箱庭の蝶 茶々は復讐の火を孕む 笹木ささ [漫画]
箱庭の蝶 茶々は復讐の火を孕む 笹木ささ
はい、久々に手ごたえのあるレディコミ本を見つけました！
まったく見知らぬ作家様の本の購入時って何時いかなるときも不安になる近年ですが・・（笑）
この表紙絵だけ、他のレディコミの雰囲気と色合いや絵柄の雰囲気も違い凄く目立ったんですよね（笑）そして、歴史に有名な茶々様の名前がある～～て所が気になって仕方がなく・・すご～く迷いながらの購入でしたが、勇気持って購入してよかったです♪
なんせ、近年のレディコミ本は、正直どれもこれも一緒～～
絵も似たり寄ったりで、個性もなければ、内容も同じ・・。
イケメン社長や御曹司やら王子様等～いわゆる女の子が憧れる、恋に夢見る女の子向け～のものばかり・・
この程度の本ならアニメ学院にいっていたときなら山のように書いては編集者に個性がない、ありきたり～とボツられておりました（いえ、悪魔で年齢指定のシーンのない少女漫画ですが/笑）
その少女漫画の年齢がＯＬ等や大人向けの年齢に変化してるだけの、中味の非情に薄い作品ばかり・・
というか、ＯＬにもなって、そんな夢物語ばかりおいかけるのはどうなんだ？
という疑問もあります。
多分、私が子供時代に見ていたレディース雑誌系の漫画の方が世程内容あり～で面白かったです（笑）
当時は親の目を盗んでコンビニでこっそり購入していました（笑）
そして、お気に入りの作家様だけ切りとってホッチキスでとめて保存していましたっけ・・
ああ・・あの作家様はいまどうしてるんだろ？
名前ちゃんと覚えておけばよかったな～てか、あの雑誌捨てずに残しておけばよかった～～
なんて思いつつ・・・・。
本当、今のレディコミは表紙も、ピンクやらの可愛い色合いで表紙すら目立つものが一切なくて・・
本当、恐ろしい程に統一していて、ここまでくると笑うしかない～～とでもいいましょうか（笑）
そして、肝心の内容も～～男女の関係結んでライバル出てきて、それを解決して、さ～さっきの続きを～～と・・
正直、お金出してまで読むべきものなのか～と、非情に何度か後悔をしていらい、一切買わないようにしていたのですが・・
それ故に、この本を手に取るには非情に勇気がいったのです・・
だがしかし、私が思っているよりも、ずっと、物語がしっかりしていて、キャラの心情、物語の展開等いった部分に、なんの違和感もなく入っていけました。
やはり私は、最初から好意を抱きあっている二人が甘い関係で、ご都合～な展開で結ばれる・・というものには興味が持てなくて・・
憎しみと愛は紙一重・・と、よくいいますが、そういうものをコンセプトにしつつ、丁寧に物語を仕上げてくれる作品が好みの模様です。
しかも、和物！
しかも、歴史上の人物である茶々様！
内容は歴史に基づくというより大河ドラマを元に作られていてる・・？
そう、昔の話しは、謎な部分や、気になる所から色んな仮説や噂というものが時代と共に生まれます・・。
そして、監督や脚本家の趣向により、それらを基づいて大河ドラマを作られたり・・・というものも少なくないようで・・
そう">これは歴史の史実として残っているものではなく、もしかしたらこうなのでは・・という仮説により広まった噂話し・・
<を元に作られた作品かもしれません。
なので、歴史の本ではなく、大河ドラマの雰囲気を元に茶々の女の部分をひきだした作品・・の可能性が高いかもしれません、あくまで私の推測ですが・・。
母を辱められ奪われたことへの復讐、そのためだけにその身を売る茶々・・
憎んで憎んで仕方のない相手のはずが、何時しか肌を重ねているうちに、その憎しみは・・
と、愛憎劇に定番～な展開ではありますが・・
その定番も、ちゃんと物語重視に作れるかどうか～～ですね！
にしても、この本、年齢指定本～として取り扱っていないのが凄い（笑）！
いえ、レディコミコースらしき棚におかれているので、そういう本だろう～と思いつつ私は買わせて頂いたのですが・・（笑）
一応、１８歳未満の方には～濡れ場が多いのと、愛憎劇～て感じなので、そのあたりご注意下さい～！
とだけ言わせて頂きます！
個人的には、久々に本当～に手ごたえのある漫画を購入させて頂いた～て感じです。
ただたんに濡れ場が多いだけでなく、物語の作りがしっかりしていて・・
ラストの切ない終わり方・・
そう、歴史ならでは～ですね。
なかなか戦国時代の人たちは今みたいに歳をとるまで仲むつまじく一緒のお墓に～というわけにはいかず・・
若くして命つきる人が多かったでしょうからね・・
戦争、病・・
寿命も元々短かったようですし・・
薄桜鬼をプレイしていると、そういうの凄く感じてしまいいたし方ないのですよね（笑）
やっぱ、軽いノリの恋愛だけ～のお話だと一度嫁ばそれで終わり・・
何度も読み返したくなる本をもっと購入したいです♪
