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超者ライディーン 24話~最終回 [アニメ]

はい、感想UPに大分間が空いちゃいましたが~~
そう、ようやくシリアス~な雰囲気に戻り~
そして、きらりちゃんと飛翔の関係も、ようやく進展らしきものが!
やはり人間、心の奥に秘められている思いを語り合ってこそ絆は深くなる~~
自分を守るために傷ついて倒れる飛翔の姿。
自分を守るために必死に戦ってくれる、その姿。
そして、自分の存在が回りに危険を及ぼしているかもしれない~そんな不安を理解し支えてくれる存在・・
ここまでしてくれるイケメン男子に、心揺れない女がいるものでしょうか・・!
という感じで、いっきに二人の関係が親密になり~
きらりちゃんの記憶・・
そう、胸元にある謎のしるしと・・
彼女の存在理由・・
敵が狙う12の星座の封印の真実・・
きらりと、彼女の関係・・
それが全て解明されるのです。
きらりと飛翔の絆が深くなった瞬間の衝撃の展開!
確実に、彼はきらりのことを意識し、心のそこから彼女を守ろうとよりそおうとするので。
そして、そんな彼へと、きらり自身も彼にだけ自身の秘密を明かす覚悟をし・・
なんだか彼の言葉に、きらりの心は突き動かされいってうような気がします♪
目に見えない、けれど確かに結ばれつつある二人の絆・・
けえれど、そんな中、きらりと飛翔が大事にする少女との関係性に敵が知ったとき・・
悲劇が起こります。
今までの敵とは圧倒的な力の差を見せ付ける敵が・・・
それは、強さだけではなく、何よりも飛翔が守り続けたいと思っていた存在で・・
苦悩しながらも男の決断をする彼が本当にカッコよくて・・
けれど、理性では覚悟できても心はそう簡単にはきめられない。
それができるなら人間苦労はしませんし・・。
当時の作品って、放送時期が長い分お遊びなシーンも多いですが・・
やはり、人の心は闇と光表裏いったい。
人の闇ってのは他者に弱みをけ込まれやすい。
どんなに強い心の人間にだって、そういう部分は確かにあり・・
まして、心の繊細な子ならばなおさらに・・
そういうところをきちんと描かれているからこそ、カッコイイし、心ひかれる展開にもなるのです・・
後、世界の命運・・・とか・・
それとは反対に、たま~に、あれ、そういう設定だったのか~
な~んて、微妙に思うところは自分の想像の中で組み合わせて作ってみたり・・(笑)
そして、手の内どころのない敵をを相手にすると、人は醜くなります。
冷静になれない、行き場のない心を納めるために・・・
それは一番危険な行為のひとつでもあります。
人が生き残る最大の武器・・それは冷静さを失わないこと。
遭難したとき、事故にあったとき、犯罪にまきこまれたとき・・
一番命を落とすのはパニック・・。
自分が何を考え何をしているのか理解できなくなってしまえば、人はおしまいなのです。
生きることも、罪を犯さずにいることも・・
人は、何が正しく間違っているのか・・
それを考えながら生きていかなければいけない生き物ですから。
そして・・・
昔のアニメ作品でよいのは、今も昔も変わらない体制の政財界の、あり方を、アニメ作品で表現される
だから、子供ながらに考えなくとも、感じることはあるんですよね。
でも、今時のアニメには、そういったものが薄い。だから今の子は政治なんて関係ない~なんて恥ずかしいことを平気でいってしまえる成人が増えてしまうのかな~
なんて思わなくもなく・・。
本来なら、大人になれば、それなりに考えなきゃいけないはずで・・。
国は少しでも多くの民を助けるのが仕事・・
けれど、その国を、自分たちを守ろうとボロボロになっている彼らを見て、眉ひとつ動かさず、自分たちのために滅んでくれ・・
と、いってみせる政治家たちが・・
悲しい・・
本当に、あなた方は国民のためを思っていっている言葉なの?
自分たちが死にたくないだけじゃないの?
