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薄桜鬼 風華伝  斉藤一 ルート プレイ感想 1 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝  斉藤一 ルート プレイ感想 1

はい、次は一君です!
いや~、本当斉藤さんって、平助君とは違う意味で凄い素直といいますか・・
頭でっかちな大人とは一味も、二味も違うといいますか・・
やっぱ真っ直ぐに素直に話せばわかる人なんだね~と、冒頭で思いました。
そして、平助君も新八さんも千鶴ちゃんの性別あかされたときの雰囲気がね・・
たまらなく、可愛い~の一言しかなくって・・・(笑)
そして、アニメでも同じみの千鶴ちゃんと斉藤さんが刀を向け合うシーン~
腕はまだまだだけれど太刀筋はいい~と褒めてくれる斉藤さんに、思わず喜ぶ千鶴ちゃんの姿が可愛い・・♪
曇りなき眼・・ですが・・
確かに剣には迷いや穢れた心構えではダメだ・・て、よくいいますよね。。
いくら腕がよくても剣筋が鈍っては元も子もない・・
刀の構えは心を表しているようなもの・・なのかも・・。
なんて思いつつ~~
斉藤さんと父親探しのお話になるのですが・・
山南さんルートの跡だと、あ~千鶴ちゃん、それはね~~と、感慨深くなりそうです。
そして、斉藤さんルートの斉藤さん~千鶴に対する摂氏方が何気に優しいのが凄く好き・・♪
そして、ここで、まさかの新キャラ登場~
そう、励起しでも知らない人がいては可笑しい~といってもいい歴史の教科書にのっていた、かのお方です!
しかも、千鶴ちゃんの性別一発で見抜いてるし・・・・
可愛い娘とか名前とか、さらっといってくれちゃってるし!!!
男の好みとか今は関係ないでしょ~てか、思い切り口説きモードですか~~(笑)!
クールで冷静沈着な斉藤さんとは、とっても対象的です♪
その反面~刀のことになると子供のように瞳を輝かせて夢中で語る姿は・・
千鶴でなくても微笑ましく思えてしまいます。
これもギャップ萌え~て、奴なんでしょうね♪
本当に口数が少なくて不器用で・・
無表情だけれど内面は色々思うことのある、人情のある人・・
ただ、忠実なくらいに任務に忠実なだけで・・
でも、千鶴を助けるためにさりげに剣を構えたまま庇ってみせたりとか・・
大人の対応が素的です♪
けれど、心許すように接してくれていても、一線ひきべきところはさりげなくも徹底していて・・
まだまだ千鶴ちゃんは新撰組の一員というには早い模様・・
でもでも、まったく心通い合わせていないわけでもなく・・
雪イベントは凄く和んじゃいました♪
どんな物も美しく純白のそめてまうもの・・それが好きだ・・
なんて、やっぱり、子供らしいというか、純真というか・・
その後の千鶴の可愛い対応に戸惑ってみせる姿が・・
雪で凍えて真っ赤に染まった彼女の手をそっと握りしめたり・・
でも、時には、とても辛辣な事実をいってみせたり・・
時代が変われば人も変る・・けれど、変わらないものも確かにあり、それを彼は信じている・・・と・・
本当にそうですよね。
どれだけ多くの人が変わっても、変わらずにいてくれる人だって、ちゃんといてくれるのは確かであり、やはり、信頼できるのはそういう方々とでもいうべきでしょうか・・・
失いつつある次代にこそ失っちゃいけない物を守り通さなきゃいけないのです!!
そして・・
新撰組から去っていった、大切な人との再会・・・
一件ぶっきらぼうで、その娘に用があるとかいいながらも、千鶴の命なんて関係ないとか矛盾した言葉を発してしまうこの人は、変な所で素直で不器用?
それとも千鶴という存在がそうさせてしまうのでしょうか・・
なんて思いつつ・・。
立場も考えず寝込んでいる彼女の看病をしたり・・
旦那さんにすると、無表情ながらに淡々と看病してくれそう?
