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グリザイアの果実 10~11話 [アニメ]

グリザイアの果実 10~11話の感想です。
天音ルートは、私が語るには、あまりに奥深い展開の内容・・
ですが・・前半の幸の暴走っぷりには、突っ込み入れずにはいられませんが・・(笑
天音が可愛くて仕方がないとさえいいたくなるような展開・・・
雄二にコビつつも、そっけない態度ととられて思わず頬を膨らめたりとか・・・
てか、ここでも雄二の入浴シーン!
いやん、相変わらず男のサービスシーンは光一切入れてくれないのでナイスです♪
そして、その後、シャワーを浴びた後の天音とのやりとり・・
本当に、この娘は、彼に独占してもらいたがる割には、独占はしたがらない・・
そして、必要以上の理解度の高さも、普通の少女ならありえない・・
その理由は、この後にい描かれる彼女の過去話になるのですが・・・
その前に、天音と雄二のラブシーン
そうなんです。天音のなめきった行動に、ぶち切れて、しっかりとディープキスをかましてみせる雄二・・
そして、そんな雄二の対応に戸惑き、驚き瞳をウルウルさせる天音が死ぬほど可愛い!
そして、ここでかわす雄二と天音の約束・・・
彼女には、なれるけれど彼氏にはなれないということ・・・
そして、雄二に何があっても一人でなくことなく、自分のことわお忘れるようにと告げてくる男の心理は・・
彼の今までの生きざまが物語る・・。
だって、雄二は仕事柄、いつ死んでもおかしくないし、自分のために泣する女の姿は、彼自身望んでいないから・・。
雄二は、決して天音のことが嫌いなわけじゃない・・
むしろ、好きか嫌いかで言われれば前者であると、はっきりと雄二は天音へといってみせる・・。
その上で、天音の本心を聞き出そうと雄二は静かに語られる・・。
そんな彼へと、覚悟を決めたように天音は語りだす。
彼にとって神ともいえる、唯一の存在と、そんな彼女と同級生であった天音・・
勿論、その言葉に衝撃を覚えないはずもなく、手渡された天音の日記により、悲惨なバス転落事故が語られていく・・。
その事故は、たまたま不運が重なった故の事故だった・・・。
人気のない裏道を選んだこと、直進でなく曲がりカーブの途中でタイヤが破損したことや、車が遺物を踏みさえしなければ・・
そんなことを思えば、きりがない・・・。
だから、彼女はそんあn状況の中でも、命だけは助かったといってみせたり・・・。
そんな中、生きていくには、どこまでもしたたかで、論理的な思考の持ち主・・・。
素直にいってきかない相手ならば、聞かせるように言葉を運ばせればいいだけのこと・・・
といっても、それが簡単に誰にでもできれば苦労はしないもので・・
そして、楽を求めtるあまり、最終手段を最初に使ってしまう人が、暴力をふるう。ようは、頭の悪い人は簡単に暴力を振るし、問題をまき散らし、頭の良い人は自分の行動が世間にどう映るかを冷静に見れるから、無謀なことはしない・・。
てことで・・
本当、相手の言葉の先の先を読み、今後の展開の先の先を見つめることが誰にでも簡単にできればいいのに・・
でも、それが出来ないから、人は頭を使うんですよね。
そんな彼女だからこそ、どこまでも余裕を持った態度をみせては・・
本当、後で後悔するくらいならば、先にやっておかなきゃ気がすまない・
そういう考え方は嫌いじゃなくて・・・。
自身も腕に傷を負い、熱を出しているにも関わらず・・。
このお話は、本当い過酷で死と隣り合わせなんですよね。
不衛生な状況では、ヘタな行動により化膿しかねない・・。
人の体はほとんどが水分で出来ていて、体を動かすこともなく寝た切りの状態ならば、体にカビがはえてくることもあるし、虫もわいてくる・・・。
けれど、そんな彼女達を救おうにも、限られた食材で作られた食事を与え、体をふきトイレの変えをしてあげること・・
そ事故により一番最初に命を落とした先輩達の痛いも、夏日により、どんどん腐敗も進んでいく・・
そんな環境化におかれれば、ただ、ただ絶望していくしかなく・・・
だからこそ、どんなに無駄なことでも、そこで諦めてしまえば、そこで生きる意味を失いかねない・
