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薄桜鬼 真改 月影ノ抄 プレイ感想 3 [ゲーム]

薄桜鬼 真改 月影ノ抄 プレイ感想 3

風間

とうとう、本命様の攻略です!
大本命の伊庭君はもったいないので、後に回しつつ・・・ですが(笑)
なにやら、風間様の好感度が冒頭からかなり高いです!
いきなり、真改の風間ルートに突入してる感じ?
とげとげしさが一切なし~~(笑)
けれど、この方の神出鬼没さは相も変わらず~ですね・・・
そして、登場してくるだけで、なぜか笑いのツボに入ってしまう自分自身が謎です・・・(笑)
どういう心境で私は笑みをこぼしてしまっているのでしょう・・・(笑)
自分でもわからないのが又不思議・・(笑)
ここで何をしている~と、彼にとわれれば、思わずそういうあなたこそ~~~と、突っ込んでしまいたい~!
多分、この自己中で人の話聞いていないマイペースさに加えて・・
この、気まぐれなオチャメさん~度が、どうも私のツボを得ているようで・・・
というか、千鶴ちゃんも、風間への距離感が近いのか遠いのか、はっきりしない中~~
なんだかおもしろ可笑しい展開になっております。
はい、個人的意見~ですが・・・(笑)
ふと好きなのは・・
風間ルートでは歴史を重んじる・
古き良き時代、風景の京都語りがあって良いですね♪そんな街この美しい街並みを作ってきたのは人
争い、命を奪い、建物を破壊していく人間はおろかですが、再び命や物を育むのも人の力だと・
そんな語らいに、密にうなずいてしまいたくなる私です♪
そして、話を進めているうちに改めて感じたのは・・
何故風間さんとの会話が、個人的にこんなに楽しくて爆笑してしまいたくなるのか・・
それは、話の通じない俺様モードが、あまりにも酷くて、ギャグに見えてしまうから~~
そう、でも、私、個人的には俺様系のキャラは嫌いなはずなんですが・・
なんでしょう、風間様は、見た目は品があるから、嫌いになれないとか・・
あ、意外とジェントルマンで一途?な所が良いのかも?
無理やり嫁にしたり、嫁入り前の嫁候補に手を出したりしない所が妥協範囲であり、意外なギャップ萌えになっている?
いう言葉は大げさだけれど、嘘偽りなく・・
有限実行・・
いうことは大きいけれど、その言葉ににあうだけの実力と資質をもっているから・・
そこがカッコイイと感じたり・・
後、予測不能な行動をしてくれる所とか・・
以外に突拍子がなくて・・
そして、今回のシナリオでは猶更感じたのが、茶目っ気たっぷり?
本人、度がつく程真面目な分、可愛くって仕方なくない所が、又好きなのかも・・
と、改めて彼を好きな理由を自問自答してしまっています(笑)
にしても、千鶴ちゃん~
よく新選組隊士さんとはぐれては迷子になりすぎる気が・・
かくルートにて、かならず一回はぐれちゃってる気がするのですが・・(笑)
想像以上におっちょこちょいで・・
そして、やはり、何気に天然気質?
なんてことを思いつつ・・(笑)
人としての志は、新選組の背中を見て、自身の体に流れる血、一族のことを知り・・
最初はわからないながらにも、徐々に感じられる部分が多くなっていって・・。
そんな、はかなく見えて、真の強さを秘めた千鶴に向ける風間さんの言葉と視線が凄くいい感じになっていきます。
最初の頃は、執拗なまでに千鶴との夫婦発言がコミカルに続いていたけれど、彼と共に新選組の後をおう旅に出るようになり・・。
初めて、彼が彼女の血筋ではなく、千鶴を一人の人間として認めた瞬間・・
迷いをごまかさず、それでも、自分の生きる道をしっかり見据える女性は、普通に、凄くカッコイイな・・
と、思えますしね・・
