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薄桜鬼 風華伝 風間 プレイ感想 1 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝  風間 プレイ感想 その1

とうとうきました、最後の一人~~
しかも、本命中の本命キャラ!
コンプリまで後少し、頑張れ私~~(笑)
八朗君ルートがあまりにどツボで、チー様への愛がどうなるのかな・・なんて思っていましたが・・
やはり、この人の面差し、雰囲気、立ち居振る舞いは、私の中では絶対的なツボポイントがあるみたいです(笑)
基本的に、強くて、イケメンで、品があって、物事への悟りの高い人って好みなんですよ・・
そして、そういう人がラスボス的キャラに少なくないので、私自身はまりやすいといいますか・・(笑)
ほんとう、真改の彼は、残酷で冷徹なだけではなく、人をただたんに虫けら扱いしているのではなく、人の作る造形物を美しいといってみせ、そんな人間の文化を褒めたたえる・・。
同時に、無駄な争いを繰り広げる彼らという生き物が不思議であり、だからこそ愚かな生き物だとう・・
そう、いってみせる彼の言葉は非情に共感を持ってしまうのも事実・・
そして、新撰組のように、私利私欲とは関係なく自分達以外の人間のために生きている人達もいる・・
そういってみせる千鶴ちゃんの言葉にも共感を持ったり・・
けれど、そんな千鶴ちゃんに風間は語りかけます。
己の名誉ためにと名乗り戦いながらも、結局は自分達よりも大きな存在に手駒にされている愚か者だと・・
そう、彼は意味なく人間を見下しているのではなく、そこに理由があるから・・
過去、危害を加えるつもりのない鬼へと、無駄な争いを起こそうとした人間・・
素晴らしい技術を発展させる力があるのに、何故無駄なほうへとその知識を使うのか・・
彼はそんな人の生き様に疑問を思っているのです。
それでも、そんな彼らを信じ、そんな彼らを力説とする千鶴を、風間は好ましいともいう・・
そして、そんな言葉を口にする彼に千鶴は動揺するけれど・・
本当、風間さんって、残酷に見えて、ふとした瞬間のなにげない言葉や態度に妙に惹かれてしまうところがあるというか・・
ギャップ萌えという奴の一つなのでしょうか・・
本当、冷酷な人だけど、なんだかんだで筋が通ってるんですよね。
もしかしたら、新撰組よりも広い視野で物事を見てとれているのかも・・
なんて思わされる言葉が多いです。
そして、彼らにも戦以外の日常があり・・
そういう部分を垣間でも見てしまうと・・
人の心って不思議なものです。
犯罪犯と長く時を過ごすことで不思議な仲間意識が目覚めてしまったり・・
嫌いだった相手の以外な一面に新しい感情が生まれたり・・
そう、人って相手のこと知らなければ表面でしか物事みれず、誤解したまま・・なんてことも多くて・・
本当、風間という男はなんともいえない、不思議な魅力を持った男で・・
知れば知る程惹かれていく何かがあるのかもしれません♪
勿論、この段階では、まだまだ彼に魅了される~とまではいかず・・
なんせ、曲がりなりにも新撰組と敵対する間柄ではありますからね。
勿論、彼らもむやみやたら戦いに転じるのではなく必要だから戦いになるだけで・・
そう、千鶴ちゃんを守るためというのもその一つで・・
もっとも、彼にとっては人間相手では軽い運動かお遊びの一環にすぎないでしょうけれど・・
やはり、ヤバイ!
と、思ったとき、ギリギリ~で助けてくれるんですよね・・(笑)
新撰組相手に対峙していたときとは比べ物にならない程に優しげな眼差し、言葉を向けながら・・・
千鶴を抱き上げながら余裕で相手を切り崩していっている様がカッコ良すぎて・・
この、余裕、圧倒的な強さがたまらなく惹かれるのです♪
そう、圧倒的な力があるがゆえに殿様気質~なので、ふとした拍子に平然とこいつらを切っても構わないか~
なんていってみせる風間さんに、なぜか笑ってしまいました。
いえ、以前の彼なら・・
というか、今、目の前にいる相手は人ではなく同胞である同じ鬼相手・・
だから、わざわざ千鶴に許しを求めたのでしょうが・・
あの、高飛車な風間さんが千鶴に問いかけてる~~~!