はい、久々に手ごたえのあるレディコミ本を見つけました！
まったく見知らぬ作家様の本の購入時って何時いかなるときも不安になる近年ですが・・（笑）
この表紙絵だけ、他のレディコミの雰囲気と色合いや絵柄の雰囲気も違い凄く目立ったんですよね（笑）そして、歴史に有名な茶々様の名前がある～～て所が気になって仕方がなく・・すご～く迷いながらの購入でしたが、勇気持って購入してよかったです♪
なんせ、近年のレディコミ本は、正直どれもこれも一緒～～
絵も似たり寄ったりで、個性もなければ、内容も同じ・・。
イケメン社長や御曹司やら王子様等～いわゆる女の子が憧れる、恋に夢見る女の子向け～のものばかり・・
この程度の本ならアニメ学院にいっていたときなら山のように書いては編集者に個性がない、ありきたり～とボツられておりました（いえ、悪魔で年齢指定のシーンのない少女漫画ですが/笑）
その少女漫画の年齢がＯＬ等や大人向けの年齢に変化してるだけの、中味の非情に薄い作品ばかり・・
というか、ＯＬにもなって、そんな夢物語ばかりおいかけるのはどうなんだ？
という疑問もあります。
多分、私が子供時代に見ていたレディース雑誌系の漫画の方が世程内容あり～で面白かったです（笑）
当時は親の目を盗んでコンビニでこっそり購入していました（笑）
そして、お気に入りの作家様だけ切りとってホッチキスでとめて保存していましたっけ・・
ああ・・あの作家様はいまどうしてるんだろ？
名前ちゃんと覚えておけばよかったな～てか、あの雑誌捨てずに残しておけばよかった～～
なんて思いつつ・・・・。
本当、今のレディコミは表紙も、ピンクやらの可愛い色合いで表紙すら目立つものが一切なくて・・
本当、恐ろしい程に統一していて、ここまでくると笑うしかない～～とでもいいましょうか（笑）
そして、肝心の内容も～～男女の関係結んでライバル出てきて、それを解決して、さ～さっきの続きを～～と・・
正直、お金出してまで読むべきものなのか～と、非情に何度か後悔をしていらい、一切買わないようにしていたのですが・・
それ故に、この本を手に取るには非情に勇気がいったのです・・
だがしかし、私が思っているよりも、ずっと、物語がしっかりしていて、キャラの心情、物語の展開等いった部分に、なんの違和感もなく入っていけました。
やはり私は、最初から好意を抱きあっている二人が甘い関係で、ご都合～な展開で結ばれる・・というものには興味が持てなくて・・
憎しみと愛は紙一重・・と、よくいいますが、そういうものをコンセプトにしつつ、丁寧に物語を仕上げてくれる作品が好みの模様です。
しかも、和物！
しかも、歴史上の人物である茶々様！
内容は歴史に基づくというより大河ドラマを元に作られていてる・・？
そう、昔の話しは、謎な部分や、気になる所から色んな仮説や噂というものが時代と共に生まれます・・。
そして、監督や脚本家の趣向により、それらを基づいて大河ドラマを作られたり・・・というものも少なくないようで・・
そう">これは歴史の史実として残っているものではなく、もしかしたらこうなのでは・・という仮説により広まった噂話し・・
<を元に作られた作品かもしれません。
なので、歴史の本ではなく、大河ドラマの雰囲気を元に茶々の女の部分をひきだした作品・・の可能性が高いかもしれません、あくまで私の推測ですが・・。
母を辱められ奪われたことへの復讐、そのためだけにその身を売る茶々・・
憎んで憎んで仕方のない相手のはずが、何時しか肌を重ねているうちに、その憎しみは・・
と、愛憎劇に定番～な展開ではありますが・・
その定番も、ちゃんと物語重視に作れるかどうか～～ですね！
にしても、この本、年齢指定本～として取り扱っていないのが凄い（笑）！
いえ、レディコミコースらしき棚におかれているので、そういう本だろう～と思いつつ私は買わせて頂いたのですが・・（笑）
一応、１８歳未満の方には～濡れ場が多いのと、愛憎劇～て感じなので、そのあたりご注意下さい～！
とだけ言わせて頂きます！
個人的には、久々に本当～に手ごたえのある漫画を購入させて頂いた～て感じです。
ただたんに濡れ場が多いだけでなく、物語の作りがしっかりしていて・・
ラストの切ない終わり方・・
そう、歴史ならでは～ですね。
なかなか戦国時代の人たちは今みたいに歳をとるまで仲むつまじく一緒のお墓に～というわけにはいかず・・
若くして命つきる人が多かったでしょうからね・・
戦争、病・・
寿命も元々短かったようですし・・
薄桜鬼をプレイしていると、そういうの凄く感じてしまいいたし方ないのですよね（笑）
やっぱ、軽いノリの恋愛だけ～のお話だと一度嫁ばそれで終わり・・
何度も読み返したくなる本をもっと購入したいです♪
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