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時計仕掛けのレイライン 残影の夜が明けるとき 共通ルート プレイ感想 [ゲーム]

時計仕掛けのレイライン 残影の夜が明けるとき 共通ルート プレイ感想

はい、時計仕掛けのレイライン二作品目です~~♪
プロローグは主人公ではなく、それより前の出来事、憂緒がこの学園に来る前の、そのきっかけともなる話しから入り、主人公サイドの話しへと元に戻る・・
と、いった流となります。
そして、彼らの本来のお仕事~
それは、まか不思議な事件を解決するために~と、一作目におけるキャラ紹介、物語等をわかりやすく短説的に説明しつつ・・(笑)
はい、今回は又ベタな事件に・・(笑)
個人的には、主人公が主人公の姿でなくなってしまうと、萌え度がなぜか下ってしまうので、早いところ元の姿に戻って欲しいところですが・・・
どうせなら、ヒロインと主人公が・・・て感じなら面白かったのかも?
なんて思っている間にも事件は色々大事というか、ややこしくなり始めていき・・(笑)
今回は外部の侵入者~
そう、新キャラによる、ある目的のためで・・
と、いう所まで来て~いつOP見れるのな~~と、思っていた所でようやく~~(笑)
なる程、物語が盛り上がりはじめつつ~な、眺めのプロローグ・・と、いった所でしょうか・・
これは、ネタバレしないための配置一だったのかな?
なにはともあれ、主人公元に戻り安心しつつ・・。
今回は前回よりも更に、奥まった物語に~なりそうな予感?
だがしかし、この作品の土台はキャラ萌え~というか燃え?
この新キャラも、なかなかにぶっとんで面白いコンビです(笑)
キャラ作りが、本当に個性的というか、作り方によっては、ただ単ににうっとおしく感じそうに思えるキャラも、コンビにすると、なかなか味のあるキャラになるのが面白いですね(笑)
クール系の男子~ての好みではありますが・・
あまりに女性的~な男性キャラは好み外~なので・・(笑)
にしても、前作では、この夜と昼狭間に生まれる特殊な空間・・その存在理由がわかりましたが、今回は、その理由が分かった上で夜の世界においてのシステム~的な物が色々見えてくるようになり・・
今度おきた事件は夢に関するもの・・
その夢の中、過去のトラウマにもがき苦しむ主人公を見て、ヒロイン、モー子が必死に手を伸ばし、恐怖に震える彼を抱きしめます。
燃え盛る炎におびえながらも、震える両腕で、モー子の細いからだを覆いかぶさるように抱き返し、熱の感じるはずのない炎から必死に彼女を護ろうとする主人公・・・
過去に負い目を感じ、何も出来なかった自分を責めてはモー子を胸に抱きながらすすり泣く・・。
そんな彼を癒すように、モー子は大丈夫だと問いかけながら抱きしめる姿はまるで聖母マリアのようで・・
そうです、こういうシーンを待っていたんです
そして・・
我に返り、モー子を抱き寄せている現状に慌てて後ずさる主人公が~~♪
これで又、二人の距離感が近づいてくれれば~~~なんて思いつつ♪
でも、やっぱ、表面上はいつもの二人・・なんだよね・・(笑)
そして・・
ドタバタなとんでもない夢が立て続けに疲労されては巻き込まれていきますか・・・
今度は、水を被ったら女になる~~
て、これは例の漫画の修行場の泉ですか~~(笑)
と、主人公と同じく心の突っ込みを・・・(笑)
な~んて感じで、本当に毎回騒々しい事件を繰り返し解決していき・・・・・
そんな環境に自分の居場所を見つけつつある主人公~
そして、モー子はモー子で時をかけて、メンバー全員ある事実を告白・・
そう、彼女がここにきた理由と、その活動拠点となる捜査チームが作られた理由・・
そう、今までけして口にはしなかったことを口に出来る程、彼女の中ではメンバー全員のことを仲間とし、受け入れた証であり・・
そんな彼女だからこそ、主人公が自分から、彼自身が抱えている真実を教えず、今も昔も隠し続けようとする姿勢が、仲間と思えるようになったからこそ、モー子には気に入らなくも悲しい事実であり・・。
このゲーム、基本的にほんわか~とした雰囲気で、ふとしたときにラブモードな展開に入っていくのが・・
急遽テンションMAX~~というか、ようやくこういう展開に入ってきたか~~
と、首を長くしてプレイさせて頂いていたりもして・・(笑)
にしても、この主人公~