という衝撃が半端なくって・・
いえ、笑うべきところではないのでしょうけれど、以外と千景様も謙虚な所があるというか・・(笑)
そして、初めて嫌味ではない彼の笑顔・・
新撰組に嫌味をいいつつも、千鶴を助けたのは彼らではなく自分であったことに、少なからずとも喜んでいるようで?
そう、私の中の風間さんのイメージは、千鶴を子孫繁栄のためだけの存在であり・・
大事な存在だけど、そこに愛情はなく、しつけとあらば、結構乱暴に扱うシーンが少なくなくて・・
攻略キャラ~てことで、も少し愛情めいたものがあったりするのかな?
と、風間さんの以外な一面に、千鶴よりも先に私の方が魅了されていきそうです・・(笑)
戦場の成り行きでさえ彼は先読みできていて・・
そういった洞察力が又魅力的で・・♪
そして、彼は無駄な嘘はつかない・・
信頼に値する人間かどうかはわからないけれど・・
彼の重い言葉は曲がりなりにも事実そのもので・・
本当に、一度でも権力という物を持ってしまうと、人間の心はよどんでしまうのかもしれない・・
平気で仲間を裏切り、利用できる物を利用して自分のためだけに生きていく・・
皆がみなそうだとはいいたくないけれど、日本の歴史の多くはそういう人たちが国を治めていた・・というのが、なんだか皮肉なものです。
本当、風間さんがいうように、人間って愚かで醜い生き物のように見えてきて・・
それは半分は事実であることが悲しいです。
小さな力だけでは大きいな流れをとめることは出来ない・・
本当に、権力に溺れていく様はなんて残酷で醜い様なのだろう・・と・・
権力あるものは正しく力をふるうべきだと、常日頃思っていますが・・
なぜ、力を正しく使おうとする人のみが権力を使わないのか・・
間違った使い方しかできない人が権力をふりかざすのか・・
なんて、風間さんの語りからは思えてしまう・・。
勿論、人間に一族を殺された彼だからこその言葉なのでしょうが・・
その上で、新撰組は幕府の犬だ・・といいながらも、他の私利私欲の人間とは違う・・
そう、きっと幕府という組織にいいように利用されていなければ、もっと新撰組の志というものを彼は強く認めていたのかもしれない・・。
幕府側の人間にならず、勝ち組の人間となっていれば、彼らの評価も変わっていたのかも・・
結局、新撰組は理想だけでは抗えない時代とう波に負ける・・
と、いうのが、きっと風間さんの意見であり、よみで・・。
そして・・
なんだろ、千景様~~
すごくイイ人になってる!
新撰組の傍を離れがたい千鶴の言葉を、他キャラのルートでは千鶴自身で選んでいた、親の不始末は子供が責任をとって~
という話しの流・・
まさか、それを雪村家の人間にしか出来ない責務だ・・
なんて、当然のように大切なことを、この男が諭させてくれるなんて!!
ますます惚れてしまいそうです(笑)
そう、彼は人の世の道理が通る人物ではないけれど、話しの通じない相手でもない・・
そして、新撰組が負け戦になっているなか、他に頼りになる人もいるはずもなく・・
風間いわく、自分は彼女を託されるに値する男扱いになることに・・
何気に嬉しそうに笑う彼の態度も、彼なりの千鶴への思いが感じられて・・♪
ああ、鬼とはいえ、男女の意識や好意等の感情がある・・
千鶴のいうように人と変わらないところも多いのかもしれない・・
今回のシナリオは、そんな風間千景という男の垣間を見せられる物語構成で・・それが又、イイ感じのようです♪
そして・・
千鶴は風間と一緒に身内の不祥事の責任をとりにいくために共に向かうのですが・・
まさか、その移動手段が馬!
しかも白い馬!
そして、そんな彼の広い背へと、戸惑いながらもしがみつかざる終えない千鶴ちゃん・・
共通ルートが長い分、多分このあたりから、風間への意識がじょじょに変化していく、きっかけかな~と・・
心の変化って、こういう些細な出来事ってのが凄く大事だよね♪
ということで、風の章これで終わり~
次は華の章です!

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