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時計仕掛けのレイライン 残影の夜があけるまで アーデルハイト プレイ感想 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 残影の夜があけるまで アーデルハイト プレイ感想

はい、ここで、アーデルハイトこと、通称ハイジ~
を、庇うか庇わないあかでルートがわかれるところですが・・
やはり、ヒロインを攻略するには、彼女を庇ってあげなきゃ~でしょ!
てことで主人公は攻められるハイジちゃんを庇います!
無理も無茶も暴走も、大事な身内のためにしたこと・・・
どんな行いだったとしても、それだけは受け入れてあげなくちゃ、執事のために一生懸命になって一人で頑張ろうとしてる嬢様が少し可哀想ですからね。
お互いの思い合う心遣いがすれ違った今回の騒動・・
どちらかが悪いのではなく、どっちもどっち・・・
主人公じゃないけれど、私も凄く思います。
でも、思いあうからこそ、そういうすれ違いあおきることもある・・。そういう失敗だって、人間なら当たり前で、その後どうするかが大事・・
そして、おまるくんの喧嘩する程仲が良い~なお嬢様と執事を、主人公とモー子に重ねちゃったりしてるあたり・・
おまる君~~どれだけ私の気持ちを代弁してくれるんだ~~なんて思いつつ・・(笑)
にしても、ハイジルートでは、モー子は切ない片思い~て感じですね。
主人公の何気ない仲間としての信頼における言葉に一喜一憂しては頬をそめて、凄くかわいいです・・♪
そして・・
小さな、小さなまがい物の命も・・
命って、心と意思があって成立するもの・・
そうでない生き物は草木だけで十分なんです・・。
そう、自然の摂理に逆らって存在するもの、それは命と呼ぶにはとても危うい・・
形がどんなに人や生き物に見えていても・・
どんなに愛くるしい姿でも・・・
人の生き方もそう・・
この子がこういうからこうなんだ・・ではなく、貴方はどうしたいのか・・それが持てなきゃ一個人として、その人の存在意義はなくなってしまう
勿論相手の言葉を聴くのは大事・・。その上で自分はどう考えるべきか、考えられてこそ初めて自分を表現出来ているのだろう・・と、思います
だからこそ、時に過ちを正すとき、場を納めるために、悪役を買ってでなきゃいけない時がある・・
どんなに辛くても、それが相手を思うがゆえの行動であることもある・・
そこには、誰が悪くて良いとか・・今回の事件には判断しづらい・・
だからこそ、行き場のない思いがもどかしくて切ない・・
けれど、全て何でも上手くいけないのが世の中で・・
理不尽ながらにも背筋を伸ばしていかなきゃいけない・・・
そう、皆が心一つにしているところで・・
執事の予想外なお嬢様へのフォローでいっきに場が和みつつ・・
というか、この執事、お嬢様の反応みて面白がってるようにしか見えなくなってきたのですが・・(笑)
彼がもっと、色々教えてあげれば、このお嬢様もも少しお利口になったのでは・・な~んて思いつつ・・
戻ってきた当たり前の日常の中、友情をじっくり暖めていきます・・・
そう、あいも変わらず、お嬢様ハイジによるドタバタ展開~にはなりますが・・(笑)
本当に、主人公への本人すら気付かない無意識の好意が空回りになりまくりで可笑しすぎます・・・(笑)
緊張のあまり紅茶をぶちまける~なんて、どれだけ定番なドジッ子っぷり・・・♪
そして、更にどんどんエスカレートしていく彼女の暴走ペースに完全にまきこまれ、冷静な判断が出来なくなっていく主人公・・・(笑)
事故だというのに、二人きり、あられもない姿のハイジに・・と・・・
誤解され氷のように冷たいモー子の視線に見下ろされ・・(笑)
うん、これも定番~の展開ですね(笑)
そして、主人公は何の責任もない、寧ろ被害者なのに相手は女の子だからと何処までも謙虚に反省し続けるという・・(笑)
こういう主人公だから好き~なんですよね♪
そして、そんな彼だからこそハイジも気になって仕方が無い・・
謝罪をしたくて仕方が無くて・・そのタイミングを計ろうと、彼の後を追いかけて、くっついて・・
もう、立派なストーカー状態です(笑)
思い込んだら、周りが見えなくなる子だな・・と、改めてじゃないけど思ってしまいます(笑)
そして~
何気に前作のお話~ちゃんと過去の話しもツン下手作ってくれている・・というのも何気に嬉しいです♪
ということは、前作のヒロインは、やはり主人公、久我のことを~~
と・・何気に主人公、ハーレム状態ですか?