そんな風に思わされて仕方ない展開になっていきます。
本当、悲しいね。正しい行いをしていて、その思いは確かに民衆の心を捉えているのに、自己保身の政財界の人間には人情というものがないのだろうか・・
そんな風に思わされる流れが切ない・・。
人って本当に心の弱く貪欲な生き物・・
良くも悪くも自身が生きるためならば何をしてもよいと思えてしまう・・
それと同時に、人の生への本能に、正しいも間違いもないのかもしれない・・けれど・・
大事の前の小事・・・
と、いうけれど・・
それもまた正しい答えともいえなくて・・・
そして、どんな状況下に陥ろうとも、彼らはあきらめずに戦います。
けれど、人なんて生き物は、所詮この地球に・・宇宙の広さにくらべれば、ちっぽけな生き物のひとつにすぎない・・
力の差は歴然としていて・・
なすすべもなく膝を突く、愚かなる政財界の人間たちよ・・
そして・・
強大すぎる敵を前に、次々と倒れていく彼ら達・・
仲間の犠牲を無駄にしないためにも・・
そして、大切な少女を守るためにも・・
諦めるわけにはいかないのです・・。
そして、思いはいつか届くのです・・・
飛翔の彼女を思う心と、悲しみの中眠る少女の心が通じ合います。
そして・・
悪は滅びる・・
滅さなければない・・
その代償に、目覚めてはいけにものが目覚め、再び動きだす!
ここから、主人公飛翔は傷心による孤独の旅に出ます。
そして、そんな彼を思い待つもの、追いかけるもの・・
そして、真実を知ったがためにライディーンの抹殺のため、彼を殺そうとする仲間たち・・。
そう、今回のサブタイトルの、新たなる戦いとは、ライディーン同士の戦いではなく、もしかしたら、飛翔の心との戦いとなるのかもしれません
目の前の現実に打ちひしがれ、目の前の現状しか見えず盲目になってしまっている飛翔・・。
彼を愛する家族を、彼を信じる仲間を見捨てて・・。
正義感が強い子程、こういうのに打たれ弱いものでもあるのかもしれません。
私自身、自身の痛みをたえるのには慣れているけれど、他人を巻き込み傷つけることは耐えられませんから。
ただ、彼のように生きることを諦めるような生き方にだけはなりたくない・・
そう・・・
救えなかった命とともに、又、彼も真実を知ってしまうのですライディーンの・・
もう、普通の肉体ではなくなり、瞳も空ろで死んだ魚のような瞳で・・
そうして、飛翔がいなくなったことで一人ひとりバラバラになっていきます。
なんというか、きらりちゃんとせっかくいい雰囲気になったというのに~~
だから、そんな彼女が、彼を探し出すといって動いてくれたことがどんなに嬉しかったことか・・♪
なのに、なのに、飛翔はすっかり抜け殻になってしまって・・
仲間は悲しみに苦しみながらも、友同士で戦おうとしているというのに・・
本当に、しっかりして・・
元の彼に戻って欲しいと・・
私も切に願ってやみません。
飛翔は何も守れなかったと自分をせめているけれど、そうじゃない・・
彼には世界が見えていない。
目の前の出来事だけが現実じゃない
彼が戦わなければ、救えなかった命はもっと・・
いや、それどころか、全人類が失っていたかもしれないというのに・・
ちゃんと外の世界も見て・・
きらりちゃんや、仲間たちの声をちゃんと聞いて・・。
そう、何度でも叫びたくなってしまいます。
逃げても何の解決にもならない・・。
本当に、彼らの死しか世界を救う方法はないのだろうか・・
そう、思えてなりません。
だって、彼一人の問題じゃないんです。
彼一人の命で世界が救われ、それを逃げではなく心から覚悟しているのなら、私には何もいえないけれど・・・
でも、彼は覚悟したわけでもなんでもない。
非力な自分に目を背け、逃げようとしているだけ・・
そんな死の選び方は、私が一番、もっとも嫌いな結論です。
世の中綺麗ごとだけじゃうまないのは理解しているけれど、見極めるのと、諦める・・は、天と地程の差がある・・・と、私は思います。
第一、彼は死を望んでいるけれど、他の仲間たちの思いはどうなの?
それって、自分本位で身勝手すぎやしないだろうか・・
そんな風に思えて仕方がなく・・
なので、後半の彼は正直見るにたえない・・
そして、悲しくてしょうがなくなっていきます。
そんな彼の元へたどり着いたきらりちゃんは、何度も、何度でも呼びかけます。
けれど、そんな彼女の声も飛翔には一切と届かず・・
もう、いろいろとまどろっこしいです!
あんなに気持ちを寄せ合い始めていたのなら、キスの一つなり、抱擁なり~で訴えかけて欲しい!
