鋼の錬金術師 fullmetal alchemist 55~57話 [アニメ]
鋼の錬金術師 fullmetal alchemistも、クライマックスに向けて~と、いう感じでしょうか・・♪
前回の出来事で、すっかり何時ものペースに戻ってくれたロイ・マスタング~~♪
そして、自分を取り戻せたのはエドではなくリザのおかげだとさり気に言ってみせるところに思わず胸をときめかせてしまうのは、私がロイリザ好き~だからでしょうか・・(笑)
そして、互いに支えあえるのならば敵見方もない・・。
過去は今を変えるために存在するのです。
人を許すことも、また大きな勇気・・
過去に何があったとしても、今は昔とは違う環境なのも事実・・。
そして、憎しみや欲にまみれた人間程、お粗末で哀れな結末なものはなく・・。
ここから、大人たちの本気・・といいますか、大人たちが子供達へと後を任せるように命をちらしていきます。
守るべきものを守るために、それぞれの場所で、多くの覚悟・・そう、自分の命と引き換えにしてでも、後はお前達にまかせる・・という、なんともお涙頂戴な展開に~~!
最近のアニメは、本当に見てて心揺るがされる程のものは少なくて・・・。
喜びに心打ち震えさせるのも、悲しみに涙をさそうのも・・
悪くも良くも私の心を熱く感じさせてくれた昔なつかしのアニメたちよ・・。
な~んてことを思い出させえてくれるような作品です♪
そこには、スタッフの情熱と、1クールでは納まらないキャラのカッコイイ生き様がつまっている!
仲間と力をあわせ、自分の命を捨ててでもいいから生き延びてほしいと・・
逆に仲間を見捨てて自分だけ生き延びるなんてことは求めていないと・・
守りたいものはそれぞれ同じで、それぞれ同じ思いで・・・
もう、目の前の挫折しそうな程高い壁へと逃げずに立ち向かうその勇気、それでこそ男の中の男!
そんな人たちに手を差し伸べない人間がいるだろうか・・
仲間を必死に守ろうとしてくれる人だからついていきたいし、守られてるばかりじゃなく守りたいと思わせる。
そんな同士達の後押しが、力を与えてくれます!
もう、このダブルマッチョ男二人カッコイイです!
好きです、この親父達~(笑)
そうして、ようやく一人目の敵を打ち倒します。
そして更なる敵へと、大人たちはボロボロの体でなおも立ち上がろうとします。
若いものが戦っているのに大人が寝ているわけにはいかない。
これから世を背負っていく若者に、今世を背負っている大人の生き様を見せずになんとする・・
と、いってみせる彼らは、本当に理想的な大人の象徴~~としかいいようがありません!
信号無視の横断、表札が見えないといっては危険運転をする情けない大人たちよ・・
子供を虐待して死に貶める殺人者よ・・
大人がそんな愚かで、罪なる行動をするから、愚かで、人の痛みをなんとも感じられない若者が増えていく夜中に憤りを感じてたまりません。
なぜ疑問に思わないのでしょう?
何故そんなに自己中心的で身勝手なのでしょう?
なぜ恥ずかしい行いだと、罪以外の何物でもない行いだと気づけないのでしょう?
車だけでなく自転車運転もそうです。
自己に今のところあっていないから・・そういう愚かなる行動が他者に迷惑がかかる。
今のところ問題ないのは、自分たちが好き勝手してる分、被害者になりえる側が気を使っているからにすぎないということ。
それすらもわからない愚かなる大人、若者たちよ・・・。
と、いわざるおえないですね。
一度、死ぬか生きるかわからないような現場に放り込まれて、命のなんたるかを学びなおした方がよいですよ。
電気等の現代文化の一切ない場所、またはいつ命を落としてもおかしくない戦場へと・・・
当たり前の常識すら守らずして、何をどう生きるというのでしょう?
彼らにとっての生きがいってなに?