時折照れ顔になったりしながら・・(笑)
そして、この二人の会話は、今の私の心情に一番ストン・・と、胸に収まる言葉かもしれません。
武士は人の命奪うことが仕事。
勿論、仕事であろうがなんだろうが命を奪うことは正しいことではないけれど・・
彼らはそれをわかった上で、すべて覚悟して剣をふるう。
そう、命奪う人間は命を奪われる覚悟のあるものだけだ・・と・・
それが彼らの生き方・・
けれど、そんな彼らの傍にありながら対照的な千鶴の思い。
そんな貴方達の剣に自分は守られてきて、自分が直接手を下さなくても、その剣に守られてきた分自身も多くの犠牲の上に今こうしているのだと・・
罪を背負いながらも背負うことで救われる命もあり・・
何かを選ぶということは、何かを切り捨てんければいけない・・そういう決断しなきゃいけないときも、私達の生活にはあり・・
なんでもかんでも両方上手くいく~なんて都合のよいことばかりではないし、難しいですね。
それを理解していながらも、新撰組には生きて欲しいと願ってしまう。
たとえ、それが敵だとしても、その命の代わりにあなた方が・・と・・
二人の思いは立場が対照的ゆえに間逆で・・
でも、どちらも間違った思いではない・・
そう、人が信じ、真に願うのならば、それを貫けばよい
人には人それぞれの生き方や役割があるのだから・・てことなんだろうね。
そう、それはこの後に起こる戦いにて強く実感させられます。
新撰組の皆が今までにない兵の数との戦になり、屯所を留守にするのですが・・
そう、彼らが留守にしている間に兵の一部が、ここぞとばかりにせめてくるのです。
そんなとき、千鶴は一人で彼らの無事を祈るだけで、見てるこっちももどかしい思いでしたが、彼女にしか出来ない仕事が、この場で与えられることになります。
勿論、自分の身を守るので精一杯な彼女には危険な任務ですが、そんなこといってられません。
光ない山道を、仲間を助けるために、彼女は一人息を切らせ走り続けます。
けれどその思いは・・
ここぞという時に、奴らが現れ足止めをします。
そして、刀を振るい敵に負けて命を落とすよりも、敵に背を向けること、己の信念を貫き通せないこと・・
そのことの方が斉藤一という男には何よりも心苦しいことで・・
己が守るべき物を守るためならば、この命投げ打っても構わない・・
けれど、それを成し遂げるまでは・・
そんな信念ゆえに、圧倒的な力の差を目の辺りにしながらも、傷だらけの姿で立ち上がろうとします。
そう、それこと、武士の魂・・
そんな彼に対して、目の前に立ちはだかる風間さんの非道っぷりが・・・凄すぎて!!!
声色が凄いんです~~~!!
絶叫が・・ドスの聞いた低い声が、高笑いが!!
そして・・
とうとう、止む終えない状況ゆえに彼までもが手を出してはいけないものへと手を出すことになり・・
そしえそれだけではない、幕府のお偉いさんの非道な仕打ちと、刀の通じない戦・・
無力な自分・・
そんな葛藤ゆえに・・
そう、剣の腕は誰よりも自信と誇りを持っていたであろう彼だからこそ、傷つき、落胆する思いは半端なものではないのでしょう。
けして後悔はしていない、けれど悔しい思いが消えたわけではない・・
でも、あの惨事を知るのは千鶴だけで・・
それを知らぬ彼らには彼の心境を知れるはずもなく・・
でも、そんな干渉に浸っている暇はなくて・・
それでも心の空洞は埋められない・・
そんな彼に向ける、何気ない千鶴の言葉・・
不安なときだからこそ信じ動くことが大切だと・・
行方不明の父を探し、不安な日々の中それでも父親を思いこうして京にまできた千鶴なりの精一杯の言葉は、少なからずとも彼の胸に響いたようで・・♪
今度は逆に千鶴が励まされたりして・・♪
うん、これぞ支えあい・・て奴ですね。
けれど、江戸から京都へと父を探しにきた千鶴としては江戸に帰ってしまうとなると今後は彼らとの行動に対して悩み始めます。
けれど、千鶴は、覚悟を決めます。
自分を邪魔者にしていたわけじゃない、自分の身を案じていたからこそ距離をとってくれていたのではないのかと・・
昨日共にしていた人が明日は隣にいない、それが次は自分自身かもしれない・・
そんな世界に踏みこんでしまえば、もう二度と元の平穏な生活には戻れない・・
その覚悟があるかどうかを問われ、千鶴は迷うことなくその手をとります。
そう、明日をも知れぬ身だけれど、もう、彼女にとっては彼らと共に生きる道が彼女の生きる道えとなってしまったのだから・・
という所で風の章終わりです!
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