人って、人の温もりに触れてわれに変えることもあるのだし・・・
な~んて、思いつつ・・
結局は、彼をつき動かしていったのは、人の思いの積み重ね。
仲間からの必死な思い、傷ついた仲間を思いがらもな何もできない自分を責めながらも、本当に何もできていなかったのか・・。
どこからか聞こえるきらりの愛ある歌と、急遽目の前に広がった美しい世界。
そして、きらり自身の声・・
都市は破壊されても地球は美しいままなのだ・・と・・
その言葉に突き動かされていく飛翔。
そこで出会った、家族を失い悲しみに苦しんでいた家族・・。
それを見て、再び飛翔は自分を責めます。
けれど、自分を瀬又ところで現実は変わらない。
たとえ何があろうと、必死に生きることが残された命に唯一できるもの・・。
未来を作っていけるかどうかは、人の心次第なのです。
現実の苦しみに負けるのも、その苦しみに打ち勝つことができるのも人の気持ち次第。
私は、何かにチャレンジして失敗した人を負け犬とは思いません
本当の負け犬って、恐れてチャレンジすることな現実逃避してしまった人間のことではないでしょうか・・。
人間、ときには逃げることも大事
でも、それは諦めるのではなく、前を向いて新しい人生を行きなおすための最後の手段なのです。
やることやって、やりつくしても駄目で、あらゆる可能性をうち砕かれたときの最後の手段じゃないかな・・
なんて思うのです。
そう、自分でできることを何もやろうとしていない人間こそが、負け犬なのです。
押し付けられた運命を無理やり受け入れるだけでは、それは真に受け入れられたことにはならない。
受け入れるふりをして逃げているだけなのです。
その現実を、飛翔はようやく受け入れ始めます。
逃げたくても逃げず立ち向かい、傷つけながらも友と呼び合える相手へと目をそらさず真っ向から受け止めようとする・・。
そんな彼らの姿や思いに、彼の中にある本当の自分を取り戻します。
自身は戦士である前に、ただ一人の人間ということ・・。
人間には可能性という未来と希望があるのだということを・・。
そうして、自分自身との戦いにうち勝ち、彼は帰ってくるのです。
そして、皆でお祝いモードで楽しげな中、きらりと飛翔は二人そっと方を並べて語りあいます。
歌って凄くて素敵だな・・と・・。
君の歌声を聞いて・・
もう一度ライディーンとしてやり直したい。
仲間とともに自分にできることをしていきたい・・と・・。
そして・・
仲間同士、理解しあうためには、時には向き合い仲間同士戦いあわなければならないこともある・・。
死の覚悟を持ってしてでも守りたいものがある思いと。
仲間を犠牲にしなきゃ守れないものなんてないと・・。
間逆の意見がぶつかりあいます。
時に、死を覚悟した人間は強いといいます
背負うものもなく、失う物を恐れないからこその強さだと・・。
けれど、逆に背負うものがり、失いたくないものがあるからこその強さもある
そういう人は、死を覚悟した人間の強さなど怖くはない・・とよくいいます。
そして、飛翔の場合は明らかに後者の方で・・
間逆の思いがぶつかれば、どちらの方が真に強いのだろう・・。
本当の強さってなんだろう・・
そんな風に、今目の前で繰り広げられている戦いを見て、改めて思います。
そして、この戦いの結果は・・
覚悟していたとしても、彼には心の揺らぎがあった。
自分のしていることが心から正しいといえる心を持っていなかったからなのか・・・
死を覚悟した人間は強いかもしれない。でも、今以上は強くなれない。
けれど、未来を思い強くなれる人間には無限の強さがあるのかもしれない
思いが積み重ねれば積み重ねる程強く、進化していくのが心による強さなのかもしれない・・・。
ふと、そんな風にも感じました。
そう、人は思いがあれば何でもできるわけじゃない
思いがあったとしても、それがどんなに強くても、それがどうした・・・という場面もあるかもしれない
それもまた現実で・・。
それを上回る程の強さを手に入れるにはどうしていけばよいのか・・。
それを考え続けることこそが、人が強くなっていく証なのかもしれません。
過去にとらわれず前を向いて生きていくこと・・。
それは、言葉にするには簡単だけれど、実際に行動してみせるのは難しいことで・・・・・。
自分が信じ、あり続けていた思いや覚悟、行動の意味を打ち砕かれてしまうこともあり・・。
人間、本当にいろいろ抱えて生きています。
