましい・・♪
勿論、子供は母親をベッドに押し倒してはキスを迫る・・なんてことはしないでしょうけれど・・(笑)
でも、それだけ大好きだからこそ、思う相手に迷惑はかけたくない・・
大好きな人には笑って欲しいと、だから、相手を困らせるようなことはしないで、我慢すべき所は我慢していた・・
そんな、いじらしいまでの純粋な思いを告げる華が本当に可愛く母性本能くすぐられて・・
身なりは大きいのに、中身は本当、母親の愛情を知らずに育った子供が、初めて得た愛情にすがりついてくる・・
相手を思う気持ちを、どう表現すればよいのかわからない・・。
彼はずっと自身以外の人間を憎み、遠ざける環境で生きてきたから・・
愛情を憎しみでごまかして・・
それでも、自分の心の中に飛び込んでくる、他の鬼の花嫁とは違う彼女の存在に・・
押し込められた愛情があふれてくる・・・
同時に彼女を危険にさらすとわかっていながら、その身を16年間放置し続けていた自身の罪の重さに・・
一人で問いかけても、問いかけても答えは出ない・・
ならば、二人で探して見つけていけば良いと・・
許されるとか、許さないとか、そんなんじゃなく・・
きっと、彼が彼女を愛し、愛された瞬間罪を償うのではなく、幸せを育んでいくためにこれからの二人の未来はある・・
そんな感じでしょうか~♪



渡瀬

ということで、華鬼の話に満足しつつ、次は渡瀬さん~♪
まさか、彼との話まであるとは・・・
密に人気がおありだったのでしょうか・・・♪
ということで、こちらはどの鬼の花婿候補?達と結ばれることなく、ノーマルEDを迎えてからのお話・・・
そう、何気にこの後の母娘の話は見てみたいな・・・
なんて思ってもいた所なので、このお話が見れたのは、地味に嬉しい♪
そして、何げに、渡瀬さんというキャラも、ひそかにお気に入りだったりもしたので・・
何が良いといわれると、この度のつく真面目人間臭く、礼儀正しく規律厳しく~な、雰囲気・・
この真面目過ぎるところが面白くもあり、好感も持てる・・♪
で、見た目の真面目さゆえか、ギャプというか、照れると可愛いといいますか・・
そして、一見クールに見えて、でも情が深くて優しい・・
言葉で否定しつつも照れを隠しきれていない所とか、いまにも仕事一筋~な、所が妙にそそります♪
そして又、生真面目な性格ゆえ、言葉を着飾らせた璃濁したりしないが故のストレートな誉め言葉が乙女心をくすぐる・・♪
手料理を美味しいと褒められるだけで、女は嬉しいものですが、そういって欲しい相手ならば猶更のこと・・
更に、それが好いた相手ならばなおのこと~♪
と、いう展開はこれからになっていくのでしょうが・・・(笑)
にしても、やはり、人という奴は当たり前に与えられる幸せを当たり前として受け取るか、それを有難いことだと真摯に思い日々を生きるかで他者からの評価も変わる
本当、主人公、神無の謙虚な姿勢には頭が下がるといいますか、客人でありながら、世話になっているのも気が引けると当たり前のように掃除や料理を出来る姿勢は好感持ててよいですね♪
そうして、人同士の絆って深め合っていくんですよね。
友情にしろ、家族の絆にしろ、恋人にしろ・・
そういう、当たり前の日常の中でえがかれる絆っ・・というのが本当に良いものです。
変にカッコつけた台詞じゃなく、何気ない所に感じさせてくれることの方が凄く素敵なシナリオかな・・と、思います。
普段ならば見落としがちな当たり前のことも、こういった二次元にて、ふと振り返させてくれる・・て、凄く素敵です♪
そう、彼女は周りの人は優しくていい人・・というけれど、それは彼女自身が優しくていい人だから、周りの皆もそうしてくれるんですよね・・♪
だから渡瀬も神無に恋愛感情はともかく、好意を抱いている・・
料理が上手でつつましやかで・・
彼の身近にいる女人達は綺麗だけれど、賑やかすぎるくらいの元気な人達・・
なので。神無のような少女の方が彼にとっては理想に近い妻の像・・という奴ですか・・
周りも、なんだかんだで、そんな彼の気持ちを汲み取っているのか、早とちりしちえるのか、気が付けばヤジを飛ばしながら二人の背中を強引に押してみたりして・・(笑)
そんな感じで、華鬼の生家での暮らしは、神無にとってとても居心地の良い場所・・
決して三翼の存在や、親友の存在を忘れたわけではない・・
けれど、念願だった親子みず入らずの時間と、渡瀬との穏やかで暖かな時間は間違いなく大切なものであり・・
だからこそ、三翼達の元か、このままこの場所に居座るべきか、迷わざる負えない状況になる。
大切な物があるのって、有難いけれど、時には選択を狭まれ心苦しい物ともなるけれど・・
今までの彼女の生活を思えば、十分贅沢で幸せとも呼べる悩み・・
と、いっても良いのかもしれません。
どちらを選んでも彼女は一人になることは、けしてないのですから・・。
ただ、今心の支えとなっているのは、渡瀬という男の存在が一番近いというだけで・・。
二人の間にあるのは恋というには、まだまだ初心で無自覚なものだけれど・・
仲間や家族、それ以上の特別ななにか・・
優しくて、暖かくて、嬉しく思う気持ちの分だけ胸の高鳴りがとまらない・・
特別な時間・・
それをまごうことなく、二人は共有している・・・
そして、その密やかな思いを確かめる出来事・・
人の心って、本当、とても繊細で、時には極端に鈍感になって・・
すれ違いの繰り返しの中、こういう状態にならないと気づくことが出来ないのか~
というものでもあり・・
ピンチを抜け出し、互いにもう二度と会うことができなくなるのかもしれない・・
愛してもいない男と無理やり契りをかわれ・・
愛するものと引き離され奪われ・・
そう、そこで初めて互いの気持ちを和解しあい・・
そして、神無の出した答えは・・
と、なかなかいい感じで恋愛過程を描いてくれた~という感じで、実は一番シナリオ的には満足度高いかも・・♪
という感じで、メインストーリーの感想はここまで。
次はサイドストーリーの感想となります♪
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