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あひるの空 17~19話 [アニメ]

あひるの空 17~19話感想です♪
今回も、どんでん返しが凄いですね!
どんなに技術があっても、やはり経験の差がものをいう・・
前半では空のチームが失敗しながらも、仲間同士でフォローしつつ、空君が全力全開で相手のペースに食いつき、相手テームのペースを調子づかせないように誘導していきます。
そう、前半の流れでは凄くいい感じです。
空が頑張れば頑張る程にチームが良い雰囲気にもっていきましたが・・
流石、強豪校相手に対等に戦えた相手・・・・
選手も選手ならば、監督も監督・・
確かに、どんなにスピードや技術があっても最後まで走り切る体力がなければ意味がない・・。
そう、空のように小さい選手は、走って走りまくって、相手をほんろうしながらボールを奪っていく・
きっと、その戦法は間違いではない。
間違いではないのです。
ただ、その戦術って、バスケ経験が技術と共に豊富な人と、そうでない人とでは、その戦術のリスク&デメリットの気づき部分が違う・・。
それはチーム内での評価、意見が一瞬わかれているのが、その事実であり・・
何より、相手チームの監督の余裕たっぷりな様子が微妙に気になっていたのですが・・・
そう、素人目では空は絶好調・・
ディフェンスをすりぬけつつ、上手くポイントにもっていく・・
そして、ミスをしつつも相手チームに点を入れさせない・・
そんな流れのまま試合は進みますが・・
後半にて変化がおきます。
そう、経験でも技術でもなくスタミナの差・・
相手のペースが上がったのではなく、空自身のスタミナが底をつきかける・・。
まだ、気持ちでは全然負けていない、試合を続けたくて、気持ちでは負けていない。
そう、どんなにピンチであったとしても、試合はまだ負けてはいないし、逆転はこれからかもしれない・
だから、今は体力の回復を・・・
というか、マネージャー的には足を怪我したのではないかという心配による控え・・
だったのかもしれませんが・・
本当、空君という戦力はなくなった穴は大きいし、向こうの監督の手中にはまってはいますが・・
けれど、空君の試合にかける熱意というのは半端なものでなく、レベルの違いすぎる相手チームに押し負けそうだったメンバーにも活を入れていくことになる・・
そう、チームって戦術、体力と同じくらいに、やる気をおこさせるモードメーカーな存在なり~が必要なんですよね
ちょっと感化されすぎて、予定外に自由行動もおこさせちゃってますが・・(笑)
勿論、やる気だけでそうとでも出来るわけでもなく・・
そこはチームによる完璧なフォローというかヘルプ・・。
そして、そんな戦力の要とされるもう一人である彼を止めに入っていく監督・・
更に、最初はやる気まったくなかったのに、予想外な空君たちの実力に、少しばかりやる気を出し始めて・・
追い込まれるクズ高チーム・・・
流れを一気に持っていかれ、徐々に心に余裕のなくなっていくクズ高チーム達・・
そんな彼らを冷静に見つめていた空君が動き始めます。
ここで流れに飲まれたら後半戦に後がひく・・・
そんなことを空自身が思っているかどうかはわからず、本能というよりも負けたくないという思いが空君を突き動かします。
まだ体力も完全に回復しているわけではないけれど・・
でも、そんなの関係ないくらいに、空君はコートの中で動き回るのが好きで、生き生きと動き始めます。
本当に、嬉しそうに、楽しそうにプレイをして・・・
そんな彼にのせられるようにクズ高チームが勢いにのっていきます。
というか、色々と無茶やっては敵だけではなく、味方チームにまで同様走らせちゃってるのが、空君らしくもあり、素人未経験者達らしい行動ともいえるのが又楽しいです♪
というか、真剣な試合中なのに、こんなに笑える展開になるとは・・・(笑)
そうして、皆で気合入れ直しの円陣ですが・・
本当、シリアスな部分でなのに、ひょんなタイミングで入るギャグが妙に好きです
いい具合にクズ高チームらしさが出来ているというか、未経験者と経験者らしい雰囲気が醸し出されてます♪