無駄だとわかっていても、何かせずにはいられない。
かといって、無防備に山に入っては遭難する・・。
この話見ていて、旦那は、さっさと山の中歩いて進めば脱出できたんじゃないか?
と、どこまでも自分の身において物語をみようとしない旦那の癖なのですが・・
山ってのは、旦那が思う程に甘くはない・・
少し前に子供が遭難~という事故が何度かあったけれど、子供でさえあれだけの距離を歩けてしまうのです。
大人だったら、更に山奥に入っていって、どうにもならない状態だったかもしれない・・
大人だからこそ、冷静に判断し、足を止めることも出来たかもしれませんが、一人山の中で遭難して、はたしてどこまで冷静になれるのか・・
左右も前も後ろも邦楽のわからない状態で一人きりならば、猶更パニックにもなるだろう・・・。
山は綺麗なまっすぐな道じゃない。
まっすぐ歩いていても、木があり岩があり川があり・・
それをさけているうちに、どうしてもぐるぐる回ってしまう・・・
しかも、今回の事故では、方位磁石さえ地場の影響で、物の役にもたたない・・。
という状況ですからね~
ヘタに歩いて体力が切れてしまえばそれで終わり・・・。
だから、今はただ耐えて救助を待つというのも大事であり、そんな状況の中今出来ることをやる・・。
それが、遭難時には大事なことなのかもしれません。
にしても、一姫の心理学って、本当に学ぶべきことがありますね。
集団になれば、必ず堕落して足をひっぱる人間がいる・
だから二人一組でペアになり、それぞれの役割をはたさせることが大事・・・とか・・・
まさに、その通りですね。
学校という集団になったりすると、そういう子、一人は必ず出てきたりますものね。
集団行動の出来ない身勝手な子供とか、本当に困ったものですね。
そして・・
この回では、何気にユリっぽい展開あ多いんですよね、一姫と天音の・・・
PCゲーでは、あのシーンではそのまま18禁シーンになっていくんだよね~
なんて思いつつ・・。
そして、一姫の言葉は的を得ていて良いですね・・・
少し前に教師虐めなるものがありましたが・・
お遊び半分、中の良い者同士のコミニケーションだから~とかいって、カレー苦手な教師を羽交い絞めにして無理やりカレーを口に突っ込んだりとか・・
一姫いわく、人がいやがることを無理やりさせようとするのは、それはもう虐め・・
親切の押し売りは決して優しさではないし、仲がいいから何やってもいい~というわけではないんですよね、世の中はそういう仕組みになっていて、そういう見え透いた嘘をつくあたりで教師失格もいい所といいますか・・
教育の延長で暴行したりとか・・
叩けばいうこと聞くし大人しくなるし、腹がたつから~という理由で行った行為は決して、しつけではなく、ただの大人の言い訳による我儘を子供に押し付けただけ
子供の教育って、簡単に出来るものじゃない。
相手の目線になって、原因と解決方法を探りながら会話をする・
あれも駄目、これも駄目・・
そういう段階を踏まえなきゃいけなくて、いうこときかないから殴った・・
は、駄目なんですよね。
でも、中には口でいってもわからない頭の悪い大人や人間がいるのも事実・・・
頑張って話で通じる相手と、頑張っても通じない人間との付き合い方を考えなきゃいけない・
そんなことも、又思い出してしまったりして・・・。
食べるものが当たり前にあるということは、本当に有難いことで
彼女達の食糧だって、どんどんまともなものじゃなくなっていく・・・
草を食べて、虫を食べて・・
こっそりつれてきたペットの死体を解体して食する・・
泣きながらペットの肉を口にしながらも、最後には数日ぶりに食べた肉の味に夢中にならざるおえない、人の生への執着心、本能というものには理性はそっちのけで、残酷にならざるおえないのが悲しいですね・・・。
そんな感じで、物語はほの暗く進みますが、なんだかんっで面白いのは事実!
人生は、甘く優しいだけのものじゃない
生きるか生きないかの環境においてならば尚更、出来る、出来ないじゃない、やるか、やらないかだ・
ということなんですよね。

以上、待て次回!

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