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薄桜鬼 風華伝  土方ルート 4 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝  土方ルート プレイ 4

もう、この二人の仲は一部の人間相手に公認というか・・
もう、すっかり土方は千鶴を自分の嫁扱いですね~
回りに突っ込まれても、こいつが傍にいてくれるなら他は必要ない。
羨ましがってもこいつは俺のもんだから、手放す気はないから他あたってくれ・・
ですって~~~~
あの、クールな土方さんがのろけてる・・
しかもテレもせずに~~!
千鶴ちゃんも、嬉しいやら恥ずかしいやらで赤面状態~♪
けれど、戦はまだ終わっていないので、そんな雰囲気に、何時までもひたっているわけにはいかないのですが・・
そう、今までにない大きな・・
これが最後の戦となってしまうかもしれない程の・・
そして、武士道というものを必要としなくなる日がこの戦いで終わるのかもしれない・・
そう、変革・・
新しい時代迎えようとしているのです・・
けれど、そんな中でも二人の間柄はとても中むつまじく、つつましやかで・・
本当、食事とるのも忘れて仕事に没頭する夫へと呆れながらもお茶を指しでして少しは休憩したら?
俺は疲れてないからあっちいけ~と、言われても笑顔で取り繕う・・
本当、長年つれそってきた夫婦な二人ですね~♪
仕事の会議で上手くいかないときも、ぶっちょうヅラだけど、千鶴の存在に感謝していたり・・。
みっともないところも全部見せていたからこそ、心通じるものがあった・・
無茶やって自分の身を削り続けようとするストッパーとして・・
そう、千鶴は土方という剣の鞘でもあり・・
刃むき出しの剣ではどんな名刀も錆びて使い物にならなくなる・・
そういう存在なのかもしれません・。
そう、土方さん生きて帰ってくるかどうかは彼女の存在そのものといってもいいでしょう。
幸せをかみ締める一方で、本当にこの作品は、攻略キャラ以外戦火により後を落としていくという切ない展開が・・・!
こういうお話は、心を打ちます。
そう、戦争でみんな平和で誰一人死なない戦なんてない・・
でも、悲しいし切ないことには変わなくて・・
多分、キャラの心情と重なってくるからんんでしょうね・・
武士として、誇りある死だったとしても・・
そんな中、勝ち目の見えない戦の中、愛しい女死なせたくないために土方さんは再び千鶴を手放そうとするけれど・・
離れた場所で一人生き残るくらいなら共に果てたほうがいい・・
そう覚悟を決める千鶴の言葉も酷く胸に届きます。
私が心配なら、私を貴方が守ってください。守って生き抜いて下さい・・と・・
自分を守ることを、生きる理由にして欲しいと・・
なんとも健気な思いです。
そして、真に愛し合っているからこそいえる言葉・・
そうして、誠を掲げ、武士の誇りを守り通す土方の姿に、何の疑いもついていく兵士達の姿も・・
そんな兵士達を労いながら飲み交わす1杯の酒が、まるで最後の晩餐のようで切なくて・・
自分にはこれくらいのことしかしてやれない・なんていってみせる土方さん・・!
そんな彼を支える千鶴・・
本当、こういうときの千鶴ちゃんは強いです。
以外に尻にしくタイプというか、ある意味土方さんより強くもり・・(笑)
女はタフでないと生きていけないかな~~
特にこういうときは・・(笑)
そんな二人も隊士達は見守り、半分冷やかしては・・
な~んて、姿が・・・ね・・、ちょっと癒されるというか・・
自分のことのように嬉しく感じてしまうというか・・♪
本当に、土方さんの心の支えとなれるのは千鶴だけ・・
他の誰でもない、彼女にしか出来ないこと。・・・
戦場での信頼関係とは違う、女の彼女だからこそ出来るもの・・。
最後の砦となる存在といってもいいかもしれなませんね♪
そして、惚れた男に、そんな風に自分を認め仲間として、信頼してもらえるのって女として何より嬉しいことだろうな・・なんて思いつつ・・♪
そして、土方さんも・・
決戦前夜にして、とうとう千鶴に伝えます。
俺が一番守りたいのはお前だ。俺はお前に惚れているんだろうな・・
と、消して直接的な言葉は一切いわなかった彼が・・
別に死に急いでるわけじゃない、ただ、誠の志を真っ当した後に自分にとって生きる意味がなくなる・・
それだけのことだったが・・
今はお前がいるから生きる目的が見つけられた・・
生きていきたいと思うようになった・
と・・
最強の愛の告白ではありませんか~~♪
そう、
心のよりどころ、魂の半分・・
何があっても俺から離れるな・・
そういって抱擁しあう二人・・
そう、今ようやく、確かな形で、愛を確かめあう二人・・♪
最後の最後になって、ようやく~~という感じです♪
もう、それから後の二人の愛の深まりあいは・・
言葉に語ると恥ずかしくなりそうですが・・
一心同体・・ですね。
危険な戦地だとわかっていても土方さんは千鶴をつれ、千鶴もその背中へと喜び勇んでついていきます。
そして、土方さんが負傷したときは悩む間もなく自身の体に傷とつけ、拒む土方に意地をはるなとどなっては血を与える・・。
このあたりから、土方さんの言葉一つ一つに、自分が惚れた女・・という言葉が多く毀れるようになってきて・・
生きるか死ぬかの瀬戸際の中、泣く暇もなく千鶴ちゃんは彼を生かすことに必死です。
本当、こういう、いざってときは女の方が度胸が据わっているというか・・
千鶴ちゃんが本当に頼もしいですね。
全然役立たず~なんかじゃないですよ、うん!
本当に、武器を持ち敵に立ち向かうだけが戦いじゃないんです!
そして・・
かの場所で、最後の決戦・・・
そう、彼の最後の戦いは政府でもなければ新撰組の戦いでもなく・・・
一人の男として、愛する女と生きるための最後の誠の戦い・・
このラストは何度見ても大好きです。
飾り気のない真っ向勝負~というか・・
あれだけ、まがい物、まがい物だと彼らを卑下していた鬼の頭が、最後の最後に同じ土俵にたつ男として認め、散っていった・・・
その最後の潔さが・・
こういう所も好きなんですよね、彼は非道ではあるけれど汚いことはしないというか・・
彼なりの信念、誠だったんだろうな・・
なんて思いつつ・・・。
本当に、こうして穏やかな生活を送るまでの道のりは長く険しいものでした。
多くの仲間を失いながら、新しい時代を生きるもの、新たに新撰組をひきつぐもの、時代の流れについていくものを拒み自害するものなど・・
千鶴は幾度思いだす・・
それぞれが信じた道を貫き通し、最後まで戦い続けた武士達の姿を・・
そう、そんな過去があるからこそ、今の幸せなひと時があったことを・・
そう、つかの間の幸せとわかっていても・・
わかっているからこそ、二人は今を、穏やかなひと時を大切にして・・。
すべて上手くいってそれで終わり・・
という締め方・・とは少し違うのが又いいかな~と・・♪
彼女達の穏やかなる生活は、まだこれから・・
何時まで続くかわからないけれど、今ある幸せを加味して・・♪
ほんのり切ないハッピーEDとでもいいますか♪

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