SSブログ

ガンダムSEED ディスティニー 24~28話 [アニメ]

ガンダムSEED ディスティニー 24~28話感想です!
アスラン、自分にできることを求め、カガリの元を去ってからの再会となるのですが・・。
カガリの哀れさがいたたまれないシーンでもあります。
カガリはアスランのことを目いっぱい心配して、彼にくってかかっては、彼の言葉にショックを受けて・・。
そう、彼のいう通り、カガリの行った行為はけして賢い行動ではないというアスランの言葉は事実そのものであり・・・。
それ以前に、あんな状態になってしまう前に、どうにかするのがカガリの役目だったということも又事実。
けれど、起こってしまったことは取り返せないし・・。
だからこそ、一方的にカガリを責めるばかりのアスランの言動も又どうなのか・・。
カガリの行動は間違っていると、何度も彼は攻め立てますが、ならば、彼の行いはどうなのでしょう?
自身で考えだした答えがザフトに戻るという決断だったけれど・・・
それは、誰に問われることのない、立派で一切間違いのない行為といえるの?
もしそうならば、キラ達は驚くことも、戸惑うこともなかったでしょうに・・・
と、思わずにはいられません。
彼の言葉は、本当に、ちゃんと全てを見通したうえでいえている言葉なのか?
間違ってしまったことは仕方ないこと。注意することを厳しく追及した後は、ならば、今後どうするべきかを考えて行動するのが正しい行いかと私は思う。
けれど、彼にはそれが出来ない・・。
そう、自分の行動だけが正しいと信じ、今の場所に盲目的いる状態で・・
カガリを攻め立てる、その姿は少し痛ましく見えて仕方がありません。
そう、彼は議長のことを信じすぎているがゆえに、大事な真実を知らないし、知ろうともしなければ、疑問にも思っていない状態・・・。
それが、正しく賢い行動とは私にはとても思えなくて・・。
なんというか、どっちもどっち~とでもいうべきといいますか・・・。
そして、新OPのスタートへと変わり~
て、SEEDはやはり、ヌードシーンのOPが多い~
というか、やはり、あのカガリの下着姿のカットがいまだに謎で・・
当時は友人と、とうとうカガリ、アスランに・・・
なんてことを騒いでいたような記憶が・・・(笑)
そして、本編のアスラン・・
キラの言葉に耳を傾けているようで、完璧に議長に洗脳されている状態です。
アスランよ、もう少し広い目で見なきゃ駄目だと思うのです。
彼のいうことは最もだけれど、それを押し付けるような言い方は駄目だよ、別に優しく諭してやれとはいわないけれど、だったら、どうすればよいのか最低限の案くらい出すなり、考えさせる余裕を与えてあげればいいのに・・・。
それが出来ないからこそ、物の言い方が一方的に凄く聞こえてくるんですよね、こうして冷静にしてみれば見る程・・・。
確かに、キラのいうことはきれいごとだろうし、難しいことだろうけれど、だからこそ守らなきゃいけないと思うのです
そして、自分だけが辛い思いをしているのだと、思いあがって見せるアスランは、本当に見ていて心が痛いというか、哀れに見えて致し方なくなります。
キラだって、同じ痛みを経験していることすら、忘れさっていて・・
アスランに向けるキラの痛々しそうな視線が、凄く切ない。
本当、無印の時のアスランは凄く好きだったけれど、ディスティニーでは、キラの方がずっと素敵だな・・・
と、思わずにはいれなくなっていく・・。
理解はできても、納得できないことはある・・・
そう、いってみせるアスランへと、その言葉、そっくり、そのまま返してあげたくなっちゃいますね。
そして、シン達の方はというと・・。
いくら軍人といえど、戦場にて直接殺し合いをしていない、館内から指示をあおる立場の軍人にとっては、人の死にざまというのは慣れないものなのでしょうか・・。
館長達の動揺する様子とは違い、直視できるアスラン達との差に、ふとそんなことを感じてみたり・・。
そして、その遺体の成功体として、彼女達が存在しており・・。
にしても、シンってば気持ちの良い少年です。
いいですね、立場も場所も何考えずに、自由に感情を表現出来て・・。
正直羨ましいくらい・・(苦笑)
そして、出会うべくして再開してしまった二人の少年、少女たち・・
そして、始まる、シンの暴走劇~~
上官であるアスランの存在を完全に無視し、敵である少女を機体にのせて基地に連れ込みます!