きっとないのでしょう・・ちゃんとした生きがいを持つ人は、そもそも、こんな非常識なことはしないだろうし・・。
人は、本当に良くも悪くも変化していきます。
エルリック兄弟のように、子供ながらに自身の正義と、そんな子供に見せる大人の正義・・
過去という過ちを繰り返しながら、学び生きていく時代はどこにいったのか~~
もう、そんなこと思うとこのOPが切なくて・・
やっと見つけた新しい朝は月日が邪魔をする
向かう先は次じゃなく、過ぎばかりを追いかけた
鳴り止まない容赦ない思い出たちは、許してくれそうもない
そろそろかな手探り壊れた頬を、葛藤が零れ落ちる
雨はいつかやむのでしょうか、ずいぶん長い闇が冷たい
雨はどうして僕を選ぶの
つつまれていいいかな
雨はやむこと知らずに、今日も降り続くけれど
そっと差し出した傘の中で温もり寄り添いながら~
苦境に立たされ悩み続けながらも、歩き続ける彼らの生き様を物語っていて~~♪
人の心とは一人一人違います。
それら全ての人々と対話し理解できるなどという行為は、きっと永遠の命を持っている人くらいしかできないでしょう。
けれど、そんな立場を持っていながらもそれをしようとしていなかったのが、ホムンクロスお父様と呼ばれているおぞましい存在の彼・・・。
その、本当の姿は恐ろしい程に醜く、浅ましく・・
そんな化け物の姿で生きることに何の意味がるのでしょう・・
というか、もともと人ならざる異形の姿、存在ではありますが・・・。
ただの人は、化け物という名の圧倒的な力には勝てないのだろうか・・
この身をを犠牲にしてでも、食い止めなければならない存在が目の前にいるというのに・・
それでも、傷を負って戦う姿には痛々しさなんて微塵も感じられず・・
敵見方関係なく、心あるものには届き揺り動かすものが確かに存在するのです。
けして、見方についたとか、守りたいものがあるとか・・そういうのではなく・・
互いに求める結果が、目的が同じだっただけ・・。
こういう志の人間は嫌いじゃないから・・
そんな、些細な理由からくるものでもあり・・。
そう、心の奥底に感じているものに気づかない、ある思いがこの男をつき動かしているのかもしれない。
人間、というか、心ある生き物は自分の本心にきづけないものだって少なくもないのです。
目の前に繰り広げられる戦いは陣地を越えた戦い。
もはや人の力ではどうにもならぬもの・・。
さらに、状況悪化は敵軍の援軍の増加・・
けれども、そこに現れたなぞの救世主・・・
だがしかし、その力を持ってしても・・・!
けれども大人たちは死に物狂いで戦います。
そして、戦いは命だけではなく、信じるべきものを選びかね迷っている若者たち・・。
信じられる人がいられるなら、その人を信じればいい。
けれど信じるべき人を失い迷っているのなら、自分を信じ、人に恥じない生き方をすればいい。
それはきっと、後悔しない人生になる。
本当に守りたいもの、守るべきものが何かを思えば見えなき答えも見えてくるもの・・。
そうして大人たちは若者を導いていきます。
自身の命と代償に・・。
そう・・
全力で戦っても、戦っても勝つ見込みが見えない化け物相手に・・
捨てられぬ物を守るために、どんな不利な状況になろうとも、あきらめるわけにはいかない状態。
けれど・・自分の命と共に地獄へ引きずりこむはずが、傷ひとつつけられず・・。
その散り行く命を無駄にしないために、大人たちは更に後を追います。
その思いはほんのわずかなともし火・・
そう、思いは力に勝てないのだろうか・・
それがあまりにも悲しく切なく、やるせないですね・・
そして、エルリック兄弟と、ロイ達の方は・・
そう、計画の中心部へともぐりこむのですが・・
それは、幸か不幸かロイにとっては悲劇の一歩となっていきます。
今はまだ、背中合わせで戦いあっている状態。
ロイと、リザの完璧なまでのコンビネーションがカッコよく・・
けれども、その合間に出てくる他の登場人物達の行動や思いが切なくてたまりません。
自分の体の一部を犠牲にしてでも会いたかった存在・・。
それは許されざる行いだったとしても・・
そんな、愚かな思いを抱いてしまうのも人間。
でも、だからこそ大事なのは、死んだものへの未練は無意味、死なせないために戦う正義がある。
そして、そのために必要なのは強き思い、何があっても大切な者を失わないとするまっすぐな瞳・・
けれど、現実は厳しくその愚直な眼差しだけで、どこまで過酷な戦場を生き抜いていけるのか・・。
そう、彼の愚直なまでの思いは仇となってしまうのです。
ロイにとってかけがえのない存在・・・
そして、彼自身の身・・・
何を犠牲にしても譲れない物を守るために誓った結果は結局・・・
ということで、今回の感想はこのあたりで!
