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華鬼 プレイ感想1 [ゲーム]

早咲水羽
カッキーこと柿原徹夜君のお声
当時は、まだ彼の存在をまったく存じ上げていなかったので、こうして改めて意識してプレイできるのは嬉しいです♪
そして、可愛いのは見た目だけで、中身は実年齢よりもヒロインより、ずっとtで年上で(それでもメンバーの中では一番見た目も実年齢も若めながらに)男前の性格♪
表情も感情も豊、小首かしげては、ちゃめっけたっぷなり笑顔で行動はなかなかに大胆♪
本当、年長者の若いっていいね~
の一言が、ついつい零れてしまいそうに・・・(笑)
鬼としての資質、将来性を考え、庇護翼の中でも特殊な三翼に、最年少で選ばれた彼ですが・・
うん、まだまだ未熟の部分は多々にある・・
戦闘能力もそうだし、鬼としての理性を抑える力も・・
なので、カッコよく助けにきたものの、どうにもカッコよく決めきれない彼ではありますが・・
でも、その笑顔の破壊力といいますか、優しい心根、つないだ手とての安心感に・・
気がつけば、人らしい感情がヒロイン、神無の中に芽生えさせていく・・
人の心を捨てた彼女が人らしくなっていく様を見ていると・・
鬼の花婿である華鬼に怯えて肩を震わせる姿が、子ウサギのように可愛くさ絵見えてきて・・・(笑)
当時の私には、華鬼の彼女に対する暴言、ふるまいに対し、多分こんな感情を抱きながらプレイすることはできていなかった気がします・・。
これも、私が大人になった故の余裕のようなものでしょうか?
なんて思いつつ・・
何気に、仲間内の掛け合いも沸きあいあいとして楽しいですし・・
糖分とシリアスと、和~のシーンのバランスが上手く取れている・・・
そして、キャラの立ち位置のバランスも良いですね。
人も鬼も、残酷な者もいれば優しい者もいる・・
全て、皆がそういうわけじゃない・・
そして、人の魅力って容姿だけでなく、内に秘めている物が外に出ることにより美しく見えるものでもあるので・・
やはり、彼女の場合は過去の生活環境もあり、こんなにも見下されてしまうのでしょう・・。
美味しい物食べて、お肌のお手入れもちゃんとしていれば、きっと可愛くなるでしょうに・・
もったいなくも感じつつ・・
けれど、そういう者達から守ろうとしてくれる彼らには、そんな彼女自身をちゃんと理解できる・・。
理解しようと歩み寄ってくれる・・。
最初は、哀れな子ウサギを守るため・・
そんな義務感であり、それ以上の存在ではなかったのでしょうけれど・・
彼女の知らない間に、その思いは彼女の内に育まれいった。。
特に、同世代であり、まだまだ未熟さの残る彼だからこそ、第一印象として言親睦深めやすかったんだろうね♪
仲間や家族から、一番信頼できる人、愛しい人へ・・と・・
共に過ごす時間が増えていく度に変化していくのはごく自然なこと・・
同時に、そんな感情が生まれる余裕があるということは、他者への意識も持てるようになるということ・・。
自身に対して、危害を加える男に対しての恐怖心が、水羽という少年を通すことで変化ししていく。
最初に感じた、殺意ともとれる男の瞳の奥底に感じる、憎しみとも悲しみとも焦りとも、どの言葉でも表現できない瞳の色
そして、本当に華鬼のことを大事に思っていて、それゆえに彼と結ばれることを心の底から望んでいた彼の思い・・。
好きだけど、好きだからこそ好きな人と幸せになって欲しい・・と、乙女ゲーではなかなか珍しい展開に・・ですが・・♪
その気持ちが決定的に変わった瞬間・・。
人間、ピンチになると、心奥底に眠る思いが出てくるといいますか・・(笑)
危機的状況を乗り越える度に男の子は成長していく
という奴でしょうか・・
同時に、男の子が強くあれるのは女の子の存在のおかげ・・
かもしれません♪
一人だと、ついつい足踏みしてしまうといいますか、互いに丁度良く心地の良い距離感・・
そういうのを推し量るのは上手でないといいますか・・・
大事な人守るために相手を傷つけてちゃ本末転倒~~
本当、まっすぐだからこそ不器用で、彼女のこと、気がつけば独り占めしたくなるくらいに思っているからこその不器用さ・・
そして・・
人って奴は、覚悟すると成長するものですね♪
良かった、よかった~て、感じです♪


光春
彼の印象は、水羽とは違う意味でくったくがないというか、大きな尻尾をブンブンン振り回して駆け寄ってくる大型犬・・