まあ、中には、何も背負わず何も考えずに生きられてる人もいて、そういう人が、危険なあおり運転や、くだらなかったり、自作自演の馬鹿な犯罪動画UPしたり,苛めや暴行をするんだろうな~なんて思いつつ・・。
だって、何かをちゃんと背負えている人間ならば、自分で自分の行いをある程度は正しく見通せるから、そういう恥ずかしいことしないというか、出来ない。てか、出来てしまう人は頭宜しくないと思います
勿論、人間だから全てを正しく公正に見ることは難しいけれど・・。
あきらかにこれはおかしいだろ・・・
と、誰が見てもおかしい行いには気づけるんです。
たとえば、暴力、危険な煽り運転、ながら運転(イヤホン、スマホ、余所見等)、交通ルール
最低限のマナー、エチケット(郷に入り手は郷に従えの精神)
こういったものは、余程のお馬鹿さんでなければ理解できるはず~なんですよ。
間違っていること気づき、どうしていくべきか・・
そう、それができない人は、それだけ愚か者・・としかいいようがないのです。
ルール守れない人、危険な行いで被害者を出させる加害者、又は犯罪を平気で行える人は、お馬鹿な人間です~
と、恥ずかしげもなく公言しているにすぎない・・。
そういうこと、早く気づくべきなのに、みっともない・・・
いい加減学習能力つけなきゃ駄目ですよ、面白半分で罪の意識なく動画UPしたり行動できてしまえる現代の人間は・・
国外の人も日本人も・・
二次元のキャラにできて、現実の自分たちにできないなんて、これ以上に恥ずかしいことはないです
そして、異変が起こり始めるきらりちゃんの様子・・
彼らとはお別れだと・・
彼らは必ず帰ってくるけれど、その時地自身は・・と・・
彼女が存在する理由が・・
そう、彼らの勝利は、きらりとの永遠の別れ・・
そう、当時の、このシーンが切なくて今も昔も本当に印象深くて・・
ああ、こういう物語の流れで、ようやくこのシーンへとたどりついたのか・・
そんな印象で・・
力を合わせ、心も拳も一つにして、勝利する・・。
そう、勝利を得るために彼らは人の身でありながら神といえる強大な力へと立ち向かう・・。
心も身も傷だらけになりながら・・
そう、彼らは化け物ではない、一人の人にすぎないのです。
普通の人よりも特殊な力を持っただけの・・。
ただ、誰よりも強くこの星を、人々を守りたい・・そんな揺ぎ無い思いを抱くにすぎない・・
そして、そんな諦めない、信じぬく心が届くのです・・。
二人の少女たちへと・・
そう、きらりはまさに、彼らを・・世界を守るために存在する・・。
そして、その役目を終えた瞬間に・・
そうして、飛翔の腕のなかに一人の少女が戻ってきます。
眠り続けていた、彼の愛しき少女だけが・・。
そうして、一つの戦いが終わる。
けれど、戦いは終わらない。
人が、ライディーンが行き続ける度に戦いは繰り返される。
そう、人は死ぬまで戦い続けるものなのです。
終わりなき戦い・・
それが人の生きる証・・。
ライディーンが存在するから地球が滅ぼされるのではない、彼らが諦めるとき、世界が終わるのです。
そして、地球に平和が訪れます。
いなくなった一人の少女の存在の代わりに・・
けれど、彼女は消えていなくなったわけではない・・
彼女の思いは・・愛という心は、人々の中に永遠にいき続けていくのですから。
車の中で流れるきらりの歌声に聞き入るエンジェル建ちの、切なくも暖かな眼差しの、心の中に、ずっと・・
エンジェルの活動も機動にのり、今では立派なアイドルスターの仲間入りとなっていく彼ら・・。
そして、そんな彼らのステージから離れた、瓦礫の中に残っているきらりのポスターの前に佇む少女・・
きらりとというアイドルスターに憧れる一人の少女にも届くのです。
彼女のように、沢山の人に夢と希望を与えられるような、アイドルスターへと憧れる小さな思い・・。
そっと、空からふって届けられたきらりの言葉が・・
と、いう感じの終わり方!もう。、最高ですね!
今時の子供向けアニメは、ただの娯楽、楽しく楽して人生生きるが勝ち~~な、薄っぺらい内容に成り下がっていて・・
傷つき、失いながらも、悲しき別れに思い、そういう心の語りかけが一切ない今時の子供向けアニメは、こういう作品を見習って欲しいというか・・・。途中色々問題な点もありましたが、キャラへの愛着がちゃんと持てる作品・・といいますか。
本当に・・今も昔も大好きで、忘れられない、心に語りかけてくれるような作品でした♪
ありがとう、ライディーン・・そう、思わず呟いちゃいました♪
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