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彼氏彼女の事情 10~12話 [アニメ]

彼氏彼女の事情 10~12話感想です♪

はい、カレカノ~10話からのお話ですが・・
本当に、この作品はリアルな青春時代~てのを、ある意味凄く表現している気がします♪
そしてそして~~何よりも~~~
主人公雪野の性格が合いも変わらず凄く良いです!
この一言につきる(笑)
1~9話が雪野と有馬の恋の生涯話しとしたら、次は友情です!
そう、有馬に出会うまでは、友達や愛情というものよりも、勉強してTOPにたち、皆に褒められる・・
その快感に溺れることこそが、彼女の人生全てでしたが・・・
人並みの人情や愛情というものを知り、このままじゃいけない~生まれ変わろう~ときづき頑張るのですが~~~
それが、なかなか上手くいかない~!
凄く悪戦苦闘し始めるのです。
なまじ、優等生すぎるってのも罪なもの・・
頭もよくて、美人でイケメンの男子を恋人に持って、傍目から見れば羨むカップルそのもので・・
羨望の眼差しと嫉妬・・
それは、表裏一体・・
そう、光あれば闇があり・・・
彼女を羨望する気持ちもあれば妬むも女の子達の間にはどこかにあって・・
そう、男同士の嫉妬なら目に見えた形で、ある意味分かりやすくていいのですが・・
女の嫌がらせほどに面倒なものって、本当にない(笑)!!
もう、これでもか~てなくらいにネチっこくって・・・
しかも、タチが一番悪いのは・・
集団イジメ・・(笑)
勿論、雪野の通う学校は、それなりに優等生学校なのであからさまなイジメ等はないのですが・・
集団無視~という、一番厄介な形で行なわれるんですよ。
そう、私も雪野と同じ意見としては・・
あからさまに目に見えるイヤガラセならば対処のしようがあるけれど、ムシ~という態度程にやっかいなものはない(笑)
でも、ここで凄いのが雪野の強さ。
皆に褒められたいというだけの下心~てのは問題だけれど、それでも他の誰よりも努力を怠らずにいたからこそ、今の雪野の地位と有り方というものが確立されていたのです。
よって、彼女の心の強さは生半端なものでもなく、頭の回し方も立派なもの。
嫌がらせする他人を攻めるでもなく、今まで自分が他人を騙して生きてきた、その報いなんだと、反省した上で、行動に移すんですよね。
生半端の心の人じゃ、なかなか出来ないと思いますよ、こういう考え♪
というか、こういう考え方できる人、凄く理想です♪
そして、恋人の有馬にもカッコよく、
これは自分の問題であり、私自身で解決しなきゃいけないものだから・・
と、彼の手助けをきっぱりと断って立ち向かいます。
そう、急にクラス全員の態度が一斉に変われば、察しのいい人や、親しい人、ちゃんと見ている人は気づいてくれるわけで・・
そんな状況は首謀者がいなければ成り立たない・・という、スクールメイトの助言によって・・
そして、その首謀者が誰かを突き止めた瞬間!
雪野は言い放つんですよね♪
集団にならなきゃ何も出来ないない気の小さい人間が陰湿ないじめなんかするなよ!
言いたいことがあれば直接いえばいい~
て・・♪
いや~~
この台詞は、本当にすがすがしい!
カッコイイ!!
いってやりました~~~て、感じです♪
私も100㌫そういう考えの人間なのですが、いざとなると、そこまで強気にでれるかどうか謎ですが・・(笑)
いえるものなら、ズバっといいたいですね~~♪
いじめされる人よりも、する人の方が器小さいんですよ(笑)
苛めることでしか自分を表現できないっての、冷静になれば、多分惨めな物だと思いますよ。
慕われることでも、褒められる行為でもないですから・・と、個人的に思います。
というわけで、この心の強さは半端なくあ凝れちゃいますね♪
けれど、そういう事態があったからこそ、雪野の生活が少しづつ又変化していくのです。