無邪気を通り越しているというか、ちょっと騒がしくてオーバーリアクションな彼ですが・・
いざという時は頼もしくて安心感の持てる存在・・
とでもいいますか・・
そう、と~~~ても、お茶目さんで体の大きな子供のよう・・
くるくる変わる表情、わかりやすい感情表現が、なんとも可愛い人でもあります♪
にしても、こうしてイベントCG見て思いますが、本当に光春先輩・・でかっ・・・
それゆえに、ヒロインがちっさく見えて凄く可愛いくみえては、先輩の身長何センチ設定だっけ?なんて、どうでもよいことを思いつつ・・(笑)
彼に対しての第一印象、華鬼の庇護翼という立場でありながら、彼に対しての反発心が非常に強い人・・
はたからみれば相性悪くみえて、でも、決して相性が本気で悪いわけじゃない・・
華鬼が怪我すれば心配するし、親身になる・・
でも、華鬼の性格が性格だから、素直になれないだけ・・
彼の行いは納得いかない、好かないけれどほうっておけない・・
という感じでしょうか・・。
なんとも、地味に複雑でいじらしくもあり、男同士の友情って、以外とこんな感じなのかな・・
なんて思いつつ・・
それにしても、同じように心を開くにしても、光春は勢いがありすぎるのか、相手が大人の男の人だからか神無ちゃん、ちょっぴり怯えモードなのが可愛い・・♪
そして、それにショックを受ける光春の図が・・(笑)
そして、水羽ルートの時よりもハーレム、なぜか残りの3翼も加わり、そいつよりも俺安堵僕を選んでとヒロイン争奪戦モードの雰囲気見てると、彼はやはり、ムードメーカーのいじられ役といいますか・・(笑)
そんな雰囲気で和気あいあいとしつつも、かい間見える、意味深な台詞や態度・・
それが、後々明かされることとなります。
何故彼が彼女に本気になってはいけないのか・・
鬼は子孫を残すために人間の女を花嫁として迎える義務がある。
そこに愛情が必ず存在する必要もない(夫婦愛なんて後から育まれていくのが夫婦関係の一つでもありますしね)。
だからこそ、求愛という限られた自由恋愛があるわけで・・
その決まり事に逆らうことは勿論許されるはずもなく、その結果は・・
という話が出てきて、少しシリアスな展開の後は、癒しのシーン。
光春ルートでの水羽くん、地味によそよそしいのが、個人的に気になりつつ(お気に入りキャラなので/笑)
そして、水羽君ルートに比べると、何処か弱弱しいというか、光春の大胆行動含めて、自身の身におかれている状況に少し怯えが強めのヒロイン、神無ちゃん。
そして、地味に天然発揮?
何故そこで疑問を持たない・・
ある意味素直すぎて、少し面白いです(笑)
それと同じくらいに、誰かに甘えたり助けてもらうことに不器用で、何でも一人でやってしまおうと・する行い・・
それは独立ではなく自己犠牲に強いものかも・・
誰も傷つけたくない、誰か傷つくくらいならば自分が・・と・・
そんな自分の気持ちを悟り、抱き寄せてくる腕が力強くて、いつの間にか離れがたい物になっていた・・
そして、彼のこの時の彼女への告白、そして、その後の台詞でふと思ったのです。
彼が何故、花嫁である神無へと暴力をふるう華鬼の行いを、あそこまで毛嫌いしていたのかを・・
自分にできなかったこと・・
華鬼にはできることを何故しないのだ・・
そういう、怒りの感情だったのかもしれない・・
そして、意志が弱そうに見えて、神無ちゃんも弱いわけじゃない
ただ、守る術が他にないし、知らないから自己犠牲愛的な行動をとろうとしていただけで・・
怪我をしてるのに無理をしようとする彼を見れば、大人しく黙っているくらいには気の強さもあるわけで・・
でも、結局は泣き落としでいうこときかせちゃうので、以外と罪作りな少女かも。気づけば増えてきた、笑顔の分まで(笑)
そして。結局二人が選んだ道は、けして楽な道ではないけれど・・
なんでしょ、この母と娘の関係、嫌いじゃないです♪
私の親子関係も、ある意味これとよくにた感じではあるので、なんだか共感しやすい部分が非常に強くて・・♪
そして、彼女にしかきこえない謎の声が、予想外な形にてハッピーEDへと向かわせます!
でも、まあ、考えればなんだかんだで二人だけの生活をずっと暮らしているので、そういう描写がなくとも・・
無意識に働いていた、命を守るための彼女の蘇生術?潜在能力ともいうべきもののおかげで、色々あったものの無事結ばれることができた・・て、感じでしょうか♪
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