モー子に、ハイジに、この娘っ子に・・・(笑)
イイ男は辛いね~な~んて思いつつ・・(笑)
相変わらず久我本人だけは知らないのだろうけれど・・・(笑)
本当、片思いの少女達にこんなにも切ない思いを抱かせて・・・罪作りな男です・・・(笑)
恋を知らない、世間知らずなお嬢様・・・
そして、それを冷やかし半分で見守る執事・・・(笑)
なんとも微笑ましい状況~ですね、何度見ても楽しいというか、癒されるといいますか・・・♪
赤くなったり、怒ったり泣きそうな顔になったり、必死な顔になったりと、ころころと表情を変えるハイジが可愛く見えつつある主人公・・・
とっても優しい面差しで彼女の言動を見守り続けます(笑)
というか、毒舌執事じゃないけれど、なんだかハイジの反応の面白さにからかって遊び始めたりするし・・(笑)
気がつけば彼女のことを少しだけ意識し始めます。
そう、急激~な変化ではなく、ほんの小さな変化の一つ・・・。
モー子は相変わらず、あの事件の誤解がとけぬまま冷たい視線・・(笑)
良くも悪くも変わらない、おだやか~な日常に戻ります・・。
そう、彼女と再会するまでは・・・(笑)
彼女の言動に相変わらず振り回される主人公だけれど・・
彼女の家の話しを気化されて、ああ、だから彼女はこんなにも人付き合いに不器用なのか・・
なんて思いつつ・・・
きっと、お友達と遊ぶことよりも、魔術や教養・・
そういったお勉強の時間ばかりで、子供らしい無邪気な時ってのは少なかったのかもしれないと・・・。
両親や皆に厳しく育てられ、でも、それは愛情の裏返し・・
でなければ、今みたく何事にも素直で一生懸命な彼女は存在しなかったでしょう・・
唯一優しくふれてくれる祖母の言葉・・
本当、世の中勉学は大事だけれど、教科書のお勉強だけじゃない・・
人を思う気持ちや、強い志・・それを学ぶことこそが、大事な勉学ではないだろうか・・と・・
上手くいかない仕事だって、心の持ち方ひとつで変わっていけるもの・・
それが出来ないとすぐへこたれて逃げ出してしまう・・。
今の若い人は死やがとても狭く、上手な逃げ方をしらなすぎる・・
だから、指導とパワハラをごっちゃにする
本当のパワハラってのはそんなものじゃないんだよ・・
と、いいたくなります。
絶えるべき場所と、絶えなくてもいいラインを知らずにごちゃまぜにするから、面倒なことになるのです
その点、このハイジという少女は、不器用だけれど、そういう物事はちゃんと理解しており・・
だからこそ、この子は誰よりも志が高く優しい少女なのだろう・・♪
立派な人は生まれたときから立派なんじゃない、昔は駄目だけれど、努力したから多くの人に尊敬される自分になれる・・・
赤ちゃんだって最初からハイハイできるわけでもしゃべれる訳でもない・・
勉強だって最初はだめでも努力して出来るようになる・・
そういうものなんだろうと思います。
血筋を守るため、当主としての責務を背負う覚悟を持ちえている少女で・・
そう、語ってみせるハイジは、今までのドジ娘とはかけ離れていて・・
主人公は気がつけば、そんな彼女へと眩しそうな眼差しを向けるようになります♪
そして、ハイジの思いも・・・
そう、ず~~~と今まで彼に対する執着心~の意味・・
理解できないながらにも、自分にとって大きな存在となっていること・・
そう、家族の為にこの学園にきたけれど、それは彼との別れをつげているわけで・・
理解できない感情に板ばさみ状態になっちゃいます(笑)
とうか、こうして見ると、ルイって、やはりハイジを蔑ろにしているわけではなく彼なりに彼女を大事に思い、見守り見つめていたんだな・・・なんて・・
イザってとには彼女を支えてくれる存在なんだな~~と、改めて思わされます。
その手助けもあって・・ですが・・
本当に、恋に奥手な二人が同じ気持ちを分かち合う~と気付くのは本当に大変ですね~♪
でも、この作品ドタバタ様緒が高い分ラブシーンになると、とたんに大人の恋愛・・というか・・
子供同士ながらに、互いの人生というか行き方みたいな物をしっかり見つめている・・・
傍で見守るだけが愛じゃない・・
という、恋愛展開を見せてくるシーンには、なかなかに胸に響くものがあります・・・!
だがしかし、今回のヒロインは何処までも果てしないドジ娘!
再びやらかしてしまいます・・・(笑)
でも、それを拒むことなく受け入れつつある主人公は以外にムッツリスケベなのか・・(笑)
な~んて思っている暇もなく・・
あの執事の予想外~な秘密というか、どうも〇らしくないな~なんて思っていたら・・
なんというか、物凄い爆弾発言をぶちまけて、それとなく自身の素性をあかしてさっていくという・・・
そう、真夜中に大事なお嬢様と男をベッドのある部屋に二人きりにして・・(笑)
で、その後は自然なことだけれど、そこにいたるまでがこの作品ゆえの独特な展開といいますか・・(笑)
本当、ギャグとシリアス部分のメリハリがはっきりした作品です・・(笑)
ラブコメ部分は心底笑えるし、甘い要素は思い切りトキメかせて頂けるし・・
ギャグとシリアスのバランスが気持ちよいぐらいに面白い!
多分主人公の思考回廊が私的に波長があっているといいますか・・
本当、本妻であるモー子と愛人のハイジの板ばさみに冷や汗タラタラの主人公・・という構図が似合いすぎていて・・(笑)
なる程、主人公とモー子が一作目で完全にくっついていなかったのは、こういう展開を考えて・・のことだったのですね・・
でないと主人公、女たらしの最低男になっちゃいますからね~(笑)
なんというか、恋人未満、友人以上・・・モー子と主人公の関係って、そんな感じなのかも?
少なくともモーコは、悪夢に囚われている主人公を抱きしめ救った少女・・ですからね、他の女の子よりも近しい存在でしょうから・・・♪
そして、がっつり愛人に手綱を囚われる旦那~の図で終わりです!
いや~~
面白い、面白かった~~
出来れば二人EDの後にプレイすべきでしたでしょうか?
なんて思いつつ、二人EDを求めてセーブポイントから再スタートです!

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