そして、マネージャーも、何気にノリがいいといいますか。
流石監督という立場なだけあって策士家です、胸はって食事の用意疲れたから、顧問に飯おごらせよう~なんて(笑)
だがしかし、桃春君だけは、いまだに不調なのが気になるまま、後半戦が始まりますが・・・
本当、試合ってのは心、精神コントロールがカギとなる・・。
桃春君、完全に元後輩の言葉に心揺さぶられ、完全に理性を失ってしまっているが故相手の動きを読み間違えてしまう。
何事においても、焦りは禁物です。
その、当たり前のことこそが、難しい。
いざという時に出来るか出来ないかで、その人の器が見えてくる・・と、いっても過言ではなくて・・。
チャンスを生かすか殺すかは己次第・・
そして、描かれる桃春の姿と言葉に、衝撃を覚えつつも、ある意味大物だな・・
と、思わずにはいられません。
ヘタで何が悪い、自分は今発展途上中といってみせる彼に・・
本当、ヘタならヘタで努力すればいいだけなんですよね
そして、桃春は有言実行・・
だから、こんな言動を、どうどうといえるわけで・・。
でも、努力は必ずしも実を結ぶとは限らないのが、又現実でもあり・・
自分よりも後輩の方が、どんどん成長していく姿というのは、先輩としては複雑な心境で・・。
後輩の成長を素直に喜べる程、当時の彼にも、今の彼にもなくて・・
けれど、そこで諦めるか、諦めないかで差がついていく・
人より成長は遅くても、もしかしたら長い目で見れば、ぐんと成長できるかもしれない・・。
少なくとも、努力した分が水の泡となることはないのですから・・。
そういう、先が見えるか見えないか・
根性があるか、ないか・・
なんだと思います。
チームプレイとは、一人で成しえるわけじゃない・・・。
それに気づけないままでは、成長って出来ないのかもしれません
だって、相手を見る目があれば、見るべきものが見えて対策方法だって見つけられていたかもしれない・・。
結局、それが今の桃春の姿なんです。
今も昔も、彼は途中であきらめてしまっている・・。
それじゃ駄目なんですよ・・。
足をひっぱっていることを負い目に感じたり、自分で自分に駄目だししたら得られるものも得られない・・。
そして、そんな彼の背中を押してくれるのが、空という存在・・
ちょっと、ぱっと見アホっぽい子ですが・・・(笑)
人を信じる強さを持っている・・・。
そう、彼だってやる気を出せば出来ない男じゃないんです。
人にはそれぞれの特技、不得意がある・・。
それでいいんです、特技があるなら、それをとことん生かせばいいし・・・
負けの見えている試合だからこそ、頑張る・・・
ヘタならヘタなりに、死に物狂いで頑張ればいい
それが身を結んだり、結ばなかったりもするけれど、その気持ちがなければ、どうにもならないんですよね
本当、過去の自分を悔いてたってしょうがない
あのとき、ああしていれば~こうしていれば~なんて思っていても、過去は代えられないし、時間は巻き戻せない・・。
だったら、前を見て、ただひたすらに進んでいくだけなんです・・。
そう、点をとったら、ボールを取られて・・
なかなか主導権が上手くとれませんが・・
その原因が、主力のメンバーの二人のスタミナ切れ・・
本当、スラムダンクもそうでしたが、ベンチが薄いというのは、痛手でです。
主力メンバーを中心に動くってことは、それだけ彼らの負担が非常に大きくなるわけで・・。
そこで、動き始めたのが・・
今までパス回しに特化していた彼が、なんと点を直接とりに・・・
そう、別にシュートが苦手だったのではなく、同時に二つのことが出来ないだけの・・
まさに、自分、不器用ですから~の台詞ですね♪
そして、そして、とうとうあの人が、試合の観戦に~
これは、押され気味のクズ高には~
というより、空君に勢いつけるのには凄くいい~~!
ということで、色々と、もの凄く気になる所で、待て次回です!
今の今まで、彼女は彼の試合を見たくても見れてなかったのですから・・
どんな展開になるのか楽しみです♪
タグ:あひるの空
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