新選組の訃報に涙する彼女も、それでも前を向いていきようとする千鶴が愛おしくてたまらない・・♪
それにしても、本当に、風間さんって、悪い人じゃないんだな・・
敵に回すと怖いけれど・・
なんて、旅の道中、ことさら千鶴を気遣う彼を見て改めて感じてしまう。
きっと、怖く感じるのは、人ではなく鬼だから・・
そして、鬼と人との対立・・というものが存在していたから・・なんだろう・・
と、思います。
筋の通らない者や、関係のない人間には厳しくも残酷だけれど、身内や、筋の通った人間には、それなりの接し方をしてくれる人かな・・
そう、彼はいつも新選組のことを、馬鹿だとか愚か者だ・・ていうけれど・・
金や権力に目がくらむような醜い存在ではない・・。
男には命に代えてもなさなければならないものがあり、彼らはそれを全うした・
勝ち負けでも、なく、彼らが戦うことで結末が変わるでもなく・
ただ、己の誠のために戦うこと・
そんな生き様を見せる彼らは愚かだけれど、好ましい・・と・・。
私も、そんな彼の言葉には強く頷いてしまう。
勿論、戦国の世で生きたわけではないので武士の在り方とか、まして志なんて理解に等しいけれど、新選組の生き方は立派だと・・
現代の世にもお金と権力に溺れる醜い人たちが存在します。
国会銀もだけれど、スポーツ業界〇〇協会とか、特に・・
その姿はあまりに醜く、見るに堪えない程に地に落ちた姿だというのに・・
本当の愚か者ってのは、権力に溺れけがれた心根の人達のことだろうな・・と、心底思います。
そして、千鶴と風間は・・
すっかり心打ち解けあって・・
新婚夫婦モード・・(笑)?
甘いというより、とても優し気な、安心しきった時間・・
同時に、風間さんが千鶴に尻を敷かれ始めている、一部がほほえましくもあり・・(笑)
本当に、今の千鶴には風間という男が心の支えであることは確かで・・
例え何が起ころうとも、お前の傍には俺がいる・・
なんて、心強い言葉をくれるくらいですから・・♪
そして、そんな彼の傍らにいることを、千鶴自身も深く望み・・
愛する夫は、妻と子供、そして一族を守るために・・
妻は、そんな夫をさせるために・・
と、風間ルートは、真改の本編でも気になっていたシーンと、その後~
てのを、しっかりと描いてくれていたのが、凄く嬉しいです!
後、新選組ルートだと、微妙に千鶴の状況説明のプロローグが金太郎飴だったり、凄く説明文っぽい内容だったので、風間ルートは新鮮に楽しめました!
ということで、風間さんの好感度をあげない選択肢にて話を進めてみましたが・・
面白いです、何が面白いって・・
どんなに拒むなり、遠ざけても・・
すっぽんのように千鶴へと食いついてきます(笑)
そう、どんなに邪見にしても、特に気に留めないというよりかは、何故俺の存在を無視する~と、時にいは笑いながら、時には起こりながら、ズカズカと歩み寄ってくる様子が面白くて・・(笑)
そして、千鶴ちゃんも、ちゃんと風間のこと警戒しているがゆえに、彼という人物像が理解できず・・・
色んな意味で、彼のご機嫌を損ねることに・・(笑)
けれど、その反面、千鶴の気持ちを汲み取ってくれるような、優しい一面もちゃんとあって・・
本当、厳しくも優しい人ですね、この人は・・。
そして、最後の終わり方は・・
FDの千鶴の言葉を思い出す。
貴方はずるい、今の私には、貴方なしでは生きていけない、けれど、彼らと共に過ごした日々を忘れることもできない。
だから、彼らとの日々を胸にひまたまま、貴方と添い遂げます・・・
その心根のままの彼女だな・・と・・
こちらの方が、らしいといえばらしい終わり方で・・
ということで、ラストは大本命の伊庭君ルートです!

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