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薄桜鬼 風華伝   沖田ルート プレイ感想 その1 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝   沖田ルート 1

とうとう本命その一のプレイ開始です!
いや~~ここまでくるの長かったです~~
なんせ、12人も攻略キャラがいるんですから・・・
こんなに攻略キャラ多い作品は初めてでしたよ~~
せいぜい5~6人くらいのばかりプレイしていましたので・・・(笑)
よのなかには、内容よりも攻略キャラの数優先~という腐女子さんがいましたが・・
いや、キャラ少なくていいからシナリオ重視がいい~~と、昔も今も心より思います
にしても、この、沖田さんの人を食うような態度に・・
なぜか好意を抱いてしまう私です・・(笑)
年相応・・・ではなく、見た目よりも無邪気というか、意地悪なんだけれど純粋でよい意味でも悪い意味でも子供っぽさがあるというか・・
そういうアンバランスさに心惹かれてしまう・・のかな?
無邪気に冷酷なを事をいったかと思えば、ひょんな所で優しくもあり、不器用なくらいに真っ直ぐな所もあって・・
そう、嘘やごまかし、お膳立て~そういう所がないから、彼の言葉は的確で真実味がある・・
そして、そんな素直な性格の彼だからこそ、嘘のつけない千鶴の性格に好意を抱くのかも(笑)
新撰組は評判悪いよ~と、沖田さんに群がる子供達の意見に、否定できずに考えながらも、思わず頷いてしまう彼女を見て、怒る所か笑って面白い~と、好感抱いちゃう沖田さん~ある意味子供らしいのか、大人な対応なのか・・(笑)
でも、確かに沖田さんや、他の隊士のプライベート時間を振り返ると確かに変わりものばかりかも・・・な~んて、私も感じてきちゃいそうです(笑)
そして、沖田さんと斉藤さんは対照的な意味で個性的です(笑)
真面目すぎる人と、イタズラっ子すぎる子・・みたいな・・(笑)
そう、沖田さんの千鶴の対応は遊びのついで~な感じで、千鶴を弄って苛めるというか・・
喜ぶときは素直に喜び、怒るときは素直に感情を出す・・
そして、相手が子供でも容赦しない~~(笑)
口元は笑ってるのに目と声が子供相手に怖すぎます!
そして、彼が真剣に怒るときは近藤さんに関することだけ~のような気がします・・。
そういう所も又、子供っぽさを感じる所かもしれません♪
近藤さんの話しをすると、無邪気な子供のような笑顔になりますからね♪
そうして、沖田さんの病気が発覚するのですか・・
やはり無印の時と微妙に会話が変化していて、前の時よりも沖田さんの雰囲気が若干穏やか~な雰囲気になってる??
そして、千鶴が素直で律儀で真っ直ぐな心で沖田に接すればする程、少なからずとも彼は千鶴に好感を抱き始める。
千鶴は千鶴で彼の病のことを知り、彼の身を案じている間に彼のことが気になり始め・・
そう、恋とか博愛とか、この抱く感情が何かわからないままに・・
なんだろ、千鶴ちゃんは他キャラと一緒の時よりも、沖田さんと接しているときの方が、怒ったり笑ったり、驚いたり、とんでもない表情をみせたり・・なんだか、とっても生き生きしてる雰囲気?
初対面の時は、食ってかからんばかりの強気の態度で、これはこれで可愛らしい一面が色々見れて面白いです。
今は恋愛・・というよりも、世話焼き女房というより、ちょっ心危なっかしい兄を心配する妹・・
そんな構図に見えてきます(笑)
それにしても、事故であれ偶然であれ、押し倒される~じゃなくって、沖田さんを押し倒してしまう千鶴ちゃんがナイス!