前回の出来事で、すっかり何時ものペースに戻ってくれたロイ・マスタング~~♪
そして、自分を取り戻せたのはエドではなくリザのおかげだとさり気に言ってみせるところに思わず胸をときめかせてしまうのは、私がロイリザ好き~だからでしょうか・・(笑)
そして、互いに支えあえるのならば敵見方もない・・。
過去は今を変えるために存在するのです。
人を許すことも、また大きな勇気・・
過去に何があったとしても、今は昔とは違う環境なのも事実・・。
そして、憎しみや欲にまみれた人間程、お粗末で哀れな結末なものはなく・・。
ここから、大人たちの本気・・といいますか、大人たちが子供達へと後を任せるように命をちらしていきます。
守るべきものを守るために、それぞれの場所で、多くの覚悟・・そう、自分の命と引き換えにしてでも、後はお前達にまかせる・・という、なんともお涙頂戴な展開に~~!
最近のアニメは、本当に見てて心揺るがされる程のものは少なくて・・・。
喜びに心打ち震えさせるのも、悲しみに涙をさそうのも・・
悪くも良くも私の心を熱く感じさせてくれた昔なつかしのアニメたちよ・・。
な~んてことを思い出させえてくれるような作品です♪
そこには、スタッフの情熱と、1クールでは納まらないキャラのカッコイイ生き様がつまっている!
仲間と力をあわせ、自分の命を捨ててでもいいから生き延びてほしいと・・
逆に仲間を見捨てて自分だけ生き延びるなんてことは求めていないと・・
守りたいものはそれぞれ同じで、それぞれ同じ思いで・・・
もう、目の前の挫折しそうな程高い壁へと逃げずに立ち向かうその勇気、それでこそ男の中の男!
そんな人たちに手を差し伸べない人間がいるだろうか・・
仲間を必死に守ろうとしてくれる人だからついていきたいし、守られてるばかりじゃなく守りたいと思わせる。
そんな同士達の後押しが、力を与えてくれます!
もう、このダブルマッチョ男二人カッコイイです!
好きです、この親父達~(笑)
そうして、ようやく一人目の敵を打ち倒します。
そして更なる敵へと、大人たちはボロボロの体でなおも立ち上がろうとします。
若いものが戦っているのに大人が寝ているわけにはいかない。
これから世を背負っていく若者に、今世を背負っている大人の生き様を見せずになんとする・・
と、いってみせる彼らは、本当に理想的な大人の象徴~~としかいいようがありません!
信号無視の横断、表札が見えないといっては危険運転をする情けない大人たちよ・・
子供を虐待して死に貶める殺人者よ・・
大人がそんな愚かで、罪なる行動をするから、愚かで、人の痛みをなんとも感じられない若者が増えていく夜中に憤りを感じてたまりません。
なぜ疑問に思わないのでしょう?
何故そんなに自己中心的で身勝手なのでしょう?
なぜ恥ずかしい行いだと、罪以外の何物でもない行いだと気づけないのでしょう?
車だけでなく自転車運転もそうです。
自己に今のところあっていないから・・そういう愚かなる行動が他者に迷惑がかかる。
今のところ問題ないのは、自分たちが好き勝手してる分、被害者になりえる側が気を使っているからにすぎないということ。
それすらもわからない愚かなる大人、若者たちよ・・・。
と、いわざるおえないですね。
一度、死ぬか生きるかわからないような現場に放り込まれて、命のなんたるかを学びなおした方がよいですよ。
電気等の現代文化の一切ない場所、またはいつ命を落としてもおかしくない戦場へと・・・
当たり前の常識すら守らずして、何をどう生きるというのでしょう?
彼らにとっての生きがいってなに?