男らしくていいけれど、男らしくおおらかだからこそ、他人のことは聡い分、自分自身のことがらみになると、てんでお鈍ちゃん~になっちゃうみたいですね。
特に、乙女心~~て所!
でも、そういう所も又彼の魅力ではありますけれどね。
何もかも出来ているよりは、そうでない所があるからこそ、キャラ同士の親睦の深めていく過程~というのが楽しめるといいますか・・♪
そして、騒動を巻き起こしてくる、はた迷惑なお嬢様も・・
人って、人同士の触れ合いやきっかけで新しい物を見つけ、新しい自分を作っていく・・
だから、出会いは大事・・
一つの出会いを蔑ろにすることは、一つの可能性を捨てちゃうこと・・
そして、人同士の温もりは何よりも温かで・・・
この作品の中では、恋愛、友情~て奴で描いてくれますね。
誰かを護りたい・・て気持ち持てて、人は一人前・・というか、一歩大人になれるかもしれません・・・♪
にしても、主人公~本当にイイ男ですね。
どんなにもめごとおこす人間であっても、女の子は女の子、具合悪いとしゃがみこむお嬢様をおぶって保健室につれていったり・・
だが、そういう優しさも、モー子の乙女心としては複雑なもので・・・(笑)
じょじょ~にお嬢様ルートへと入っていく流でしょうか・・♪
口喧嘩というよりは、一方的に冷たく酷い言葉をあびせてばかりの執事に心を苛めるお嬢様・・
そんな彼女の胸の内を静かに受け止め背中越しに聴いている主人公・・・。
ずっと、子供の頃から当たり前のように傍にいた存在・・
私でいうなれば、幼馴染の友達・・に近いのでしょうか・・。
他の誰かなら、ここまでも感情を使うこともないけれど・・
同時に長い間傍にい続けるからこそ見えていない部分ってのもあって・・
うむ、そういう所、人間って面倒というか、ややこしいですよね。
遠く離れている方がお互いのことよく見えてきたりとか・・・(笑)
そんなことをイベントシーンみながら思っていれば・・
やはり、ギャルゲではお決まりのヒロインのドジっ子っぷりを助けようとして気がついたら主人公がヒロインを押し倒していた~的な・・・(笑)
そして、主人公よりも先に、ぱにくるお嬢様(笑)
もう、それは天敵であるヘビが背後にいることに気付いて思わず飛び跳ねて緋ね回って三回転ジャンプしながら逃げまくっては、後はぷるぷると震えて縮こまる子猫のよう・・・(笑)
でも、何気にこの子もイイ子というか・・
慌てて誤り出て行く主人公に嫌悪感ところか、親身に対応してくれた相手であり、あれは事故だとちゃんと受け入れているあたりが可愛い・・♪
というか、主人公も慌てて出て行った割には胸の感触にムラっときた~~とか、案外頭の中冷静じゃないか~~なんて思いつつ・・(笑)
そして、謝罪をしようと一生懸命になりますが・・
多分きっと、傍にいる人間で同じ立場で対等~に話してくれる人がいなかったんでしょうね・・
ごめんの一言さえいえず、てんぱる彼女が可愛くていたし方ありません(笑)
そんなほのぼの~とした雰囲気とは相反し・・
今回の事件は魔法アイテムの暴走ではなく・・
人によって作り出された人ならざる不完全な物・・
そして、その生命をいじするための魔力提供・・
なんだか、定番の魔法もの~なお話になりつつあります♪
そう、人ならざる物と心を通わせてしまった悲しき少女の結末・・
人一人の力って微々たるもの・・
でも、一人、二人と力を貸してくれる仲間がいれば一人では叶えられないことを叶えるのだって不可能じゃない・・
相手を心配する余言葉をさけようとするけれど、信頼しあっているからこそ黙っていることが何より傷つけることもあり・・
そんな思いに刈られた主人公の行動は、予想外な魔力で阻止されちゃうのですが・・
その、予想外な魔力というのが可笑しすぎて・・・(笑)
その可笑しすぎる魔法の理由は・・
相手を思う余、やり方を間違えてしまうことって、一度や二度あること・・。
気がつけば、無茶して反対に心配をかけてしまったり・・
本当に、この執事とお嬢様の愛情表現は何処までも不器用で・・
互いの気持ちを汲み取って、お互いによい結末へと辿りつくのって、簡単なようで難しいことだな・・
なんて思うものです。
だからこそ人の心ってのは命と同じくらい尊いものなんですよね・・
てな感じで、共通ルートらしき部分はここまで~~アーデルハイトルートにこれから入っていきます!

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