本音でぶつけ合える人間が有馬だけだった雪野・・・
女子と会話することはあっても、友達と呼べる人は一人もいなくて・・
女子の集団イジメとは別件で、雪野に喧嘩売ってくるチビっ子美少女がいるのですが・・
その子とのやり取りしてる雪野は、とっても生き生きしていて、すがすがしいというか・・♪
やはり人間、本音で向き合わなければ、本当の友達は作れないんだな・・
なんて思った回でもありました♪
優等生の仮面を外して、全力でぶつかるからこそ相手もそれに応えてくれる・・
その繰り返しをしている間に人間ってのは分かり合えるものだと・・
そんな風に感じました♪
うん、やはりこの時代の少女漫画は、主人公が肝据わってて、見てて気持ちいい~
て感じでしょうか・・♪
そして、そして~
雪野~初の女の子とのお出かけデビュー♪
その時の雪野のテンションは、ハイすぎるけれど、分からなくもないです♪
私も友達との始めてのお出かけの時は妙に嬉しかった記憶があるし、今でもお友達からの誘いは嬉しいものですから・・♪
やっぱり、一緒に何かを共有できる時間~て、本当に楽しいんですよね♪
そして、そんな感じで、雪野の世界は、今までのお勉強一筋だった狭い視野があっという間に広くなる・・
どんどん今よりも行動的で、色んなことを感じて、考えて、今までの自分の生き方がどんなに愚かだったのだろう・・
勉強以外に何のとりえもなく、夢や希望なんてものは持てていなかったのでは・・
同じ世代でも、周りの皆の方がずっと先をいっている・・そのことに、今ようやく気付けたのです。
同時に、勉強だけが人を計る物差しじゃないと気付けた
始めるのに遅いってことはないし、一人じゃない・・
ということに・・
そう、それが新しい一歩なのです・・
それを教えられ、はっとしてみせる雪野の瞳が凄く良かったです♪
頑張りやの雪野なら、あっという間に追いつき成長できるのではないでしょうか♪
それはそうとして、初めて出来た友達の賑やかさといったら・・・(笑)
本当、目が三角に、おたふくほっぺに、口から炎をふいて~
てな、この、ハッチャカメッチャカなギャグデェフォルメ~がめっちゃ楽しくって可愛い♪
友達にも色んな形があるというか、個性があるのも面白いですね・・(笑)
私の周りにもアダルティなお姉様タイプに、イケイケのカッコイイお姉様、お嬢様のように可愛らしく品のあるお嬢さんに、ざっくばらんなおば様に~と、本当、色んなタイプが・・(笑)
そんな感じで、雪野の回りには、彼女に負けないくらいに個性豊かな女の子達が集まり・・・(笑)
美少女好きのバレーのレギュラーでアタッカー少女、天使みたく優しくて手先の器用な女の子、見た目わクールだけど中身はイタズラガキな小説家志望の少女に、なんの才能もない上に性格に大問題ありな美少女・・(笑)
と・・
楽しげ~な雰囲気なんですが・・
話しが進むt、少し毛色が変わり始め・・・
そう、ちょくちょくとあるのがキャラの背景です。
生みの親に問題があって、家庭事情が複雑な有馬・・
そして、今回は新しく友達になった少女の親の事情が・・
とんでもないドタバタ騒動に~~(笑)
けれど、ふとした台詞が胸に響く話しでもあり・・
優しい親がいて、兄弟がいて・・
そういう生まれつき当たり前の幸せを与えられなかった人間は、それをどうにかして自分で埋めていくしなかない・・
そういう戦いをしなきゃいけない・・
そういう人間がいるであることが切ない・・
そういう人間がいることを雪野は知り・・
そして、それは雪野の恋人である有馬にもいえることで、改めて彼女は考えるんですよね、自分の知らない彼の思いを・・
それを気にしつつも、それどころじゃない状態になっていくと・・
はてさて、どうなることやら~ですか(笑)




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