きっとないのでしょう・・ちゃんとした生きがいを持つ人は、そもそも、こんな非常識なことはしないだろうし・・。
人は、本当に良くも悪くも変化していきます。
エルリック兄弟のように、子供ながらに自身の正義と、そんな子供に見せる大人の正義・・
過去という過ちを繰り返しながら、学び生きていく時代はどこにいったのか~~
もう、そんなこと思うとこのOPが切なくて・・
やっと見つけた新しい朝は月日が邪魔をする
向かう先は次じゃなく、過ぎばかりを追いかけた
鳴り止まない容赦ない思い出たちは、許してくれそうもない
そろそろかな手探り壊れた頬を、葛藤が零れ落ちる
雨はいつかやむのでしょうか、ずいぶん長い闇が冷たい
雨はどうして僕を選ぶの
つつまれていいいかな
雨はやむこと知らずに、今日も降り続くけれど
そっと差し出した傘の中で温もり寄り添いながら~
苦境に立たされ悩み続けながらも、歩き続ける彼らの生き様を物語っていて~~♪
人の心とは一人一人違います。
それら全ての人々と対話し理解できるなどという行為は、きっと永遠の命を持っている人くらいしかできないでしょう。
けれど、そんな立場を持っていながらもそれをしようとしていなかったのが、ホムンクロスお父様と呼ばれているおぞましい存在の彼・・・。
その、本当の姿は恐ろしい程に醜く、浅ましく・・
そんな化け物の姿で生きることに何の意味がるのでしょう・・
というか、もともと人ならざる異形の姿、存在ではありますが・・・。
ただの人は、化け物という名の圧倒的な力には勝てないのだろうか・・
この身をを犠牲にしてでも、食い止めなければならない存在が目の前にいるというのに・・
それでも、傷を負って戦う姿には痛々しさなんて微塵も感じられず・・
敵見方関係なく、心あるものには届き揺り動かすものが確かに存在するのです。
けして、見方についたとか、守りたいものがあるとか・・そういうのではなく・・
互いに求める結果が、目的が同じだっただけ・・。
こういう志の人間は嫌いじゃないから・・
そんな、些細な理由からくるものでもあり・・。
そう、心の奥底に感じているものに気づかない、ある思いがこの男をつき動かしているのかもしれない。
人間、というか、心ある生き物は自分の本心にきづけないものだって少なくもないのです。
目の前に繰り広げられる戦いは陣地を越えた戦い。
もはや人の力ではどうにもならぬもの・・。
さらに、状況悪化は敵軍の援軍の増加・・
けれども、そこに現れたなぞの救世主・・・
だがしかし、その力を持ってしても・・・!
けれども大人たちは死に物狂いで戦います。
そして、戦いは命だけではなく、信じるべきものを選びかね迷っている若者たち・・。
信じられる人がいられるなら、その人を信じればいい。
けれど信じるべき人を失い迷っているのなら、自分を信じ、人に恥じない生き方をすればいい。
それはきっと、後悔しない人生になる。
本当に守りたいもの、守るべきものが何かを思えば見えなき答えも見えてくるもの・・。
そうして大人たちは若者を導いていきます。
自身の命と代償に・・。
そう・・
全力で戦っても、戦っても勝つ見込みが見えない化け物相手に・・
捨てられぬ物を守るために、どんな不利な状況になろうとも、あきらめるわけにはいかない状態。
けれど・・自分の命と共に地獄へ引きずりこむはずが、傷ひとつつけられず・・。
その散り行く命を無駄にしないために、大人たちは更に後を追います。
その思いはほんのわずかなともし火・・
そう、思いは力に勝てないのだろうか・・
それがあまりにも悲しく切なく、やるせないですね・・
そして、エルリック兄弟と、ロイ達の方は・・
そう、計画の中心部へともぐりこむのですが・・
それは、幸か不幸かロイにとっては悲劇の一歩となっていきます。
今はまだ、背中合わせで戦いあっている状態。
ロイと、リザの完璧なまでのコンビネーションがカッコよく・・
けれども、その合間に出てくる他の登場人物達の行動や思いが切なくてたまりません。
自分の体の一部を犠牲にしてでも会いたかった存在・・。
それは許されざる行いだったとしても・・
そんな、愚かな思いを抱いてしまうのも人間。
でも、だからこそ大事なのは、死んだものへの未練は無意味、死なせないために戦う正義がある。
そして、そのために必要なのは強き思い、何があっても大切な者を失わないとするまっすぐな瞳・・
けれど、現実は厳しくその愚直な眼差しだけで、どこまで過酷な戦場を生き抜いていけるのか・・。
そう、彼の愚直なまでの思いは仇となってしまうのです。
ロイにとってかけがえのない存在・・・
そして、彼自身の身・・・
何を犠牲にしても譲れない物を守るために誓った結果は結局・・・
ということで、今回の感想はこのあたりで!
タグ:ハガレン
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