本当に、軍人でなければ彼の行動は間違いではないのですけれど・・。
敵を味方の中に連れ込むってことは、それだけ味方に危険を及ぼす行為であって・・
本当に自分のことしか考えていない子だな~
と、シンという存在は、あきれてならないといいますか・・。
彼女を生かしたいのか、彼女を殺したいのか・・
求めるものが多すぎる故に収集つかなくなっていきます。
どちらか一つしか選べないのに、両方望む・・なんて、世間知らずのただのわがままで・
そんな中、ラクスとキラは、本当に熟年夫婦のようです。
色んなことが起こっていて、大変なのに、この二人の間に流れる空気はどこまでも緩やかで静かで・・
そして、ラブラブ~~
ラクスはキラを思い、彼を心配し・・
同時に、そんなラクスをキラも思い心配し・・
静かに見つめあう瞳が、二人の関係と心を物語っていて・・
私のお気に入りのシーンの一つです。
というか無印では、アスラク派でしたが、ディスティニーではキララクシーンに癒されてたまりません♪
それから、意外なラクスの可愛い一面も・・・♪
シャトルのっとるときの荒事中、手を合わせてゴメンなさい、してる姿が、普通の少女となんらかわらない姿が・・♪
そんなラクスへと、敵意むき出しで面白くなさげに起こるミーアの眼飛ばしが又面白く・・(笑)
そして、ラクスの危機には必ず駆けつけるキラが又カッコイイ!
そして、そして、どこまでもラクスが心配でしょうがない~~といってみせるキラに向けるラクスの言葉・・
大丈夫、必ず戻ってきます、貴方の元に・・。
再び見つめあうキラとラクス・・・
ラクスの言葉を信じ離れていくキラ・・
そんな彼へと、名残惜し気に彼の名前を呼ぶラクスに・・♪
なんでこんあにキララクシーンは癒されるのでしょう・・♪
それにくらべて、アスカガ、シンステは、色んな意味で見るにたえない展開となっていき・・。
ほんと、国の代表のカガリより、一般人のミリアリアの方がよほど役にたつというか、頼りがいがあるというか・・
そうして、戦闘となるのですが・・
本当に、ユウナ見てると、自分は何も出来ない、大した支持も出来ないのに、部下にばかりどうにかしろといっては、踏ん反りかえっている姿が、正直見るに堪えなくて・・・
駄目じゃん、こんな指導者いらない・・
と、思わず思ってしまいます。
そして。何も知らず思い込みのまま突っ走るシン・・
どうすることも出来ずに戸惑うままのアスラン・・
そこに現れる救世主キラ~!
そして、綺麗ごとカガリの登場~!
そんなカガリをとことん守キラ君!
そして、相手を殺さず手を抜きながら戦闘するキラと、ブチ切れて種はじけさせて戦うシン・・
個人的には前者のキラの戦い方の方ががぜんカッコイイ!
としかいえないのは、私のえこひいきなのでしょうか・・・(笑)
もう、カガリ程度の娘にはどうすることも出来ない現状です。
うつなと声をあげるのならば、何故鬱ってはならないか、うたなくてすむ方法と、それだけの説得力がなければ何の意味もない。
本当に、力のない指導者が上にたつと、無駄に命が散らざる負えない、それが悲しい現実。
そして、国の代表は、ただただ泣くことしか出来なくて・・
というか、ここでも泣いてるだけなのか?
人前で泣く女は苦手です。
なんだか、同情を誘っているようで・・・。
私は人前で涙をさらしたことは一度もないです。
どんなに辛くて苦しくても、声を殺して一人で泣いておりましたよ・・
子供の頃から・・。
なんて思いつつ・・
アスランはアスランで、彼も結構無茶苦茶だし・・。
攻撃しながら攻撃するのやめろ~とかいうけれど、、この状況下で大人しく帰れというのだ・・
大人しく帰らせたいならば、自分がこの戦場を沈めてみせろ~
てものです。
本当、頭に血が上って正しい判断できない人間の頭を覚ますためには、キツイお灸をそえて、頭冷やしてやるのが一番です!
泣いて止められるものではないけれど、だからといって諦めるのは間違っている。
どうにかしたいという思いがなければ、何も出来ない・・。
感情論と口先だけの正論と・・
どちらもけして間違いではないのでしょうが、カガリの国の代表としての彼女の言動には納得できないけれど、キラの彼女の気持ちを大事にしたいという思いは強く同調できる。
そして、そんな彼らの意見を頭ごなしに否定するアスランにはけして同意なんてできるはずもなく・・。
本当、めちゃくちゃです・・。
そして・・
命が奪われる。
家族を失ったとき、手を差し伸べてくれた人へと、知らずにシンは刃を向けてその命を散らしていく・・。
どんなに愚か者でもユウナは自分たちの上司であり、彼の命と、部下の命を守るため、自身一人の命をたてとして・・。
本当、本来は、こういう人が生き残り、上に立つべき人だろうな・・
と、心底思いつつ・・
怒りに狂った表情のシンのUPで終わり~。
と、本当、ディスティニーは、上手く言えないですが、どうにもこうにもキャラに対する不満がとまらないでばえで。困りますね~
でも、好きなシーンんは好きなシーンがあるので、切り捨てられない~~(笑)
そんな感じの感想で、今日のSEEDの感想はこんな感じで終わりです!
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。