フルメタルパニック Invisible Victory ４話

フルメタルパニック　４話　感想

本当に、これがあのフルメタルパニックなのか～～
というくらいに、シビアな展開はつきません！
千鳥の能力も大分表立ってきたというか、本当に、彼女のなかにある能力が本人が求める、求めない関係なく開花されていっているようで・・
ああ・・
本当に、彼女達の日常に戦場という悪夢が紛れ込んできたんだな・・
と、いうことが本当に痛感させられるというか・・
そんな傍らで、時間かせぎとはいえ、宗介交渉の手口を見るのは、千鳥としてはハラハラしっぱなしだろうに・・
見てるこちら側も気がきじゃないというか・・
けれど、宗介は必死なんですよね、彼女を守ることが・・。
きっと、彼にとっては何よりも優先すべき相手で・・
そうして、彼女を思い戦う中で今後の彼の心境の変化は、あの戦場で仲間を失っていくときのフラッシュバックとでもいいますか・・
別に彼は人の死が平気なわけじゃない・・
守りたい物を守るためには手段を選ばないだけで、守るべき者を傷すけられれば心は折れそうになります。
その心の葛藤が、やるせなくって・・
戦闘に向かう前に千鳥に、戻ってこなかったときは・・
といって、彼女をおいて戦場に向かおうとする姿が・・
いってくる・・幸運を・・
そういって去るそのシーンが、それを心配げに見つめる千鳥の姿が・・
ガンダムＷのヒイロとリリーナと凄く被ってしまう～～！！！
そして、ＡＳとの、私を置きざりにしないで下さい。予感がするのです、貴方との別れの予感が・・
と、ここから、宗介のフラグがすごくたってきそうで、怖い・・・！
そして、何も出来ず一人で膝を抱えて悩む千鳥が可哀想で・・・！
そして更に～～宗介～生徒を非難させる手段が～～～～！
てか、この生徒の避難方法は元生徒会長が考えたものだろうか？
普段は他人の迷惑でしかなかった行いが、こんな形で役にたつとは・・・
不謹慎とは思いつつも、思わず笑ってしまいました（笑）
こうして、敵側が翻弄されていき・・・
なんといえばいいのだろう・・・
爆弾を解除すると同時に背後に立つ敵の一言が宗介を追い詰めていきます。
そして、クラスメイトの目の前で繰り広げざる終えない状況下により、宗介の日常による居場所がどんどん奪われていきます。
そして、ここでもフラグ発言！
楽しい毎日だった、有難う・・
と、完璧に覚悟をきめてしまっています。
しかし、その決意とは裏腹に、学園内に血が流れてしまい・・
この後の展開が又切なくて胸が狂おしくなってしまいます。
千鳥を守ろうと戦う宗助、けれど、力の差がありすぎるゆえに勝ち目のない戦いになってしまい・・
そんな彼の身を心配し、彼の命が奪われるかもしれない・・その恐怖に千鳥がとった行動が・・・！
その結果に、嘆き叫ぶ宗助の声がたまらなく切なくて、涙が出そうになります。
もう自分のためにこれ以上貴方が傷つかなくていいからと、さよならを告げる千鳥・・
そして、必ず連れ戻すからと叫ぶことしか出来ない宗助・・・
テッサの方は方でもぐりこんだ敵の兵士達に、どんどん追い詰められ・・
本来、もう駄目かもしれない・・て時に現れる仲間の登場が又カッコイイですね♪
そして、最悪の状況になっても、まだ諦めはしないテッサの瞳が凛々しい・・
流石艦長です♪
女同士オチャめな会話やノリが出来るくらいの余裕は・・
本当、彼女のいうように、彼らはしぶといのが強みですね・・♪
簡単には落とされないといいますか♪
そして、学園内では、とうとう宗助がクラスメイトに自身の身を告白をするわけですが・・
何も知らず、友人を心配し彼を責める言葉が胸を刺します。
どんな理由であれ、巻き込んだのは事実・・でも、その理由を思うと本当に、やるせなくって・・・
いい訳しないのが彼らしいというか、カッコイイというか、なんといえばいいのでしょう・・。
宗助だって守りたかったし、傷つけたかったわけじゃなくて・・。
友の言うことももっともだからこそ、誤ることと千鳥を助ける・・その言葉しかいえなくって・・・
もう、千鳥のために、本当に全てを投げ打って・・・
学園の敷居をまたいだ一歩は、まさに彼の覚悟の一歩とでもいいましょうか・・
この作品、演出～が本当～に凄くいいですよね♪
作品を殺すも生かすも演出と構成次第～～次回も又楽しみです！
本当にどうなることやら～～～！
次回が気になりすぎます！

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