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あひるの空 20~21話 感想 [アニメ]

あひるの空20~21話感想です♪
スポ根アニメは見ていて気持ちが良いです
キャラクターと心情もリンクしやすい大事な展開・・
出来る、出来ないじゃなくて、やってみなくちゃわからない
そりゃ、初めてのチャレンジなんて最初から上手くいかない
上手くいけばメリットだけれど、使いようによってはデメリット・・・
でも、そんなこといってちゃ何も始まらないんですよね
バスケが出来るならば、どんなポジションでも可能に出来るわけじゃない。
今まで点を取りに行って立場が、それを削ってパス回しに特化していく・・。
体が小さいというリスクだけでなく、初めてのポジション、不慣れ、不利さが空をおいつめていきます。
それでも、なんとか汗水流しながら頑張っています。
そう、体育館の外にいる人物の存在も知らずに・・・
結局彼女は私の良そうした行動はとらなかったけれど、でも、それゆえに安心した所と、納得した所もあって・・・。
子供との約束を、ちゃんとはたそうと、息子のことを信じている母親の姿・・
なんでしょうね・・。
そんな彼女の思いを受け取る円さん・・
その時、一瞬みせられた、やせこけたお世辞にも綺麗とはいえない腕が、今の彼女を切なく物語っていて・・
そんな彼女の思いに応えるように、空の調子がどんどんあがっていきます。
千秋にいわれた、何気ない言葉が、空に安心という自信を持たせ・・
そして、そんな空の思いに千秋も最高のプレイで答えます♪
それに拍車をかけるように、皆が皆でボールに食いついていきます。
走ったり外からのシュートがまったく出来ない分、見事なまでのパス回しにより、どんどん相手チームの点数へと、どんどん追いついていきます。
今までスタミナ切れで安いんでいた彼もコートの中に復帰するのですが、その時の台詞が凄くいい!
俺は何のためにここにいる、こいつらを勝たせるために俺はいるんだろうが
て~~
きっと、出会った当初は彼一人が高見を目指すためのバスケだったろうけれど、今はそうじゃない。
彼が望んでいた夢は、彼一人の夢じゃなくなっていて・・。
というよりも、今は何より目の前の試合に勝つこと・・
頑張っているチームをかたせること・・。
本当、影で拳を握りながら、エールを送りたくて仕方ない展開に!
そして、追いつめられていく相手チームの監督にも余裕がなくなっていく様が・・(笑)
ここまでくれば、本当に息をきらしながらのボールの取り合い。
もはやゴール入るかどうかは半分祈りといってもいいくらいに互いのせめぎあい、とにかくボールをとってリングにまで持っていけるかどうかが何よりで・・・
そんながむしゃらなボールの取り合いにも、クズ高にはスタミナの限界がきていて・・
これ以上の延長をさけるための、空の願いをかけた3ポイントシュートでしたが・・
やはり、世の中思いだけでは上手くいかない・・
気持ち、運動能力、技術、冷静さ、判断能力・
これらがそろってこそなんだな・・
と、思いました。
そして、彼はパス回しではなく、点を取りに行く方が彼の性にはあっていた・・
最後の最後で点をとりにいくか仲間にパスを回すか迷ってしまった・・
それは、最後の最後で勝ちに行くのではなく、最悪同点に出来る・・
その判断ゆえに・・・
勿論敗因の理由はそれだけでなく、運動能力、そしてベンチメンバーの足りなさ・・
そして、監督である彼女が敗因を認めてしまい、上手い支持を出せなかった・・
それらの決断や事実が、今回の試合の結果につながっていたのでしょうけれど・・・。
全力でぶつかっていっても、出てしまった結果は覆すことが出来ない・・。
事実を受け止めて、その悔し涙を前に進む言動能力にするしかないんですよね・・。
9本打って7本のシュートが決まっている地点で、空の実力は確か・・
本来ならば喜ぶべき所だけれど、最後の最後で・・の結果に悔いる彼とみて、相手チームの監督の一言が凄く好きです。
身長差なんてものともしないで頑張ってみせる・
そんな選手でなければ駄目な時代なのだ・・と・・
そう、身長差は生まれ持っての才能かもしれないけれど、それだけじゃ駄目・・
有利な体格なら勝ちにいける可能性は高いけれど、デメリットを抱えて、それでも頑張れる根性のある人材でなければ・
という意味だったんじゃないかな・・と、思います。
そんな理由からか、空のバスケのスタイルが微妙に変化します。
そう、ガンガンシュートにもっていけばいいのに、パス回しにシフトチェンジ・・。
シューターにいけば、他のメンバーのように女の子にもてはやされるかもしれないのに、なんだかもったいない気もしますが・・(笑)
あの時も、今みたいなパス回しさえ出来ていれば、勝てていたかもしれないのが惜しいです。
でも、それも経験・・という奴なのかもしれませんね。
それにしても、空の気持ちは、どっちの女の子に向いているのだろうか・・。
同い年の彼女?
それとも、憧れの先輩の円さん?
けど、まだ彼の中には好きは好きでも恋という程のものには発展していないのか、円に好きな人間がいるときかされても、それ程ショックを受けていなかったのが、予想外なようで、想像通りでもあり・・
後、彼の背の低さへのコンプレックスって、バスケだけじゃなく異性関係もなのか・・・
なんてことも、ふと思わされたり・・・
身長の低さは、私のコンプレックスではありますが、恋愛に関してだと、男女ではさが出てくるのかも・・・。
身長ちいさくてガキっぽいという人もいれば、小柄で可愛いといってくれる人もいるけれど、確かに男子は自分よりも身長が低いと恋愛対象としてみるのは難しいかな・・
と、申し訳ないながらにも、多少の本音としては思ってしまうわけで・・
まあ、私より身長の低い男性なんて、多分、なかなかいないでしょうけれど・・
やっぱ、女って見栄っ張りなのかな・・
なんてことも思いつつ・・。
そして、結局は、円先輩、空の母親からの贈り物をわたせずじまいになりましたが・・・
きっと、それって、空の思い、空の母親の思いを思ってこそ・・・
だって、彼女は恋愛もバスケも身長差なんて関係ない・・・
と、思える女性ですから・・・
という感じで、今日の感想んは終わり!
やはり、スポ根アニメって、感じさせてくれる物語が定番ですね・・。
彼らが熱く戦っている所を見てると、こちらも胸が熱くなってくるといいますか・・
次回も楽しみです♪
タグ:あひるの空
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