そして、千鶴ちゃんも沖田さんの扱いが上手く~というよりは、弱っていくばかりの彼の様子を、彼女自身が思っている以上に無意識に彼を心配する気持ち・・
それが伝わるからこそ、彼は千鶴に対して素直になれるんだろうな・・と・・
食べ物の好き嫌いとか、ネギとか苦い味付けはダメで、量もそんなにいらないから少しだけにして欲しいとか・・
頬を染めながらいってみせる、子供のような小さな我侭も、なんだか可愛らしく見えてきちゃいますね♪
そして、やっぱり食べたくないと、駄々をこねる彼を宥めながら、少しづつ食べさせていく・・
美味しいかどうかはわからないけれど、優しくて心に染みる味・・
いわゆる家庭の味・・
千鶴ちゃんの真心たっぷり~て、奴でしょうか・・♪
本当、沖田さんのイベントシーンは、彼が巣気だからこそ~でしょうか・・
あ、このシーン好き~、後このシーンも~~と思える、懐かしい映像が沢山で色んな思い出のシーンが次々に浮かんでくる・・・
そんな感じでしょうか・・♪
そして、きっと、彼女にだけ見せる弱みと本音・・・
彼の病気の真実を一番先に知ったのは口の堅いお医者様と、千鶴だけで・・
彼は、戦いたくて仕方がない・・。
正確にいえば、大好きな近藤さんのために役に立ちたくて仕方ないのに、それが出来ずに寝たきりの自分が歯がゆくて・・
自虐的になりそうな程に・・
そんな彼に気休めの言葉がみつからない・・
気休めの言葉は、ヘタをすれば返って相手を傷つけるしかなかったりして・・
本当に思えば思うこそ、言葉に出来ない胸の痛み・・
そう、千鶴は自分でもわからない胸の痛みを抱きながらも、ただ、彼の身を案じ、願うしかなくて・・
そんな彼の目の前に現れたのは、町でみかけたあの少女の真の姿・・
とでもいいましょうか・・
そして、無印のときよりも、ずっと穏やかな声音で語りかける言葉と真実・・。
けれど、それは違った・・
それは千鶴に対して・・・策略であり・・
プレイヤーの私も、まんまとハメられてしまうことになるのです。
そう、沖田さんの、あの時の、あの言葉も非情に冷たく突き放されたものだったけれど・・
やはり、自分が傷つくよりも大切な人が傷つく方が、ずっと心は痛くて・・
そう、どんな言葉をぶつけられるより、大切な人の体だけではなく、心を痛め自虐的になってしまう姿は・・
体の怪我は手当てすればいつか必ず直ることは出来るけど、心の手当てや、傷の癒えは簡単にはいかない・・
でも、そんな状態だからこそ、千鶴は、上辺ではなく人の本音、核心を読み取って語りかけられる子です
飾りけのない、本当の言葉・・
自分にはそれが理解出来ているとはいえないけれど、少なくとも今、自分が見て感じた思い・・。
沖田さんって、冷たいときはとことん冷たいけれど、好感度あげた瞬間だけは彼らしくもなく、非情に優しくなってくれるんですよね。
しゃべり口調や態度は変わらないのだけれど、千鶴に対する接し方・・といいますか・・。
そして、今回の事件のことで思い悩む千鶴への慰め方が又斬新で・・
家族は血の繋がりのあるだけの他人で、たまたま隣にいただけだ・・
という言葉・・
確かに、家族は血は繋がっているけれど自分ではない他人であり、自分ではけしてない・・
親は生まれる瞬間に子自らが選ぶというけれど、確かに、兄や姉は自身が選んで家族になるわけではなく・・
愛のない家族関係に、そして人ならざる立場の千鶴にだからこそ、通じる言葉なのかもしれません。
けれど、戦場・・そして特に近藤さんが絡むと、沖田さんは何があっても彼を優先し一番に大事に思う。
余裕のあるときは千鶴ちゃんを気にかけることも出来るのだろうけれど・・
近藤さんが絡むと、彼は冷静ではいられなくなります。
そう、彼の心はあまりにも純真で・・
子供が親を慕い、すがるように求める・・・
そう、どんな人間であろうが、子供にとっては親は絶対の存在・・
それなくしては子一人では生きていけない・・
沖田さんにとって近藤さんと、新撰組という存在は、それだけ絶対的な存在・・
生きる意味であり、最早呪縛のようなものなのかもしれません。
きっと、千鶴という存在がいなければ、もっと早く自暴自棄になり自分を見失っていたであろう彼・・
そんな彼の自虐的な心を、千鶴は何度も引きとめ繋ぎ止めます。
そう、彼にとって絶対的な存在以上になれる自信がたとえなくても・・。
この思いは恋かどうかわわからない・・
今はそんなこと考えている余裕がなくて・・
ただ、自分を守るために傷つく彼を彫っておけない重いばかりが募って・・。
本当、こんな二人の関係を、土方さんは何処まで気付いていらっしゃるのか・・・♪
心配りの出来る殿方は本当に素的です♪
沖田さんの態度も少しづつ変化していきます。
表面的には変わらないのだけれど、つきっきりで看病してくれる千鶴の行為を少なくとも嬉しくもあり、同時にそれが義務行為だという彼女の言葉に寂しさを覚えるくらいには、彼の中の千鶴への思いも大きなものへと変化していく・・。
本当に、千鶴は恋には鈍いですね。
沖田さんの小さな告白を読み取れず、スルーしちゃうなんて罪な娘です(笑)
素直に沖田さんだから・・と、自意識できていれば・・なんて、少しのもどかしさを覚えつつ・・。
やはり、沖田さんルートでも、いったん情報処理のために実家に返って薬の情報を調べて・
そこで初めて薬の副作用・・というべきものが発覚する。
そう、何でも強力な薬に副作用はつきものなのです
だから、薬は出来るだけ頼っちゃいけない・・
そして、中途半端な知識や思い込みで手を出してもいけない・・
そんなことして副作用がおきても自己責任
病院の先生に句する無理やり出してもらっておきながら、副作用がおこった結果、病院になきつくのも無責任・・。
大人なら大人としての知識と行動を・・
と、少し前のニュースの報道を思いだしつつ~
物語は・・
下調べをした後、家を出ようとした際、あの人の再会~という所で今日のプレイ感想はこのあたりで・・(笑)
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